これもトレーニング

社会的、身体的、心理的に健康でありたい!日々、転んでも立ち上がるトレーニングを綴ります。

告白 …ようやく言えるようになりました

2014年02月18日 17時47分27秒 | 健康づくりの運動
「あれをして、次はこれ、次は、次は‥」


スケジュール表、少しでも空白があれば即座に予定を入れて


仕事、お付き合い、子供の行事、家の用事、トレーニング‥‥‥


離婚をして、
子供を育て独立させ、
将来一人で生きて行くために、
人より強くなりたかった。


安らぎ‥
そんなもの、私は無縁
そんなもの、求める資格が無いと思っていた。


マスターズ登録して水泳の試合に出ていた頃、
泳ぐ私を見た友人は
「何かに追われるように泳いでるなぁ。」
と言った。


睡眠時間を削り、そのうち眠れなくなってきた。


異様な体のだるさ
めまい、微熱、頭痛、食欲不振、悪寒、動悸、光が眩しい、大好きな音楽の音が大きい‥
全身をゴムで縛られているような圧迫感と、
神経が焼けただれた感覚‥
すぐに疲れて倒れこむ‥


これは、約5年以上‥
私を苦しめた『慢性疲労』の症状。
『オーバートレーニング症候群』とも言われていて
特に厳しいトレーニングを行っていなくても、
仕事やストレスやその他、複合的に慢性的疲労状態が続くとリスクが高くなります。


こんな弱い自分が許せなく、
こんな弱い自分を他人に見せたくなくて、
これまで以上に元気に振舞う‥


国際マラソンに出場していた先輩の紹介で、循環器内科を受診して、検査を受けるも『異常なし』

「休めばいい。」
の医師の言葉に
「私は絶対に、休む事はできないのです。」


治療法‥‥‥
飲み薬 無し!
休みながら普通に日常生活を送ること。
相当忍耐の要する『時間薬』

レッスンを減らし、仕事を継続。


一度だけ
いつ改善するか分からない苦しさに

「生きて行くって、しんどい‥」
そう思った瞬間

「こんな弱気になったらコボン(息子)を育てることができないやん!」

とっさに
「負へんで!」
と、声を出し
そうしたら全身が熱くなり、
汗が吹き出して自分を取り戻す‥


全快した今でも
自分を奮い立たせる言葉は
「負へんで!」


家族、友人、職場のスタッフ‥
周りの人々助けられて全快しました。
本当に
本当に
心から
感謝した瞬間です


普通に生活出来るということ

健康で働けるということ

実は、これが本当に幸せなことです。


過剰な緊張状態が続くと心身のバランスが崩れます。

自分なりに100%頑張ったら、『遊び』を入れる。
『遊び』とは
アクティブに遊んでも、
時に、ぼーっとぐうたらしても
とにかく緊張感から自分を解き放つ『休養』


だんだん、年とともに失うものが増えますが…

逆に、生きていって得ることのできるもの…

『経験』

それは、これからの人生の
強力なアイテムです



昨日、9日ぶりにランニングシューズをはいて朝ランしました。





久しぶりに家族揃った夕食。
家族の健康を願って作りました。





デザートはコンビニで



4 コメント

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血液A型の典型的!? (豊明国大使館)
2014-02-19 20:50:15
【心の病】について…
ほんの少し携わってる、とよあけちゃん。
「病」ではなく「性質」の観点ですが…
今回のM見姐さんの日記を読んで、率直に、

    「典型的なA型やなぁ…」

と思いました(いい意味で)。
で、パンパンになった気持ちのガスを抜くのが
O型。
そして、そのガスをO型が摂取して…
O型は丁度いいおりこうさんになるのダ!

なので、不特定多数のいい加減なO型の人たちは…
今回の日記を読んで「なるほど!」と思い。
そして、おりこうさんになったでしょう。

ちなみに(講義で聴いたのですが)。
お茶会などでは…
A型3人+O型1人が最高のバランスだとか!?
Re:血液A型の典型的!? (Unknown)
2014-02-19 21:00:58
豊明国大使館さん

私は『A型』です。
性格も、心臓病になりやすい典型的なA型。
んで…
母がA型、父がO型 (^_^)
弟はO型で
コボン兄さんはO型。
弟の息子で私の甥っ子2人もO型。
とにかくね、A型の母が亡くなった今、
O型の男に囲まれてる状況。
こんなお茶会って
如何なもんでございましょう(≧∇≦)?
笑顔 (ゆきっち)
2014-02-20 10:11:08
ブログのお写真で拝見する限りはとっても明るい元気いっぱいの女性ですよね。
人にはたくさんの人に言えない悩みや苦しみがあって、その中で、みんな何食わぬ顔で、生活していたりするんだけれど、とっても真面目な方なんでしょうね、私もこう見えて???A型なんですが、20歳の時に出産、離婚をして、30歳の時に今の旦那と再婚しました。仕事をずっと続けていたので、両親や家族に子育ては殆ど甘えっぱなしでした再婚してからは、旦那に甘えっぱなしで、娘と旦那の方が本当の親子のようです。

ま~私は苦労していないから、えらそうなことは言えませんが、その笑顔がとっても好きですよ。
でも時々は泣いてもいいんじゃないですか?

頑張り過ぎは体によくないよ!きっと?
Re:笑顔 (Unknown)
2014-02-20 11:21:57
ゆきっちさん
ありがとうございます(^_^)
子供の頃は、どちらかと言うと天真爛漫で
特に深く考えることもなく成長しました。

子供が満一歳の誕生日を迎える頃に離婚。
子供を私の籍に入籍した瞬間から
「絶対に、子供を非行に走らすことのないように、絶対に育て上げよう!だから、自分は絶対に倒れるわけにはいかない!母でいるまえに、父親にもなりたい!」
なんて、かなり無理な背伸びをしてきました。
挫折も多々あったけど、
今から思い返すと、
私が子供を守って育て上げたんじゃなく、
子供がいてくれたから、
ある意味、
精神的に子供に、もたれかかってたのかもしれないです。
これも私自身が成長するための必要なトレーニングだったのかもしれません。

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