ayameじいちゃんの日記かな?

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平昌オリンピックの選手団が帰国して…

2018-02-27 09:41:41 | 日記
 大活躍した平昌オリンピックの日本選手団が帰国して記者会見が行われました。

 各選手は、応援してくれた人々に感謝の言葉を述べていましたが、とても重みのある言葉ばかりで感心してしまいました。

 自らの努力の賜物であることは間違いないのですが、もちろんそんなことはおくびにも出さずに周りの方々への思いやりが感じられるものでした。

 そんな素晴らしい言葉の数々を聞いていると我が国の国会の議論は、何とも情けないものに思ってしまいます。

 相変わらずの「働き方改革のデータ問題」では、野党議員が興奮気味に首相を追求するとその議員をニンマリとした表情で聞いていた首相に対し「これが笑ってられる問題か」と言われ、首相は「議員が余りにも興奮して話しているからで、もっと冷静に議論できないか」と嘯く始末…。

 何が何でも財界から要求された法案を通すことだけしか考えていない安倍政権の醜さったらありません。

 メダリストたちは、首相を表敬訪問するんでしょうが、彼らの間でニコヤカに写真に収まるのでしょう。

 誰か一人ぐらい、今のような首相には会いたくないという選手が出てくれば面白いんでしょうが、選手の育成には国費も使われているのでそうもいかないんでしょうね。

 今回のオリンピックでは、スピードスケートなんかはナショナルチームをソチオリンピック後に結成して、代表チームを鍛え抜いてきたのが多くのメダルに繋がりました。

 アメリカのトランプさんと釣るんで、防衛装備品をガンガン購入するより、その数百分の一の国費で優秀なスポーツ選手を育成する方がどんなにか平和的な外交に繋がるか分らんのでしょうかね~。

 あの北朝鮮でさえ、オリンピックを足がかりにして米国との対話を実現しようとしてるのに、日米は相変わらず「制裁・制裁」と叫んでばかり…。

 北のやり方も汚いと思うけど、あまりに同じことばっかり言ってては、いつか国際社会からソッポを向かれてしまうでしょう。

 金正恩さんは、生き残るために必死に努力してるだけ、制裁が続けば、日本が真珠湾を攻撃した時と同じようにどこで爆発するか分りません。

 歴史を振り返れない日米の首脳は、まるで戦争をしたがってるとしか思えないんです。

 それが国民にどんな悲劇を与えるかなんて、これっポッチも考えていないんでしょう。

 だから、憲法9条の改憲を望み、米国から巨額の防衛装備品を購入しようとしてるんです。

 いくら米国の核の傘に守られてるとはいえ、トランプさんの過激な発言に引きづられることなく冷静に北朝鮮と向き合う努力をすることも必要なんじゃないかと思います。
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