まさか…とは思いますが、普段履きと同じ“靴下”でプレーしていませんよね?各メーカーが毎年工夫を重ねているゴルフ用のソックスは、いまや履かない理由を見つけるのが難しいほど機能が充実しています。足への負荷を軽減して疲れにくくしてくれたり、シューズ内での滑りを防いでスイングをサポートしてくれたり、ムレやニオイを防いで快適な状態を保ってくれたり…。ゴルフに適した高機能ソックスなら、ベストスコア挑戦の心強い味方になってくれるはずです。※以下、価格表示はすべて税抜きの実勢価格(GDO調べ)。
フットジョイ テックソフ ツアー ショートソックス
解剖学に基づき左右非対称設計を採用。土踏まずのアーチ部分を適正にサポートし、快適性と安定性を高めることで、ストレスのない履き心地を生み出している。またグリップ構造付きの衝撃吸収パッドは、シューズ内での滑りを和らげ、パワーロスを防ぐ効果が期待できる。抗菌防臭機能付き。「フットジョイ テックソフ ツアーショートソックス FJSK151」1,400円
オークリー 5本指ソックス
指の形状に合わせて設計することで、フィット性を向上させた5本指タイプのソックス。運動時にバネの機能を果たす土踏まずアーチを適正な位置で安定させるアーチサポート機能を搭載している。かかとに沿ったボール形状で歩行中のずれを防止し、部分的に摩擦抵抗力のある糸を使用することでシューズ内でのグリップ力もアップしている。抗菌防臭素材使用。「オークリー 5本指ソックス 93254JP」1,500円
ミズノ バイオギア ショート丈ソックス
足裏のアーチを支えるアーチハンモック構造によって足の負担を軽減し、長時間の運動でも足がスムーズに動くよう作られた。また、ゴルフスイング時の靴のゆがみを解析して設計に反映したことで、足裏の滑り止め加工とも相まって、シューズ内で足のグリップ力を高めている。「ミズノ バイオギアショートアーチハンモックライト ソックス 52JX7A02」1,800円
ダンロップ ゼクシオ レギュラーソックス
接触冷感素材を採用したことで、肌に触れたときにヒンヤリ感じる履き心地になっている。テーパー設計(段階着圧)やかかと全体を包み込むYヒール設計によってズレにくい構造になっているほか、土踏まずを支えるアーチサポートや抗菌防臭機能まで盛り込んだ高コストパフォーマンスモデル。「ダンロップ ゼクシオレギュラーソックス XMO7402」1,000円
シダス X-SOCKS ゴルフ ローカットソックス
荷重による土踏まずの上下動によって、熱や湿気を排出し、新鮮な空気を取り込む革新的な独自構造が特徴。18ホール通してソックス内をドライで快適な状態に保つことで、集中力が損なわれにくい。ラウンド中に負荷がかかりやすい足首、甲、かかと、つま先などを保護することはもちろん、足首を効果的にサポートする「X-クロスバンデージ」など多くの機能を搭載している。「シダス X-SOCKS ゴルフ ローカットソックス X0T0126」2,200円
GDOの“シューズソムリエ”が語るソックスの選び方
GDOのショップ担当で自称“シューズソムリエ”の室井孝は、ソックス選びで最も重視していることとして「土踏まずのフィット感」を挙げた。理由は「足裏のアーチ部分に着圧感があるほうが履き心地が良く、疲れにくく感じる」ため。なるほど、本気で足元にはうるさいようだ。そんな室井が「もうひとつ、重要なポイント」と語ったのは“サイズ”だった。上に挙げた製品は「25~27cm」などいずれも2cmほどの幅でサイズ展開しているが、狭間の足サイズの人には悩ましいところ。室井によると「大きめのサイズを買ってしまうと、靴の中で遊びができてしまい、滑りが大きくなってしまうので、サイズ選びに迷ったら小さめの方を選ぶのが正解」ということです。参考にしてみてください。
以上、GDOニュース
私も靴下にはこだわりがあります。
締まりがあり、底が滑りにくいものが好きです。
永い間、ダンロップのデジソールという靴下が良かったですが、最近は販売していません。
このデジソールは、ダンロップダイヤと同じ名称ですが、底に滑り止めのゴムが貼り付けているものでした。