「メディアと芸術F」の宿題だったので小津安二郎の「お早う」を観ました。
初めて観る世界観だったので、おもしろかったです。
お早よう小津安二郎
古きよき日本の日常生活、その時代の空気にほのぼのしてしまいました。
友達の家にテレビを観に集まったり、先生の家に英語を習いに行かせたり、隣近所の奥さんたちの玄関先での世間話があり、押し売りを追い返す個性的なおばあちゃんがいたり、、
おでこを押すとオナラが出るというのが子どもたちの間で流行ってて、軽石を削って飲むとうまくオナラが出るんだよとか言ってやってみたり、そしたら先生が動物園でアザラシが石を飲んで死んだんだと言って、「兄ちゃん、僕死なないよね?」とか言って不安になったり、、
そこかしこにユーモアが溢れている。
子どもにとっては大人の挨拶は無駄なことなんだろう。
「おはよう」「こんばんわ」「いい天気ですね」「ええ、いい天気ねえ」「どちらへいらしたの?」「ちょっとそこまで」
でもその無駄なことが生活の潤滑油になっているんだろうな。
肝心なことはなかなか言えないのにね。
という場面が印象深かった。
この映画のタイトルは「お早う」。
ラスト、家にテレビがやってきて大喜びする二人の兄弟ににんまりとしました。。
家に初めてファミコンがやってきたあの日。。
今日は快晴、めっちゃいい天気、エネルギーをもらえました。。
初めて観る世界観だったので、おもしろかったです。
お早よう小津安二郎
古きよき日本の日常生活、その時代の空気にほのぼのしてしまいました。
友達の家にテレビを観に集まったり、先生の家に英語を習いに行かせたり、隣近所の奥さんたちの玄関先での世間話があり、押し売りを追い返す個性的なおばあちゃんがいたり、、
おでこを押すとオナラが出るというのが子どもたちの間で流行ってて、軽石を削って飲むとうまくオナラが出るんだよとか言ってやってみたり、そしたら先生が動物園でアザラシが石を飲んで死んだんだと言って、「兄ちゃん、僕死なないよね?」とか言って不安になったり、、
そこかしこにユーモアが溢れている。
子どもにとっては大人の挨拶は無駄なことなんだろう。
「おはよう」「こんばんわ」「いい天気ですね」「ええ、いい天気ねえ」「どちらへいらしたの?」「ちょっとそこまで」
でもその無駄なことが生活の潤滑油になっているんだろうな。
肝心なことはなかなか言えないのにね。
という場面が印象深かった。
この映画のタイトルは「お早う」。
ラスト、家にテレビがやってきて大喜びする二人の兄弟ににんまりとしました。。
家に初めてファミコンがやってきたあの日。。
今日は快晴、めっちゃいい天気、エネルギーをもらえました。。
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