ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

吉田弓美子と青木瀬令奈がお互いのスイングをチェック!お気に入りのポイントは?

2017-12-27 21:14:53 | 日記

2017年に「フジサンケイレディス」、「スタンレーレディス」と2勝を挙げた吉田弓美子と、「ヨネックスレディス」でツアー初優勝を挙げた青木瀬令奈がお互いのスイング連続写真を見て感想を語った。

連続写真ツアー初Vの青木瀬令奈 “左サイドの壁”が飛距離を生む

テンポとリズムの良いゴルフが持ち味の2人。そのプレースタイルを比較すると共通点も多いが、スイングは全く異なる。アップライトに上げてレベルでインパクトする吉田と、153cmと小柄ながらも体全体をフルに活かしたアッパーブローの青木。お互いをどう評価するのか、興味深いところ。

「ダウンスイングの右腕の引きつけが好きです」と連続写真を見るなり話し始めたのは吉田。「全体的に好きですが、特に右腕の引きつけは真似できない。独特というか、この動作があるから、小柄なのに飛距離が出てると思います」。強烈なタメを作り、ヘッドスピードを速めるダウンスイングの動きを好きなポイントに挙げた。

一方の青木は「全体を通して軸がしっかりしてるのが好き」と、こちらも自分とは異なる部分をピックアップ。「私は(右に傾いて)くの字になってしまう。(下から打ち上げる)ジュニア上がりのスイングっぽいというか、右側に倒れながら飛ばしていく。対して、吉田さんは常にまっすぐ軸がある。その場で回転して飛ばすというのは常に上位にいる秘訣だと思うし、安定感につながっていると思います。全てにおいて真ん中に軸がある。そこが良いなぁと思います」。特にここですね、とインパクト直前の写真を指差した。

また、軸がしっかりしているメリットとして、番手によってスイングを変えなくて良い点も強調。「吉田さんのようなスイングなら、ボール位置を変えるだけで、ドライバーでもアイアンでも同じスイングで大丈夫です。私のようなスイングだとドライバーと同じ感じではアイアンを打てないので、そこが良いと思います」とべた褒め。それを聞いていた吉田“先輩”は「今日は良い日だ~」と清々しい表情を見せていた。

以上、アルバニュース

 

 

二人とも個性派スイングですね。

 

正直、真似たいとは思いませんが、自分のスイングスタイルをしっかり持っているという点が強いところだと思います。

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【辻にぃスイング見聞】キム・ヘリムが持つ“ムチと棒” コンパクトが飛距離をつくる・・・来シーズンが怖い

2017-12-27 20:59:33 | 日記

今季活躍した注目選手のスイングから強さの要因を探る“Playback LPGATour2017”。第34回は今年の「サマンサタバサレディス」でツアー初参戦初勝利という快挙を達成したキム・ヘリム(韓国)。167cm、67kgの大柄な身体からくり出されるそのスイングを、上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が解説する。

連続写真キーワードは“最短距離” キム・ヘリムのコンパクトスイング



ヘリムさんのスイングには大きな特徴が1つあります。トップでもフィニッシュでも両手が頭に近いことです。これは大振りしていない証明です。よく大きなトップがいいといわれますが、私はそう思いません。コンパクトなトップだからこそ、クラブヘッドを最短距離で下ろすことができます。インパクトを迎えるまでの距離に無駄がなければ、ミート率も上がりますし、パワーのロスも防げます。

アドレスを見ると、ワイドスタンスで重心は低い位置にあります。テークバックで上体を捻転していますが、右ヒザは外に割れることなく、しっかりとパワーを貯めています。下半身の受けと上半身の捻転ができたスイングであり、お腹の辺りに力強さを感じます。

トップでは左腕が曲がっていることにも注目です。一所懸命に左腕を伸ばそうとするアベレージゴルファーを見かけますが、プロのように柔軟性や体の強さを持たない人が無理に左腕を伸ばそうとすると、肩やヒジに力が入ります。それならば、曲っているほうがよほど効率的です。ただし、インパクトでは曲がった腕を伸ばしましょう。短い腕が長くなったことで、より大きなエネルギーでボールをヒットできます。逆に、長く伸びた左腕がインパクトで短くなるのはよくありません。ヘリムさんのように、バックスイングでは左腕に余裕を持たせて、インパクトで一番伸びる状態を作ることが理想です。

ダウンスイングでは、視線と胸をボールの右側に向けていています。そこから、インパクトでは視線をボールに残しながらクラブを振り抜いています。これも理想的な形です。

 

今季活躍した注目選手のスイングから強さの要因を探る“Playback LPGATour2017”。第34回は今年の「サマンサタバサレディス」でツアー初参戦初勝利という快挙を達成したキム・ヘリム(韓国)。167cm、67kgの大柄な身体からくり出されるそのスイングを、上田桃子らを指導するプロコーチの辻村明志氏が解説する。

連続写真キーワードは“最短距離” キム・ヘリムのコンパクトスイング

ヘリムさんのスイングには大きな特徴が1つあります。トップでもフィニッシュでも両手が頭に近いことです。これは大振りしていない証明です。よく大きなトップがいいといわれますが、私はそう思いません。コンパクトなトップだからこそ、クラブヘッドを最短距離で下ろすことができます。インパクトを迎えるまでの距離に無駄がなければ、ミート率も上がりますし、パワーのロスも防げます。

アドレスを見ると、ワイドスタンスで重心は低い位置にあります。テークバックで上体を捻転していますが、右ヒザは外に割れることなく、しっかりとパワーを貯めています。下半身の受けと上半身の捻転ができたスイングであり、お腹の辺りに力強さを感じます。

トップでは左腕が曲がっていることにも注目です。一所懸命に左腕を伸ばそうとするアベレージゴルファーを見かけますが、プロのように柔軟性や体の強さを持たない人が無理に左腕を伸ばそうとすると、肩やヒジに力が入ります。それならば、曲っているほうがよほど効率的です。ただし、インパクトでは曲がった腕を伸ばしましょう。短い腕が長くなったことで、より大きなエネルギーでボールをヒットできます。逆に、長く伸びた左腕がインパクトで短くなるのはよくありません。ヘリムさんのように、バックスイングでは左腕に余裕を持たせて、インパクトで一番伸びる状態を作ることが理想です。



ダウンスイングでは、視線と胸をボールの右側に向けていています。そこから、インパクトでは視線をボールに残しながらクラブを振り抜いています。これも理想的な形です。

 

以上、アルバニュース

 

来シーズン、もっと活躍しそうですね。

 

韓国人選手でシンジエ、イミニョン、キムヘリムが強いと思います。

 

日本人選手の若手が負けないことに期待しています。

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