愛の力

やなせたかしさんが

言っていた言葉を、

草場一壽さんがFBで紹介されていました。

"正義というものは

ぼくは老人なので、昔戦争に行った事がある。

正義というものは簡単に逆転するんだ。僕らが戦争に行く時にも、これは正義の戦いで、つまり困ってる民衆をたすけるために行くんだって言われたんだ。

そのつもりだったんです。でも終わってみると正義は向こうの国にある。

すると、どっちでも正しいことは何かというと、

 「ひもじい人を助ける」ことじゃない？それはどっちの国へ行っても正しいわけ。

だからですね。そういうヒーローを作ろうと思って、作ったんです。アンパンマン（やなせたかし）

　戦争で弟さんを亡くされています。
愛するものを喪う(うしなう）・・・そのことが、正義とか悪とか、そういうことではないと教えます。"

愛とはなんだろう、

だれかを好きになるっていうことは？

自分にとってかけがえのない人とは？

この感情は、愛だというのだろうか？

だれかを好きになったことや

だれかをうしなうことになることを

認められないでいる

この感情はなんなのか。

愛するということは

その人が、どうしているかが気になること、

いまお風呂はいったかな、

風邪ひいてるみたいだけど大丈夫だろうか

とか

だれかを思いやる気持ち

だれかがいなくても

みんなを思いやるきもち

自分以外のなにかを、大切に思う気持ちが

ちからをうむ

正しい　間違ってるでなくて

愛が源であれば、

愛に基づいていれば

それが、行動の指針であれば。

卯亥巳未は爪詰むな

先日

あるお年寄りから

卯亥巳未は爪詰むな

という言葉を教わった

卯亥巳未

の日には爪を切るな、という意味なんだという

それをすると、泣きの涙があふれる日々になるという

昔の言い伝えらしく

それを、今でも守っているという。

私にわかることといえば

陰陽五行でいうと

卯＝木

亥＝水

巳＝火

未＝土

であるなあ、という位で

意味はわからない。

今は検索しても、こんな言葉が出てこない

そのうち、google検索でしか調べない時代の中で、

どんどん歴史も改竄されても気がつかないなんて

ことになるのだろうか。

こういう言葉をみるにつけ、

祖先は

言葉に持たせた意味に

確実にあるエネルギーを信じていたのだろうと思う。

言葉それそのものがすなわち呪術となって

なにかに作用するということをよく

昔の人たちはわかっていたのだと

それを、まったく封じられてしまったのが

今の私たち、日本人なのかもしれない。

だまして ころして おかねをうばい きずつける

だまして

ころして

おかねをうばい

きずつける

人を卑しめる

ばかにする

そんなお金持ちたちの仕業をみてきた

お金のない人から搾取して、しぼりとって、ばかにして

足蹴にして、だましてころして

それが当たり前だと

なにひとつ共感できない　かなしいお金持ちが

こんなにたくさんいるんだという　

不思議をみた。

わたしからみれば　不思議だ

戦争がおきるというのに

笑顔でいてもたってもいられない

みたいな表情をした人をテレビでみた。

立ち上がって、手をすりあわせて

ウキウキしているみたいに見えた

外国の政治家である。

戦争を起こしたかったんだろう

連日、いろんなところに顔をだして、

人々を騙す演技をしている政治家もいる

善意の人たちからお金を騙し取り

それをその善意の人たちを殺すために使う

善意の人たちをバカにして

辱めて、

搾取して、騙して

最後には死なせて、それでお金をもうけて

その風景を楽しむ

そんな人たちがいるんだ、

そんな人たちが存在するのだ、

ということを知った。

自分とは、全然別の考え方の人たちだ、

だから、理解できないと思った。

でも、

はたとおもいついたのは

もしかしたら、

動物を、いたぶって殺して食べるのとにていやしないか

動物からみたら、人間ってそれじゃないか

お金を動物から集めはしないけれど、動物を利用してお金をもうけている

だまして、　ころして、　いのちをうばい、傷つける

動物にたいしての人間と考えれば。

そうか、動物と同じ目にあってるんだ

動物　ぶた　かば　さい　きりん　いぬ　ねこ　うし

遺伝子組み換えの牛を、安全だからたべろという。

ムキムキになって巨大になった牛をみたことがある。

それが遺伝子組み換えなのか、それとも「品種改良」なのか

ホルモンでなったのかは知らない。

人間は、おそらく　動物にしてきたことを

されてるんだとおもう

肉が、等級をつけられる

すごい、おいしい、と

うきうきして、肉を選ぶ

動物からしたら、とんでもないことだ。

自分の親だとか自分の子供だとか

自分のおばさん　おじさん　

自分の隣人たちを次々とだまして連れ去って

自分の食べ物に、自分の知り合いが混ざっていて

時々へんなふうに改良されて

なぶられて　ころされて

同じ目にあってるんだ、

それを

楽しんで見ている　

そんな感じなんだろうな。

仕事の意味

そんなのペイしないから

と

ペイてなんだよ

ペイて。

ペイではなく

儲からないから、と言え。

いやに英語ばかり使うへんな人種になった。

日本語ばっかりつかってやろうか。

仕事が、価値を失って久しい。

お金に換算されることでなければ時間をかけるなという。

そうか

そればかりが、仕事の価値かと、疑う

仕事は、働くことは、誰かを楽にすることだから傍　楽という。

仕事は、誰かを助けること、社会の役に立つことだ

仕事は、お金を儲けるだけではない

仕事をすることで、誰かを幸せにすることであって

仕事をすることで、自分が幸せになることでもって

人を不幸にしてでもお金を儲けるというのは

仕事ではもはやない

それは、

犯罪だ

お金を儲けるだけではなく社会の役に立つということで

考えれば

なにも儲けなくても、儲けることのみを目的としなくても

良いのではないか

株式で儲けようというのがそもそも、おかしな話で

動かないで、お金だけが多くなっていく

そんな仕事どこが楽しいのだ

仕事は、誰かの役に立たなければ

誰かを楽にし誰かを幸せにして

自分も幸せにならなければ

仕事の価値がない。

儲からないけど、楽しくて、ずっと続けたい仕事

儲からなくても、楽しくて、やり続けるのが苦ではない仕事

もうからなくてもみんなに喜ばれる仕事

そんな仕事があってもいいんじゃないか

もうからなくても

じぶんも　たにんも　たのしくて、よろこばれて

つづけたくなるような　しごと

それでも

いいんじゃないか。

と

思った

うごくことは　健康になる

はたらくことは　ちえを使う。

だから、

お金にならないからといってじっとしているよりも

何倍もいい

お金になるから　人を傷つけたり、だましたりするより

何百倍も何千倍もいい。