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「金魚電話ボックス」撤去へ 

2018-04-05 | 日々の話題



「金魚電話ボックス」撤去へ 金魚の町の名物なのに…なぜ? 4/4(水) 関西テレビ

関西テレビ金魚の町で知られる奈良県大和郡山市で、名物の「金魚が泳ぐ電話ボックス」が撤去されることになりました。
いったい何が?

【美術家・山本伸樹さん】
「それがまるでオリジナルで僕の作品が偽物のような事態は、私自身は容認できないので・・・」

福島県いわき市の美術家・山本伸樹さん(62)。わざわざ会見まで開き、憤る気持ちを訴えた理由が…

【坂元龍斗キャスター】
「大和郡山市内の商店街の一角に、ガソリンスタンドだった場所をカフェにしているところがあるんですが、金魚が泳いでいる電話ボックスが設置してあります。20匹ほどの金魚が泳いでいますね。しっかりと電話も設置されていて、受話器が浮いています。一部さびていて古くなっていますが、反対に良い味を出していてインパクトがあります」

中で金魚が優雅に泳ぐ、この電話ボックス型の水槽。
金魚の日本三大生産地として知られる奈良県大和郡山市の「柳町商店街」に設置されています。
もともと2011年に京都造形芸術大学の学生グループが制作したもので、大阪府の芸術振興事業イベントで展示されたこともあります。
この作品は翌年解体されましたが、その後、電話ボックスを譲り受けた大和郡山市の金魚の愛好会が同様のものを5年前から柳町商店街に設置。
「金魚の町」のシンボルとして、地元の人や観光客の人気を集めていました。
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管理人

美術家・山本伸樹さんはH10年に「電話ボックス金魚」の作品を東京で展示
H25年に奈良の大和郡山市は町おこしの一環として「電話ボックス金魚」を設置
組合は「著作権は侵害していない」と主張する一方、
オブジェをめぐるトラブルを考慮し撤去を決めた。との事

過去、このブログでこの薄気味悪い代物を取り上げた
金魚の町だから生きた金魚を展示しようって発想そのものがもうイタダケナイ
しかも、それのアイデアもパクリだったとは
作家先生として、著作権を主張したいのは解るが





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