台風が大きな大きな傷跡を残して行きました。
被害にあわれた方々、心からお見舞い申し上げます。
自然の前では、人間は何て無力なんだろうとつくづく思います。
私の暮らす札幌は、幸いな事にたいした事も無く過ぎましたが、地域によっては積雪、大風と被害を受けたところもありました。
また次の台風が目覚めているようです。
もうこれ以上被害がでませんように(祈)・・・・・。
今年は春も短くて、雪が無くなったと思ったらいきなり夏日で、まだ紅葉もしない内に降雪と、季節がせっかちに動いています。
このままじゃ本当に四季ではなくニ季になってしまう!
ヴィヴァルディの‘四季’はどうなるの・・?と、アホな事を考えてるエドリンです、こんばんは。
歯医者さんがやってきた!
先日会いに行った時も、その後スティングの会のカト吉さんが行った時も、やっぱりどことなく元気のなかったスティング君。
背中の肉が落ちてきて、体もガレた感じで「爺ちゃんになっちゃったのかなぁ」と心配していたのです。
そしてその原因として、もしかしたら歯の状態が悪くてきちんと咀嚼できないでいるのかも知れない、と考え、お医者様に見て頂こうという事になりました。
ちょうど、新しくフォスターホースになったエリモシックが、歯を見て頂き体調が良くなったという話を聞いた後でしたので、スティングもそうかも知れないとの思いで少し気が楽になりました。
もともと、以前の牧場さんから移動してきたばかりの時にさく癖が酷くて、そのせいか歯がかなりすり減っていた事に気づき、場長さんにお願いしてグイバンドを付けて貰ったのです。
おかげで、それからピタッとグイは止まりました。(きかない仔も多いのだとか)
なのですっかり忘れていたのですが、年齢と共に歯が弱ってくるのは人も同じです。
人も馬も‘歯が命’ですよね。
そして、2度の治療の結果、歯周病はなかったものの、やっぱりたくさんの問題があったそうで、これからも定期的な健診が必要との事でした。
獣医さんが大嫌いで、猛獣スティンギラスと化すスティングの事を事前に聞いてらしたお医者様は、助手の方と一緒に来て下さったのですが、スティング君は良い仔で治療をさせたそうです。
お医者様がきちんとスティングにお話しされて納得したからなのでしょうね。
ちゃんと理解すれば出来る仔なのです、彼は。
1度目の治療の後で元気が戻った様で、硬くなっていた背中もほぐれて、放牧からルンルンで戻って来るスティングを見て、お医者様が喜んで下さったのだとか。
これでまた大好きな人参もバリバリ食べれるね。
元気を取り戻したスティングの画像が届きました。
お医者様のペニーさんと打ち合わせちう(違)。
「歯医者さんが来たねん。 ちゃんと治療してもろたで。 子どもちゃうねんから
暴れたりなんかせえへんで。ほんまやで」
「青草もちゃんと食べれるようになったねん。」
「そや、そや、言い忘れたことがあったんや。」
「みんなも歯は大事やで。 痛なる前にちゃんと歯医者さんいきや~。」
「僕たんは知ってるでし。ホントは怖くて震えてたでしよ。 内緒でしよ。」 byモッヒー
お知らせ2つ
1つ目
エリモシックに引き続いてまた新しいフォスターホースが誕生しました。
アメリカ産まれで、3才の時に日本に来て競走馬としてデビュー。
1997年、京都牝馬ステークス(G3)、シルクロードステークス(G3)の勝馬で、1200M,1分6秒9の日本レコードを記録し、後にアグネスワールドに破られたものの、京都競馬ではいまだに保持されている、エイシンバーリンです。
今年21才になる彼女は当歳の離乳を期に繁殖を引退することになりました。
高齢であるうえに、葦毛馬特有の病気メラノーマ(悪性腫瘍)にかかっている事などから、これからはゆっくり、のんびりすごさせてあげたいと、引退馬協会のフォスターホースになったのです。
彼女の年齢、病気と云うことから、今のまま浦河の(有)丸村村下ファームさんで生活していきます。
北海道にいらしたら是非会いに行ってあげて下さい。
また、ご訪問の際は見学条件をしっかり守って下さるようにお願いします。
生まれた国から遠く離れて、必死に頑張ってきたバーリン。
彼女のこれからの余生を支えて下さる里親さんを募集しています。
関心のある方は引退馬協会までご連絡ください。
NPO法人引退馬協会
続いて2つ目です。
競馬界の永遠の貴公子トウカイテイオーが虹の橋へ旅立ってから、今日で49日。
仏教でいうと、本格的にあちらの世界へと移っていく時期なのだそうです。
テイオーは旅立っても、テイオーのDNAを持つ産駒達はまだたくさんいます。
チームテイオーでは、テイオーのいなくなった悲しみから卒業して、残された仔供たちのサポートに力を注ぐべく
“トウカイテイオー産駒の会”を立ち上げ、その運営の1部を引退馬ネットからのサポートを受けることとなりました。
引退馬ネットとは、引退馬協会の対外支援事業で、マイネルスティングやサーチエネミー、ツルマルツヨシなどもサポートホースです。
産駒の会第1号サポートホースはヤマニンバッスルです。
テイオーの面ざしに良く似たバッスル。
今は競走馬を引退し、茨城県の乗馬クラブで第2の馬生を歩こうとしています。
彼のこれからを共に支えて下さる方を募集してます。
今は亡きテイオーが私たちに残してくれた宝物です。
詳細はこちらのサイトでご覧下さい。
「チームテイオー」「トウカイテイオー産駒の会」
馬たちの為に何かをしたいけど、どうしていいかわからないと言う方、引退馬協会でも、チームテイオーでもどちらでもかまいません。
ちらっと覗いてみて下さい。
人のために命を削って頑張ってきた、けな気なお馬さん達に、貴方の優しい気持ちのおすそ分けをして下さいませんか?
宜しくお願いいたします。
「おいらからもお願いや。 幸せなお馬増やしたってな。」 by名も無い馬代表
マイネルスティング
S牧場さん、カト吉さん、チームテイオーさん画像ありが
とうございました。
被害にあわれた方々、心からお見舞い申し上げます。
自然の前では、人間は何て無力なんだろうとつくづく思います。
私の暮らす札幌は、幸いな事にたいした事も無く過ぎましたが、地域によっては積雪、大風と被害を受けたところもありました。
また次の台風が目覚めているようです。
もうこれ以上被害がでませんように(祈)・・・・・。
今年は春も短くて、雪が無くなったと思ったらいきなり夏日で、まだ紅葉もしない内に降雪と、季節がせっかちに動いています。
このままじゃ本当に四季ではなくニ季になってしまう!
ヴィヴァルディの‘四季’はどうなるの・・?と、アホな事を考えてるエドリンです、こんばんは。
歯医者さんがやってきた!
先日会いに行った時も、その後スティングの会のカト吉さんが行った時も、やっぱりどことなく元気のなかったスティング君。
背中の肉が落ちてきて、体もガレた感じで「爺ちゃんになっちゃったのかなぁ」と心配していたのです。
そしてその原因として、もしかしたら歯の状態が悪くてきちんと咀嚼できないでいるのかも知れない、と考え、お医者様に見て頂こうという事になりました。
ちょうど、新しくフォスターホースになったエリモシックが、歯を見て頂き体調が良くなったという話を聞いた後でしたので、スティングもそうかも知れないとの思いで少し気が楽になりました。
もともと、以前の牧場さんから移動してきたばかりの時にさく癖が酷くて、そのせいか歯がかなりすり減っていた事に気づき、場長さんにお願いしてグイバンドを付けて貰ったのです。
おかげで、それからピタッとグイは止まりました。(きかない仔も多いのだとか)
なのですっかり忘れていたのですが、年齢と共に歯が弱ってくるのは人も同じです。
人も馬も‘歯が命’ですよね。
そして、2度の治療の結果、歯周病はなかったものの、やっぱりたくさんの問題があったそうで、これからも定期的な健診が必要との事でした。
獣医さんが大嫌いで、猛獣スティンギラスと化すスティングの事を事前に聞いてらしたお医者様は、助手の方と一緒に来て下さったのですが、スティング君は良い仔で治療をさせたそうです。
お医者様がきちんとスティングにお話しされて納得したからなのでしょうね。
ちゃんと理解すれば出来る仔なのです、彼は。
1度目の治療の後で元気が戻った様で、硬くなっていた背中もほぐれて、放牧からルンルンで戻って来るスティングを見て、お医者様が喜んで下さったのだとか。
これでまた大好きな人参もバリバリ食べれるね。
元気を取り戻したスティングの画像が届きました。
お医者様のペニーさんと打ち合わせちう(違)。
「歯医者さんが来たねん。 ちゃんと治療してもろたで。 子どもちゃうねんから
暴れたりなんかせえへんで。ほんまやで」
「青草もちゃんと食べれるようになったねん。」
「そや、そや、言い忘れたことがあったんや。」
「みんなも歯は大事やで。 痛なる前にちゃんと歯医者さんいきや~。」
「僕たんは知ってるでし。ホントは怖くて震えてたでしよ。 内緒でしよ。」 byモッヒー
お知らせ2つ
1つ目
エリモシックに引き続いてまた新しいフォスターホースが誕生しました。
アメリカ産まれで、3才の時に日本に来て競走馬としてデビュー。
1997年、京都牝馬ステークス(G3)、シルクロードステークス(G3)の勝馬で、1200M,1分6秒9の日本レコードを記録し、後にアグネスワールドに破られたものの、京都競馬ではいまだに保持されている、エイシンバーリンです。
今年21才になる彼女は当歳の離乳を期に繁殖を引退することになりました。
高齢であるうえに、葦毛馬特有の病気メラノーマ(悪性腫瘍)にかかっている事などから、これからはゆっくり、のんびりすごさせてあげたいと、引退馬協会のフォスターホースになったのです。
彼女の年齢、病気と云うことから、今のまま浦河の(有)丸村村下ファームさんで生活していきます。
北海道にいらしたら是非会いに行ってあげて下さい。
また、ご訪問の際は見学条件をしっかり守って下さるようにお願いします。
生まれた国から遠く離れて、必死に頑張ってきたバーリン。
彼女のこれからの余生を支えて下さる里親さんを募集しています。
関心のある方は引退馬協会までご連絡ください。
NPO法人引退馬協会
続いて2つ目です。
競馬界の永遠の貴公子トウカイテイオーが虹の橋へ旅立ってから、今日で49日。
仏教でいうと、本格的にあちらの世界へと移っていく時期なのだそうです。
テイオーは旅立っても、テイオーのDNAを持つ産駒達はまだたくさんいます。
チームテイオーでは、テイオーのいなくなった悲しみから卒業して、残された仔供たちのサポートに力を注ぐべく
“トウカイテイオー産駒の会”を立ち上げ、その運営の1部を引退馬ネットからのサポートを受けることとなりました。
引退馬ネットとは、引退馬協会の対外支援事業で、マイネルスティングやサーチエネミー、ツルマルツヨシなどもサポートホースです。
産駒の会第1号サポートホースはヤマニンバッスルです。
テイオーの面ざしに良く似たバッスル。
今は競走馬を引退し、茨城県の乗馬クラブで第2の馬生を歩こうとしています。
彼のこれからを共に支えて下さる方を募集してます。
今は亡きテイオーが私たちに残してくれた宝物です。
詳細はこちらのサイトでご覧下さい。
「チームテイオー」「トウカイテイオー産駒の会」
馬たちの為に何かをしたいけど、どうしていいかわからないと言う方、引退馬協会でも、チームテイオーでもどちらでもかまいません。
ちらっと覗いてみて下さい。
人のために命を削って頑張ってきた、けな気なお馬さん達に、貴方の優しい気持ちのおすそ分けをして下さいませんか?
宜しくお願いいたします。
「おいらからもお願いや。 幸せなお馬増やしたってな。」 by名も無い馬代表
マイネルスティング
S牧場さん、カト吉さん、チームテイオーさん画像ありが
とうございました。