ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 茨城ゴルフ倶楽部西コース(茨城県)最終日
イ ジョンウン6 (3位:+1)
「緊張もありましたし、最終日ということもありましたし、スケジュールもガチガチだったので、体力も少し落ちていた。今日はショートゲームも不安定だったので、このような結果になってしまった。日本では、フェアウェイに乗っても拍手、グリーンに上がっても拍手、ちょっと良いショットでも歓声を上げてくださるのが、素晴らしい」
比嘉真美子 (4位:0)
「このコースは簡単にボギーが出てしまいますし、なかなかバーディーがとりづらい。自分のリズムでショット、パットをやり抜くのが、一番大事なことだと思ったので、そこをあまり意識せずにプレーできた。来週も大きい試合が待っているので、来週また笑顔で18ホールを終えられるよう気持ちをリセットしたい」
ユンチェヨン (5位:+1)
「18番、パーパットの前、いろいろなことが頭をよぎった。シード権、(外せば)賞金が120万円も減るなど…。ただ、アドレスへ入ったら無心でストロークができた。3メートルのフックラインです。きょうは、たくさんのチャンスがあったけど、5番でイージーミスをしたら、流れが悪くなった。ハーフターンで、これ以上、ボギーを叩かない。気合を入れなおしたら、後半は2バーディー、ノーボギー。いろいろあった1日だけど、あきらめずに良かったです」
フェービー・ヤオ (6位タイ:+2)
「この2日間、とてもショットが悪かった。昨晩、ホテルの自室で原因をじっくり考えたら、タイミングが悪いことに気がついて…。きょうは、そこだけに注意をしたら、すごく調子が良くなった。もう少し、早く気が付けば-とは思うけど、精いっぱいのプレーをした」
大城さつき (6位タイ:+2)
「1番、3パットからスタートして、あとはずっと我慢。予選ラウンドの2日間、フェアウェイキープ率が悪かった。2日で9回。第3日も6回でした。でも、ツキがあったと思う。12番、イーグルは、残り112ヤードをPWで打って、カップイン。耐えていれば、いいことがある。それがわかった1日です」
安田祐香 (11位タイ:+4) ※ベストアマチュア賞獲得
「アンダーパーは厳しいと思っていた。第2日と今日はアンダーパーで回ることができて、第1日と第3日は耐えることができた。グリーンのアンジュレーションとラフが長く難しかった。ラフが長く、ミスショットもあったので、その辺りをしっかり練習したい」
以上、アルバニュース
今後のトーナメントでは、日本勢は鈴木愛、そして比嘉真美子が引っ張ることでしょう。
比嘉真美子も惜しかったと思います。12Hで3打目をダフって池に入れてのトリプルがなかったら最後まで残ったんですが・・・