身体にいい日誌

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第6章 冷えとり温め法 昼の部

2009-03-12 20:30:20 | 健康(季節の悩み)
第6章「冷え取り温め法」

昼の部

日中は、外出のたびに冷たい空気にさらされ、体を冷やす機会も多いもの。
一方、たとえ室内でも暖房がきいた電車の中やオフィスでは汗ばむ温度であったり、
その汗が蒸発するときには体の熱を奪われてしまい、じつはもっとも冷えをためやすい
時間なのですよ。
外出時と室内滞在時の両方のケアを行わないと、後が大変です。
とはいえ、モコモコに厚着をしたり、人目に付くような運動は恥ずかしいですよね。

そこで実践したいのが、冷えを「こっそり」防ぐ方法です。

服装やカイロの使い方、簡単なエクササイズ、食事などシチュエーションに合わせた
方法をマスターすれば、さりげなく冷えを撃退することができます。

早速お試しあれ!

服装 →→→  (重要) 温めポイントは首、オヘソ下、足首。

これだけ押さえれば、冷えません。

着膨れせずにポカポカになるには、首、オヘソ下、足首の保温が大切。

首と足首は皮下脂肪が薄く、保温性が低いので冷えの攻撃を受けやすい場所です。
また、腰~下腹部かけては上半身から下半身にかけての太い大動脈、静脈が集中している
ところですので、体の熱を末端まで届ける重要な場所です。この3大ポイントを重点的に
カバーすれば、効率よく全身が温まりますよ。

※足先が冷えるとお嘆きのあなたには →→→ 5本指靴下 が超有効!
      ぜひ試してみてくださいね。男性用、女性用ともあります。

※オヘソ下が弱くてお腹をこわしやすいあなたには →→→  毛糸のパンツ(女性)
      ももひき&腹巻(男性)
      恥ずかしいなんて言わないで。最近はどれもオシャレなものが出ていますよ。
      腰にホッカイロ系もかなり有効です。

カイロ →→→ 使い方次第で超効果的! これポイントです。

カイロは体を温める便利な存在です。
でも、使う位置によって温め効果が全然、違うのをご存じですか?

太もも等の太い動脈が走っているところ、消化を助けたり冷えを防ぐツボに使えば
効果絶大ですよ。

※貼らないタイプ
 座っている時には左右のそけい部に置いて温めます。小さなサイズがいいでしょう。
「コマネチ」部分ですよ。足先に向かう動脈を温めるので、足先が温まります。

 パンツスタイル、並びに男性は「クロス」スタイルで。
右の後ろポケットと左前ポケットに入れます。温まったら逆パターンにします。
体幹部を効果的に温めるので、体中がポカポカしますよ。
 
※貼るタイプ
 「下腹部サンド」型。おへそと恥骨の間にある「気海」は、全身にエネルギーを
行き渡せる東洋医学での「ツボ」です。
 また、その裏側、骨盤の後ろ側の仙骨のあたりにも、体を温めるツボが集中しています。
 腰痛持ちの方は裏側を実践あるのみです。ただし、激痛がある場合は、
痛みを増強しますので、冷湿布がよいです。

 この2か所に貼ると一日中全身が温まります。片方でも十分ですがね。
 女性は冬だけでなく、1年中生理の時や婦人科系器官をガードしてくれますよ。

 もう一か所は「胃サンド」型。みぞおちとおへその中間にあり、消化機能を高める
「中脘(ちゅうかん)」とその裏側に胃をはさむように貼ればOK。
胃の消化・吸収を助けます。胃の疲れやもたれにも効きます。
ただし、二日酔いの時は温めるとよいのですが、胃の働きがよくなる分、むかつき
増強にもなりますので、気をつけましょう。


最近は、温熱シートが40℃前後で体をあたためてくれるので、売れています。
ただ、単価が1枚100円程度しますので、毎日必要な方は、カイロで十分だと
思います。

→→ 特に冷えている人は →→  着火式カイロ がいい!
使い捨てカイロじゃ物足りない という人には・・・ベンジンを注入し、炎を当てて長時間
温かさをキープするパワーは使い捨ての約3倍。繰り返し使えるのでエコにお勧め。

エクササイズ→→→ 二の腕マッサージが一番

いろいろありますが、今回はこのネタだけ。肩から肘の間を1回も揉むだけで、
200mlの血液が流れます。両腕を数回揉むだけで、肩から腕の血液が活性化
されるので、気持ちよくなりますよ。
他には、指反らしとか手の甲の骨をマッサージするとかありますが、これは
手指のツボマッサージです。こちらは、本屋さんで立ち読みしてもすぐに身に付く
情報ですので、ここでは略します。後日談にします。


食べ方 →→→ (重要)体を温めたる食べ物以上に食べ方の方が大切!

私たちは食べ物から得た栄養素を変換してエネルギーを生みだし、体を温めています。
冷えを撃退するには、何を食べるかではなく、どう食べるかがポイントです。

ランチタイムにどう食べればいいのかな?

1 胃の温度より温かな食べ物、スパイシーなものを!
  胃腸の温度は40℃。冷たいサラダや飲み物は体温を一気に冷やします。
  弁当は必ず温めて。スパイシーな料理(にんにく・しょうが・こしょう・トウガラシ・
  豆板醤・タバスコ等香辛料)がお勧め。ただし、食べ過ぎは胃腸を痛めるので、適度
  にしましょう。冷たいサラダは前後に温かいスープや飲み物を飲めば、野菜が生かされます。

2 初めの一口はよく噛んで
  よく噛むと唾液の分泌がよくなります。これが消化を助け、副交感神経を優位にし、
  血流をよくします。一口30回以上噛むのがベストですが、食事中ずっと続けて行うのが、
  難しいならせめて最初の一口でも・・・

3 おやつには体を冷やさないものを
  おやつは至福のひととき。せっかく食べるなら体温維持に役立つビタミン・ミネラルが
  ぎっしりのドライフルーツやクラッカーなど。
  糖分+冷たい食品、プリンやアイスクリームは避けたいですね。

次回は、温めの中心となる「夜」です。

なかなか書けませんね。

今日は久々に画像を・・・

先週の日曜に「加山雄三」パチンコ・甘デジバージョンで遊んだのですが、
大当たり10回(うち15R4回)で5千円勝ち。。。。。

   魅力は大当たり確定のキュイキュイキュイーン 

   この場合もリーチがかかった途端に、鳴っちゃって・・・
   右上の白色ランプ点灯
   プラス確率変動確定   この場合は「3」15R。
   
   とても小さな賭けごとをやってますね。
   昔は5万マイナス・・10万プラス   ナンテ何年もやってましたから
   地味ですがね。でも大きな負けに凝りちゃって・・・ゆったり遊んでます。

   明日はまたまた雨・・・・・みなさんよい週末を。


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