きたちょうせんがみさいるをはっしゃしたという
そのじょうほうをていきょうしたのは
にほんじんからさくしゅしたおかねをうけとっていたくにであり
そのみさいるをうったのはにほんじんからおかねをうけとっていたくにでもある。
つまり、ぶんせんめいはきたともみなみともなかよしだったのである。
そして、ぶんせんめいは じみんとうともなかよしだったのである。
とういつきょうかいとなかよしのじみんとうが、
きけんだ きけんだ
といわれても
ほんとかなあ
とおもうのである。
さいきんでは、むさべつにひとがしぬかもしれないわくちんを
さんざんうてうてといったせいふじみんとうが
きけんだ きけんだ といって、きんきゅうじたいだ
といっている
ほんとうかなあ、とおもうのである。
にほんじんからおかねをひきだして、
いいように、にほんじんのいのちもろうどうもさくしゅしてきた
あめりかが、
きけんだ きけんだ、まもってやろうか いっしょにまもろうか
といっている
ほんとうかなあ、とおもうのである。
みさいるをうったうったと
さわいで情報をつたえている
えぬえちけいや てれびは、にほんじんがむさべつにしぬかもしれない
わくちんを あんぜんだ あんぜんだと すすめたじょうほうげんである。
ほんとうかなあ、とおもうのである。
けっきょくのところ、
おちたみさいるをみたひとはいないし
きけんだ、きけんだ というひとたちも ほんとうかな、というひとばかりなので、
ほんとうかなあ、
きけんなのかなあ
などとおもってしまうのである。
結局のところ なにを信用すればいいというのだ
