ドラの今シーズンが終わりました

　昨日のタイガース戦でドラゴンズの今季の戦いがすべて終了しました。

　最後のタイガース戦で連勝すればＣＳもありか、なんていう甘い夢は第１戦の負けで潰え、タイガースはドラに連勝してＣＳへの出場を決めました。

　今年のドラゴンズの個人成績を見てみると、投手では防御率１位は大野雄投手、ホールドポイント１位はロドリゲス投手、打率では２位ロドリゲス、４位大島、８位高橋、１０位阿部と他チームに比べて遜色ない、イヤそれ以上の成績を残しています。

　それでなぜに５位なのか？？？

　結局、勝負所で勝てないのが原因でしょう。

　最終のタイガース戦でも、ここで２勝すればＣＳかという所で２連敗…。

　戦力がそれほど悪くはないのに、ここぞという時に勝てないことが多々ありました。

　９月だけ見れば、スゴイ勝率なのに…。

　８連勝して、いよいよ上が見えてきたかと思ったら連敗が続いて逆戻りなんてこともありました。

　技術はあるけど、精神面が弱いのか？

　ここぞという時の主力選手の怪我も多かった。

　松坂君なんか春先に怪我をして遂には登板機会がたったの２回だけでした。

　来年はどうなるんでしょうかね。

　与田監督も初年度で初めは中々かみ合わなかったようだけど、シーズン終盤の９月だけを見ればいい感じになったんじゃ～ないでしょうか。

　このまま、来季もしっかりやってくれれば、Ｂクラスから抜け出すこともそんなに難しくはないと思うのですが…。