カナダの旅 11 (霧の乙女号～）

１２９名の皆様、昨日は閲覧してくださり有り難うございました　私が隠岐の大会に行く前には、だいたい１００～１１０名でしたので・・　お陰様で随分と見てくださるお仲間が増えました



尾道でもお一人、きっと見てくださっていると思いますので・・　わずかづつではありますが　着実に１歩１歩とファンは増えております　見放してファンの方が減ることもあるはずではありますが



ここまで毎日１００を超えているというのは驚きでございます　　ただ、１００名の方々が・・　いったい何を思って読んでくださっているのかは　　残念ながら私にはわかりかねます



でも、面白くないのでしたら・・　見る人は減るはずでありますので、どこかが面白いのでしょうね　　カナダの珍道中は楽しいですか　　私は当時、真剣でした　　一歩間違えたら・・　　とんでもない目に合う可能性が常にあったからでございます



それでは１０話をお楽しみくださいませ　　私と母は夢のナイアガラの滝を観た　　（注意　ここから先の感想は意外な思いを発表することになりますのでご注意くださいませ）




私と母はナイアガラの滝ツボを遊覧してくれる　霧の乙女号　に乗船した　　ビニールのカッパを手渡され　まるで大雨のような霧をしのぐ為であった



いよいよ滝のツボ近くまで近づいた時だった　　私と母は意外な光景に目を疑った




アレ　　　これが夢のナイアガラの滝　




確かに大きく壮大で迫力は満点であった　　がしかし　何かが違う　　いつもの　アノ　テレビに出てくる　エメラルドグリーンの大量の美しい水　ウォーターが・・





























　　　　なんとー　

　おおどいろだったぁ　　





夢見て　命を掛けて来て　　　　おおどいろの大量の水（土や砂が大量に混じった濁り水でした）　　私と母は唖然



事情を聞いてみると　　ちょうど２日前に上流で大雨が降ったとか　　そこで濁った水がナイアガラの滝へと集まったというわけでございました　　自然というものはいつも美しいとは限らないのであります



人間だってそう　　今が最も美しいのかも　　でも心だけは違いますね　　民謡を徹底的に練習し己の心を磨きつつ　いつまでも澄んだ心で生きてゆきたいものでございます



いうまでもなく・・　私と母のナイアガラの見学は霧の乙女号で見納めとなりました　　あとスカイロンタワーというタワーの上からも景色を眺めて参りましたので、その光景を載せておこうと思います



　　スカイロンタワー　１６０ｍ


　　右手に見えますのが　アメリカ滝でございます


　　中央に見えますのが　ナイアガラの滝でございます




その夜は、お楽しみの　ハードロックカフェ（ナイアガラ店）に入り、レタス、目玉焼き、ベーコン、トマト、ハンバーグ、特製ソースの入った　巨大なハンバーガー　に　これまた巨大ポテト　飲み物は　ゆうさん大好き　ジンジャーエールで　母と乾杯しました



ハードロックが流れる店内には、カウボーイ風の格好をして料理を配る女性の方がカッコ良かったですよ　　味はですねー　美味しかったですよ　　でもなんでもデカイので　　母は食べるのが大変だったと振り返っておりましたよ



食事も済めば・・　ハードロックカフェの２階がお土産店でしたので・・　母にＴシャツをしてもらいました　　ハードロックのＴシャツはカッコイイですからねー　　とっても嬉しかったですよ




その後は、シェラトンオンザフォール　のフカフカのベッドでしましたよ　もちろんその前にお風呂も入りましたが・・
体を流すスペースがない為に・・　バスタブにお湯を張りまして・・




まずは体を温めまして　　→　　湯を抜き　　→　　体を石鹸で洗い
→　　体を流し　　→　　次の人の為にお湯を張る



日本の流し場のある有り難さを痛感しました　　外国ではやはり不便であります　　なにやらお話を聞きますと・・　　外国ではシャワーも毎日ではなく３～５日に１度が普通とか



ですので日本人のように毎日大量のお水を消費しないそうんなんですよ　それだけ我が国日本は、お水に恵まれているということなのだと思いました　　外国人の方々はだから香水を皆振っているのでしょうね



皆様も・・　外国に行って・・　　日本の素晴らしさを再確認するのもオススメ致します　　それでは１２話では、ナイアガラから川を下った小さな素敵な街についてお話させていただこうと思っておりますのでお楽しみに









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