「第三者の厳しい目で判断してもらう」と自身の政治資金流用疑惑について語っていた舛添東京都知事…。
昨日、弁護士二人とともに記者会見を行いました。
彼が「第三者」として雇い入れた弁護士は「不適切な使途はあるものの、政治資金規正法などに使途の制限がなく違法性はない」と判断しました(知事に雇われた弁護士が違法だなんて言えるはずないがね)。
「約440万円の不適切な利用があった」ということで、舛添知事は「飲食・宿泊に使った約140万円は慈善団体に寄付、美術品は病院や福祉施設で活用、公用車を使用してた別荘は売却…、知事の座は降りない(別の言葉だが)」と話しました。
「違法性がなきゃ、政治家は辞任しなくてもいいのか?」…。
これは政治家本人の自覚の問題ですから、会見で「恥ずかしいことをした」と繰り返して言うのならケジメとして本人が「辞任する」って言わなきゃ、都民が納得しないでしょう。
猪瀬前都知事の選挙運動資金疑惑が浮上し、猪瀬さん辞任を受けての「棚ボタ選挙」で当選した舛添さんですが、その際のTV番組のコメントでは「政治資金について厳しく追及しなければ…」なんて言ってました。
それなのに自身の疑惑に絡むと逃げまくるなんて姿は、本当に見たくありません。
まあ、こんな都知事の逃げ回る姿も見たくありませんが、選挙戦での公約(「絶対に消費増税を行う」)を破ったのに「新しい判断」とウソブイテ堂々と自分を正当化するどこぞの国の総理大臣にも困りもんです。
この総理大臣に比べれば、舛添さんなんて可愛いもんです。
日本国憲法を順守し「集団的自衛権」を認めていなかった自党の先輩総理を無視して「容認する閣議決定」を行い、表現の自由を奪うような発言をしてマスコミの口を封じ、特定秘密保護法で国民の知る権利を閉ざし、安保関連法で「軍隊でもない自衛隊を世界の戦争に巻き込もう」としている強権型総理は、7月の参院選で「国民の信頼」が得られるのでしょうか?
彼の内閣でも政治資金疑惑で大臣を辞任した議員が何人いることか。
疑惑が発覚すると即クビにして(辞任させて)、「任命責任を逃れる」ようなことばかり続いています。
「政治とカネ」の問題は、政治家に任せていては解決できません。
特に、悲しいかな日本の政治家どもでは…。
それこそ「第三者の厳しい目」で考えた法律で彼らを雁字搦めにセナ如何のに、政治家たちは逃げ道がないと困るから「絶対」に「第三者」に任せようとしません。
お陰で「抜け穴」だらけの「政治資金規正法」になってしまってます。
政治資金疑惑が起こる度に、国民からの批判を受けて「チョコチョコ」と法律を弄っていますが、それでも「しっかりと抜け穴」を作っているという周到さで「国民の目」をそらし続けています。
だから「国民は政治不信」に陥ってしまうんです。
「何も変わらないから選挙にゃ行かない」という「浮動票層の人たち」が増えるほど「組織票頼みの与党」は「内心やった」と思っているんでしょうね。
「浮動票」が「どう動くか分らないぐらい」投票率が上がれば、かの強権型首相も少しは自粛すると思うのですが…。
昨日、弁護士二人とともに記者会見を行いました。
彼が「第三者」として雇い入れた弁護士は「不適切な使途はあるものの、政治資金規正法などに使途の制限がなく違法性はない」と判断しました(知事に雇われた弁護士が違法だなんて言えるはずないがね)。
「約440万円の不適切な利用があった」ということで、舛添知事は「飲食・宿泊に使った約140万円は慈善団体に寄付、美術品は病院や福祉施設で活用、公用車を使用してた別荘は売却…、知事の座は降りない(別の言葉だが)」と話しました。
「違法性がなきゃ、政治家は辞任しなくてもいいのか?」…。
これは政治家本人の自覚の問題ですから、会見で「恥ずかしいことをした」と繰り返して言うのならケジメとして本人が「辞任する」って言わなきゃ、都民が納得しないでしょう。
猪瀬前都知事の選挙運動資金疑惑が浮上し、猪瀬さん辞任を受けての「棚ボタ選挙」で当選した舛添さんですが、その際のTV番組のコメントでは「政治資金について厳しく追及しなければ…」なんて言ってました。
それなのに自身の疑惑に絡むと逃げまくるなんて姿は、本当に見たくありません。
まあ、こんな都知事の逃げ回る姿も見たくありませんが、選挙戦での公約(「絶対に消費増税を行う」)を破ったのに「新しい判断」とウソブイテ堂々と自分を正当化するどこぞの国の総理大臣にも困りもんです。
この総理大臣に比べれば、舛添さんなんて可愛いもんです。
日本国憲法を順守し「集団的自衛権」を認めていなかった自党の先輩総理を無視して「容認する閣議決定」を行い、表現の自由を奪うような発言をしてマスコミの口を封じ、特定秘密保護法で国民の知る権利を閉ざし、安保関連法で「軍隊でもない自衛隊を世界の戦争に巻き込もう」としている強権型総理は、7月の参院選で「国民の信頼」が得られるのでしょうか?
彼の内閣でも政治資金疑惑で大臣を辞任した議員が何人いることか。
疑惑が発覚すると即クビにして(辞任させて)、「任命責任を逃れる」ようなことばかり続いています。
「政治とカネ」の問題は、政治家に任せていては解決できません。
特に、悲しいかな日本の政治家どもでは…。
それこそ「第三者の厳しい目」で考えた法律で彼らを雁字搦めにセナ如何のに、政治家たちは逃げ道がないと困るから「絶対」に「第三者」に任せようとしません。
お陰で「抜け穴」だらけの「政治資金規正法」になってしまってます。
政治資金疑惑が起こる度に、国民からの批判を受けて「チョコチョコ」と法律を弄っていますが、それでも「しっかりと抜け穴」を作っているという周到さで「国民の目」をそらし続けています。
だから「国民は政治不信」に陥ってしまうんです。
「何も変わらないから選挙にゃ行かない」という「浮動票層の人たち」が増えるほど「組織票頼みの与党」は「内心やった」と思っているんでしょうね。
「浮動票」が「どう動くか分らないぐらい」投票率が上がれば、かの強権型首相も少しは自粛すると思うのですが…。
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