ドラゴンズがベイスターズに3-2で勝ち連敗を止めました。
1回裏に先制したものの、2回表には宮崎に2ランHRを打たれてあっさり逆転され、5回に何とか追いついて6回に8番の石垣君がHRを放って逃げ切りました。
先発の松葉君は5回4安打2失点…。
このゲームでは、1発の怖さを味わったことでしょう。
それにしても、広いバンテリンドームでドラゴンズの選手がHRを中々打てないのに、対戦チームは結構な頻度でHRを打っています。
広い球場になったばかりの頃に監督だった星野さんが「この広い球場で勝つためには長打力より守備を重視した野球を目指す」と言ってから、ドラゴンズの打撃成績は落ち続けています。
新人の高校生からは「ドラゴンズでは打撃が伸びない」と敬遠する声も聞かれるそうで、現状の打力低下の裏付けになっています。
単打を集めて勝つはずの野球ができていないのは、それに見合った作戦を繰り出せない指導者たちの怠慢なのかもしれません。
ビシエドでさえHRをあんまり打てないんだからね。
野球は何と言っても、HR1発で相手を打ち負かす面白さがあります。
本拠地で打てなくても、狭い球場でHRを打てる長打力ぐらいは養ってほしい。
ホームでもアウェーでも、たいして得点を上げられないようなチームにした首謀者は一体誰なんでしょうか。
グランパスは川崎フロンターレと対戦して1-1で引き分けました。
トヨタスタジアムに応援に行ってたkenがじいちゃんが晩酌を終わった頃に帰ってきて「引き分けだったな」と言ったら「相手のゴールはハンドだった」と息巻いていました。
まあ、そんあこともあるでしょう。
強豪のフロンターレに引分けただけでもメッケモンです。
残り数試合をシッカリ戦って、来年もJ1で活躍できるようにしてほしいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます