ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

岡山絵里が歓喜の涙 21歳が明かした苦悩と変化

2018-05-27 19:08:57 | 日記

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 最終日(27日)◇関西ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6569yd(パー72)

岡山絵里が天に右手を突き上げて歓喜した。「メッチャ嬉しい。ずっと悔しい思いをしてきたことが報われた」。通算13アンダーで首位に並んだ勝みなみを、プレーオフ1ホール目で破ってツアー初優勝。キャディと祝福のハグを交わし、ギャラリーと仲間の歓声に包まれる中で涙した。

勝が先にボギーとし、迎えた50cmのパーパット。短いウィニングパットを決めた直後のことを、「悔しいこと、楽しいこと、両親、キャディ、応援してくれる人。いろいろなことがフラッシュバックした」と振り返る。「この3試合くらいは予選通過ギリギリ。自分がどんどん落ちていくんじゃないかと思っていた」という危機感から、解放された瞬間だった。

過去、何度も優勝争いに絡みながらも遠かった初タイトル。周囲の応援を「ありがたい」と思う反面、強いプレッシャーも抱き続けてきた。2016年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」では、首位で迎えた最終日に「73」と落として2位。同学年のささきしょうこに逆転優勝を許し、悔し涙を流した。

「一番、悔しかった」という一戦を境にして、自身の中に変化が芽生えた。自身も認める人見知りの性格だが、ほかの女子プロに積極的にアドバイスを求めるようになった。「聞きたいときは聞きにいく」と、上達への意欲が背中を後押し。昨シーズンには、パット巧者の鈴木愛からアドレスの状態からテークバックをせずにボールをパターで押し出す練習法を教わった。「フォローを大事にすることを意識してから、ショートするミスパットが減った」という。

「ツアーに本格参戦してから3年目。今年が勝負だと自分に言い聞かせ、本当に優勝しないといけないと思っていた」。努力が実を結んだ今週。「口下手」を自認する21歳が、たくさんの言葉で喜びを表現した。(兵庫県三木市/塚田達也)

以上、GDOニュース

>「フォローを大事にすることを意識してから、ショートするミスパットが減った」という。

鈴木愛から教わったパットはいいかも知れないですね。

私も試したいと思います。

これからの岡山絵里の活躍を祈念しています。

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Final Day 鈴木美重子のプラスワン ・テック・・リゾートトラスト レディス 関西ゴルフ倶楽部(兵庫県)最終日

2018-05-27 19:00:09 | 日記

大会第1日から首位を快走した岡山絵里が、ツアー初優勝。それも、プレーオフを勝ち抜き、完全優勝を飾りました。練習日から、素晴らしいスイングをしている。そんな印象を受け、密かに注目。そのスイングは日増しに鋭さを増していきました。どこが、良かったのか。アドレスから全く、ゆるみ、よどみが感じられない。心技体が充実していた証明です。つまり、アドレス通りにボールが飛んでいく。勝つべくして勝った、堂々の優勝でした。

 プロ入りしてから、4年目を迎えた今シーズン。前記したように、とにかく、スイングの安定感が目立った1人でした。プレーオフの第2打のバンカーショットも、お見事。一見、ピンチでも、彼女は内に秘めた強さがあります。練習もテーマをもって、意欲的に取り組んできました。忘れられないのは、昨年のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ。最終日、クラブハウスを出てから、涙を流していたシーンです。人前ではなく、陰に隠れて。予選ラウンドでは快調だったショットが、決勝ラウンドの2日間はなりを潜めてしまった。歯がゆさが、そうさせたのでしょう。

 最終日にスコアを伸ばすことが、課題。ずっと、岡山さんが語っていたことです。経験を重ね、見事に結実。さて、次の目標は当然、2勝目です。リクエストをするとしたらプレー中、もっと自分をアピールしてほしい。笑顔を浮かべながら、ギャラリーの声援に応える。そうすれば、もっと勝てる。もっと伸びるとエールを送ります。

 それにしても、大混戦で誰が勝つのか、予想がつかない。天候に恵まれたことはもちろんのこと、コースのコンディションが素晴らしかったことも、各選手の奮闘をアシストくれた要因だと思いました。惜敗した、勝みなみさんなど若手の大活躍で、ツアーはこれまでにない活気に包まれています。一方で、ベテラン勢も大健闘。最終日の穴井詩さん、上田桃子さん。まだ、ベテランとはいえませんが、成田美寿々さんもナイスラウンド。

 また、忘れてはならないのが、初の最終日、最終組を体験した小橋絵利子さんです。予選ラウンドはノーボギー。惜しくも、49ホール目でボギーを叩いてしまったものの、落ち着きがあり、とにかくいいゴルフをしていた。年齢からすれば、ベテランの領域ですけど、次の優勝争いのチャンスは、すぐ、そこに-。

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

新たなウィナーが誕生したことはすばらしいと思います。

確かに岡山絵里選手のスイングはゆるみがないしっかりしたものです。

これからもドンドン勝つと思います。

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岡山絵里が涙のツアー初優勝 ルーキー・勝みなみはPOで力尽きる

2018-05-27 17:04:16 | 日記

リゾートトラスト レディス 最終日◇27日◇関西ゴルフ倶楽部(6,569ヤード・パー72)>

国内女子ツアー「リゾートトラスト レディス」の最終日。プレーオフへと持ち込まれたルーキー・勝みなみ岡山絵里の戦いは、1ホール目をパーとした岡山に軍配が上がった。

【LIVE写真岡山絵里が初優勝!現地の模様を生配信中

プレーオフは18番パー4の繰り返し。ティショットをフェアウェイ右に置いた勝に対し、岡山は右のバンカーへ。2打目をピンから約8mに乗せ、バーディパットは50cm届かずも、勝が放った約3mのパーパットはカップ左をすり抜けてボギーに。岡山がウィニングパットを落ち着いて沈めてガッツポーズ。目に涙を溜めながら初優勝の喜びをかみしめた。

優勝スピーチでは、「初優勝できて嬉しいです。2勝目を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」と喜びを語った。

勝はプロ入り後、レギュラーツアー初優勝がかかっていたが、延長戦で力尽きた。「今週は無駄にならない。学んだことを生かして次は優勝できるように、この悔しさをバネにして頑張りたい」と敗戦を糧にしてさらなる飛躍を誓った。

優勝:岡山絵里(-13)※プレーオフ
2位:勝みなみ(-13)
3位T:鈴木愛(-11)
3位T:上田桃子(-11)
3位T:成田美寿々(-11)
3位T:穴井詩(-11)

 

以上、アルバニュース

 

 

若手の優勝争い、岡山絵里の初優勝、良かったですね。

 

昨年、ささきしょうこ選手が優勝した時に準優勝しましたが、あの時岡山選手は素質十分だと確信した瞬間でした。

 

右肩が下がることが課題のようですが、それを修正することで調子を整えられるのでプラス思考でやっていけば賞金女王も夢ではないと思います。

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【最終日展望】手負いの女王に格好の展開 ストップ・ザ・クイーンか、渡米への置き土産か・・11:24現在岡山絵里が-11でトップ

2018-05-27 11:32:56 | 日記

リゾートトラスト レディス 最終日◇27日◇関西ゴルフ倶楽部(6,569ヤード・パー72)>

初日に岡山絵里、2日目に福田真未が「65」をたたき出すなど、ノンストップのバーディ合戦もいよいよ最終局面。5月最後の戦いの勝者が今日決まる。

【LIVE写真リゾートトラストレディス 優勝の瞬間までライブフォト配信!

9アンダーで首位に立つのは岡山絵里永峰咲希小橋絵利子の3人。この内、優勝経験があるのは永峰咲希ただ1人。今季「フジサンケイレディス」で初優勝を挙げた経験がここで活きるのか。はたまた初優勝を狙う新鋭たちが、勢いで抜け出して逃げ切るのか。

1打差の4位にはカリス・デイビッドソン(オーストラリア)。そして2打差の7アンダー・5位タイには鈴木愛りつ勝みなみの3人。鈴木は左ひざ痛を抱えながらも、得意のパッティングでこの位置まで持ってきた。追いかける展開となるが、平均バーディー数で2位以下に大差をつけてトップ、そして最終日の平均ストロークも4位と今季絶好調の女王にとって伸ばしあいとなったこの状況は格好の展開。前半から飛ばして一気に上にいる選手を飲み込みたい。

その他にも3打差の6位タイに成田美寿々ら6人、4打差14位タイにも上田桃子ら7人がつけており、まだまだ多くの選手にチャンスがある。また「65」が出せるコースと考えれば、それ以下の選手にだって可能性は残されている。

優勝争い以外では、今大会の最終日は全てのパー3のホールに、ホールインワン賞として賞金800万円がかけられている。アン・シネ(韓国)が「ここはパー3が難しい」と語っていたように、関西ゴルフ倶楽部のパー3は全て距離があり、難易度は高い。そこでエースを決め高額賞金をゲットする選手は現れるのか。

海外メジャー「全米女子オープン」前の最後の戦い。勝つのは絶好調の鈴木か。はたまた他の選手が待ったをかけるのか。

以上、アルバニュース

11:24現在、岡山絵里が-11でトップに立っています。

鈴木愛は-8、6位タイです。まだ、4H時点なので後半戦次第では巻き返しも可能だと思います。

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対米黒字削減へ、中国がまず踏み切るべき「最善策」・・・米中貿易戦争!?

2018-05-27 10:36:39 | 日記

[ワシントン 23日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国政府の実務担当者は米国製品の輸入を拡大して、3750億ドルに上る対米貿易黒字の削減に役立つ手っ取り早い方法を探し回っている。手始めに目を付けたのは大豆と石油で、これはトランプ米大統領と彼の支持層の怒りを和らげるかもしれない。しかしもっと良い手段がある。

中国が既に正式許可なく使用している数多くのマイクロソフト(MSFT.O)やアドビ(ADBE.O)の製品に対してきちんとライセンス料を支払うとともに、オラクル(ORCL.N)やセールスフォース(CRM.N)にサービスを新規発注することだ。

そうすれば、米中貿易摩擦の主な問題の1つとなっている知的財産権を尊重するという中国側の主張が、単に口先だけでないと証明される。中国経済に現実的なメリットも、もたらしてくれる。

これに伴う中国企業へのマイナス効果はない。全くのゼロだ。

PwCが調査した売上高ベースの世界のソフトウエア企業トップ100のうち、中国勢からランクインしたのは東軟集団(600718.SS)1社のみ。そんな状況になっている主な理由は、ソフトウエアにお金を使いたがらない中国の風潮にある。

IDCのデータによると、中国企業はIT予算のわずか5%しかソフトウエアのライセンス料に支出していない。米企業のこの比率は33%に上る。中国企業のIT担当幹部は、ソフトウエアを購入せず、広く普及している製品を無断でコピーしてしまう。

ビジネス・ソフトウエア・アライアンス(BSA)が2016年にまとめたリポートには、中国にあるコンピューターにインストールされたソフトウエアの70%が無許可使用で、被害額は推定約90億ドルと記されている。

多くの中国企業は別のやり方として、人件費の安いプログラマーを採用して独自のソフトウエアを開発している。だが、これらは一般的に設計に不備があって維持コストもかさむばかりか、違法コピー製品と同様にセキュリティー上の欠陥だらけだ。つまり大々的に事業を非効率化させているだけの意味しかない。

中国政府は国産の基本ソフト(OS)や文書作成ソフトの開発を試みている。とはいえ、こうした取り組みはほとんどがオープンソースコードによって生み出されるだけに、経済的な価値はない。

だからこそ米国からプログラムを買うべきではないだろうか。

石油と違って、ソフトウエアはいくらでもすぐ輸入できる。現代の米経済が生み出した最良の製品を使えるし、人工知能(AI)、自動運転車といった技術の開発を続けられる。セキュリティー面で新たな打撃を受けるわけでもない。中国が国産品を使ったとしても米国の諜報部門はハッキングが可能なのだから。

もちろん米国製ソフトウエア購入には「バグ」もある。トランプ大統領は、米経済を世界の製造業の頂点に君臨していたかつての姿に戻したがっており、ハイテク業界を嫌っている。習近平国家主席に関しては、外国が影響力に対する妄想を作り出しているというのが、彼の統治における特徴の1つだ。

それでも米中両国が交易条件を修正するつもりなら、最初に着手すべきはソフトウエアの分野にほかならない。

●背景となるニュース

・中国の企業や公的機関はずっと前から知的財産権、特にソフトウエア分野で重大な侵害を行ってきた。非営利団体ビジネス・ソフトウエア・アライアンス(BSA)が2016年にまとめたリポートによると、中国でインストールされたソフトウエアの70%は正式な使用許可を得ていなかった。被害額は推定90億ドル近いという。

・中国の新たなサイバーセキュリティー法は、国内企業や公的機関に自国製商品の使用を奨励しており、外国製品の販売が一段と難しくなった。

・IDCのワールドワイド・ブラック・ブック2017のデータに基づくと、中国企業はIT関連予算のわずか5%しかソフトウエアに支出していない。米国の支出割合は33%だった。

以上、ロイターコラム

>中国政府の実務担当者は米国製品の輸入を拡大して、3750億ドルに上る対米貿易黒字の削減に役立つ手っ取り早い方法を探し回っている

>米中貿易摩擦の主な問題の1つとなっている知的財産権を尊重するという中国側の主張が、単に口先だけでないと証明される。中国経済に現実的なメリットも、もたらしてくれる。

中国はアメリカ対黒字削減策を試行錯誤しているようだ。

米中貿易戦争が既に始まっており、日本も自動車関税25%のあおりを受けようとしている。

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