身近な人で、非常に善悪に対して
ごまかさない人がいて
時には辛かった
信じたい人を信じられず
あって欲しく無い悪意が、存在することを認める辛さ。
それは、体験したものでなければわからない
お金で解決がつくならば
あるいは
わたしが我慢すれば済むことであれば
だれも悪い人だと判断したくはないの
誰かを、断罪すると言うことは実は辛いの
しかし、悪は存在する
とんでもない悪辣さ、幼稚さでもって力を振り回すニンゲンが
存在するの
それを
見抜く辛さ。
ほんとうはそうであってほしくないけれど、
そういう世界に住んでいる
それを見抜く辛さ。
しんじていたかった
あなたが、そんな弱い人だとおもいたくはなかった。
でも、それがわかってしまう辛さ。
私はその
身近な人物から、隠された悪意を伝えられて
ときには 恨んだ
そんなことを知りたくなかったから
でも、その辛さを 乗り越えてきたからこそ
この世界に充満する 欺瞞に
目を背けなくて すんだのかもしれない
知ることは辛いこと
でも
向きあって
はじめて学ぶことが出来る。
なにが起きても。