和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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民謡の可能性について考える

2014-02-16 10:29:04 | 和楽器
和楽民謡ファンの皆さまにお礼を述べたいと思います。 まずは、ランキング絵柄をクリックしてくださりました方、誠にありがとうございます。 お陰様で 週間INが 280 にも上昇できました 現在、ランキング音楽部門70位代です 実は、このランキングだけをほとんど頼りに私はブログを書いております。 といいますのも、コメントが滅多にありませんために、ファンの皆さまとの心の疎通が数字だけで繋がっているように感じていたからでございました。 私にとっては、ただ書くだけではなく、このランキングの数字の浮き沈みが拝読者さまの心の判断だと感じておる次第でございます。 ですので、最近も感じましたのは、私が毎日一生懸命に書いていても・・ 内容があまり良くない場合には、ランキングの数字が上がるのではなく、逆に下降していたようにも感じました それは、きっと私のブログを読んでみて共感できた時にだけ、ランキング絵柄をクリックしてくださるファンの方がいるからではないだろうかと推測をさせていただいたのです。 がしかし、そのことをこの間、友人に伝えますと・・ ブログを書くのにランキングを気にするのは、あまり良いことではないのでは?と貴重な意見を頂いたのです。 うーんなるほど・・ じゃぁランキング絵柄をいっそうのこと貼るのを止めればいいのか(欲を捨てる) でも、できなかった・・ 私と拝読者様を唯一繋いでいるのが、ランキングと毎日左の欄に現れている訪問者の数 IPです。 最近では、毎日約170名もの方が、このブログを見てくださっております、ありがとうございます 大変嬉しく感激しております。

訪問者の数は、はじめた当初は20~30くらいでした。 1年経つとやっと80~100にまで増えまして  2年を超えて120くらいだったんです・・ それから去年の暮れにパソコンが故障してしまいまして その時に音戸の舟唄大会の映像は、なんとかアップさせていただく予定ですのでと断っていたのをきっかけに、大会後に床屋の親切なお客様から中古のパソコンをお安く譲りうけることができまして、大会映像のアップに成功できたのでした。 それからというもの急に訪問者の数が増えまして 今ではお陰様で 毎日、約170名もの民謡ファンの皆さまに寄っていただける幸せとなっているのでございます。 これは私にとって素晴らしいことですし感激しているのでございます。 民謡ファンといえば、本当は、パソコンのできない高齢者の中にもたくさんいるはずだとも考えるのですが、私としては出来ることをここでブログとして書かせていただきまして、読む方に何か一つでも楽しかったり、生きてゆく上での何かのヒントにプラスにしていただけたならば幸いであると思っております。

本日の題であります 民謡の可能性について考えると申しますのは、先日、私のお店に一通の封書が届いたことがきっかけでした この封書は全国の数え切れない店舗に届いたと思います。 その内容は、お客様を扱う店舗内でCDなどを流すことは、著作権を守る観点から違反をしている。 ということでございました。 簡単に述べますと、CDというのは、日本音楽協会を通って全国に向けて販売という形が普通であると思われるのですが、そのCDは基本的に個人だけで楽しむものであって、お客様がいる店舗内で流すことは、著作権に違反してしまうのだということだと思います。 もちろん、店舗内でCDを流す方法はございます。 それは、日本音楽著作権協会に毎年、著作権に対する年会費を納めれば可能だということでした。 それに厳しく述べますと、楽器を使用して結婚式場などの場で演奏を行う場合にも許可が必要であるとのことでして・・ 私は改めて、著作権というものの存在は大きいのだと痛感した次第でございました。 簡単に著作権についてのルールを考えますと、著作権といいますのは、曲が誕生して50年は生きるものと言われております。 ですので、基本的にクラシックや古い民謡曲などについての著作権は切れておりますので、大丈夫だと思います。 がしかし音楽協会を通じて全国に販売されております音楽CDの場合には使用するには許可が必要とのことですので注意が必要となるのです。

そこで私は今までお客様に流しておりました音楽CDを一切止めました。 それで著作権に違反しないよう、基本的にこれからは全て自分で製作してゆこうと決意致しました。 まだ下手ではございますが尺八も練習を重ねておりますし、太鼓、鳴り物なども、なんとかなります。 唄と三味線は中級の域までなんとか練習を重ねレベルを向上させて来れました。 私は、自分で製作した民謡CDを何年かかるのかわかりませんけれども作りまして・・ 自分のお店の中で流したいと夢を観ております。 民謡というのは、昔、どなた様かが一生懸命に考えられ作られた非常に貴重であり大切な宝物であると私は考えているのでございます。 その宝物を未来に向けて伝えてゆきたい 残してゆきたい だから民謡は死ぬまで作ってゆきたいと思っているのでございます。 作った音源は、ここで貼ることもできますし、私が許可している以上、著作権に引っかかることもございせんので安心して、どこでも聞けると思います まだまだ私のような低いレベルでは、今のところ、音源が欲しいと願うファンは一人しかおりません(広島市海田町にお一人待っていてくれております) ですが、ファンの皆さま・・ これから私がどのように民謡人として成長してゆくのかを その目と耳と心とで是非とも感じ取っていただければ私は幸いです

尚、著作権のお話を致しましたが、私のお店はサービス業で理容室でございます お客様からお金をいただく空間ですので、そこで著作権が生きている音楽CD、また例えば、サービスとしてでも、三味線で著作権の生きている曲を演奏することも引っかかるみたいです。 ただ私の場合は運が良くて 民謡 を行っているために、お客様の前で民謡を披露しても、その曲に著作権が生きていないため(新民謡の場合は抵触の可能性があります)違反にはならないのです。 何年も前にあるお店の中で生演奏を行って営業をされていた店舗のオーナーが著作権に違反していると裁判を掛けられてしまいまして負けております。 私は正直、少しショックではございましたが・・ では逆に私がもしCDを全国に販売できるような力と名があったならば・・ それはそれで当然だと思うのかもしれないですね。 ただ、私のような床屋で、お客様が心地よく過ごされているはずの空間で流すことさえ許可が必要というのは、私にとっては厳しいことであると感じております。 これからは、購入したCDは、自分の家の中や車の中で聴いて楽しむように致します。

この著作権の問題を考えなければならなくなった今 実は、私を変えてゆく 大きな チャンス なのかもしれませんね 私の民謡に対する思いや志を今こそ練習してゆく力に変換してゆくタイミングに来ているのかもしれません。 現在、お店では、春のコンサートのCDを流したり、私の生演奏を聴いてもらったりしております。 たまにオルゴールも流しておりますよ あと何日かしたら著作権協会からお電話が入ってくることでしょう。 民謡の世界にまでは、恐らく入り込むことは難しいでしょうね。 民謡を趣味として本当に良かった。 もし、これがポップスの世界だったならば・・ 私は二度とお客様の前で演奏することはできなくなっていたというお話でした。 本日も誠にご拝読ありがとうございました 

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