身体にいい日誌

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低温やけどに要注意!!  季節の話題(冬)

2009-02-06 22:11:06 | 健康(季節の悩み)
中三日も空いてしまいました。
天候は普通の冬の天気に戻ったみたいで、晴れ時々曇り  最低は6℃、最高は11
℃。
な温暖な気候。。瀬戸内の冬は、雨や雪はあまり降りません。ちょっと今日は暖かめでしたが。
気温こそ上下あれど、晴れれば放射冷却で底冷えがありますが、比較的穏やかな毎日。

湿度がないと咳き込みがちになりますが、インフルエンザでなければいい、としましょう。

明日からは最低は0℃。最高は11℃辺りに落ち着くとか。

今日は番外編モード →低温やけどにご用心!!!


電気代いらずで経済的、環境にやさしい暖房具として人気急上昇の「湯たんぽ」。
しかし、使い方によっては低温やけどを起こす恐れが指摘されています。

最近手術が必要な重症例が相次いでおり、専門家が注意を呼びかけています。

ある大病院(総合病院)は2007年~2008年の末にかけて、湯たんぽによる低温やけど
を負った患者に、足の付け根などの皮膚を移植する植皮手術を20件近く実施したことを
明らかにしました。
今冬1月からも2月初旬にかけて早くも10件以上の手術を実施しています。

ただ患者の中でやけど(熱傷)は熱いもので起こると思っている人が、非常に多いという結果が、
出ています。

形成外科主任医長は「45℃、50℃といった比較的低い温度でも、5,6時間体の同じ部分に
接触し続けると低温やけどを負う恐れがある」と指摘しています。

体温より少し高い温度で、長時間かけて皮膚を傷める低温やけどは「寝ている間など
気付かないうちにじわじわとやけどを負うため、表皮や真皮にとどまらず、皮下組織や
神経にまで深く損傷してしまう」と主任医長。ここまで傷めると2,3か月以上治療にかかる
例も珍しくありません。
消費生活センターにも30台女性から就寝中に湯たんぽを使用中に、足に水泡ができてただれた
状態になった報告が寄せられました。

低温やけどについて、湯たんぽメーカーは製品に注意書きを添え、注意を促している。
昨年までの5年間で消費者から12件の相談を受けた製品安全協会・東京でも
1月下旬、消費者向けに安全に使用するためのポイントを記したPOPを作成しました。

同協会が、対策として勧めているのが、布団が温まったら湯たんぽを取り出して就寝する。
厚手のタオルに包むーなど。

絶対に湯たんぽを直接、皮膚に接触して就寝しないようにしてほしい、と呼び掛けています。

湯たんぽは燃料費の高騰や経過悪化による節約意識の高まりで、1昨年冬から売れ行きが
急増。同協会によりますと、SGマーク付き製品の生産数は2004年度の90万個から
07年度から300万個、08年度は1000万個に達する見込みです。

*実は私も今は昔・・・5歳の時に当時のあんかで、低温やけどを経験しました。
 当時はまだ植皮術なんてものはなく、水包をメスで切り取り、患部を軟膏処置で治すという
 荒っぽいものでした。おかげで今でも通常の皮膚の色ではなく、透明の皮の張ったような
 皮膚になっています。真皮・神経まで浸潤した為とても痛かったのを覚えています。
 数ヶ月間激痛でした。

 明日はリーブ報告です

  最近は更新日翌日ではなく3日後位の訪問者が増えていて、感謝感謝

  健康ブログ頑張ります。(意外と単純
 


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