先日起こったベルギーのテロ事件では、日本人2人も巻き込まれて重軽傷を負っています。
こうしたテロ事件は一体いつまで続くのでしょうか。
今回のテロ事件ではISが犯行声明を出していますが、欧米を中心とする国際社会?への新たなる挑戦です。
日本もこの国際社会という得体の知れない枠組みに属しているようですが、何の得があるのでしょうか?
確かに、経済的には輸出国である我が国の貿易相手の国々の多くが所属し、日米安保のもとで安全保障の面でも協力していかなければ仕方ないことは分りますが、エネルギー資源のない日本は中東の国々から多くの化石燃料を輸入しなければならず、中東諸国とも仲良くやって行かなければなりません。
そういった意味でも、日本はキリスト教諸国やイスラム教諸国といいお付き合いをしなければなりません。
宗教観の希薄な(どんな宗教も抵抗なく受け入れられる)日本人は、宗教を越えたところで活動できる世界でも稀有な存在です。
そういった意味では、日本は欧米諸国と中東諸国を結ぶための努力をしなけりゃいけないんじゃないでしょうか。
機能不全に陥っている「国連」に代わって、何かできることがあるでしょう。
中国や北朝鮮の脅威ばかり考えている安倍さんもアメリカべったりでは、今後の安全保障もどうなるやら…。
憲法を改正したいなら、まずやることは「日本をどう守るか」という課題に対して国民の同意を得ることです。
日本人の誰もがアメリカが戦争する所に付いて行くような「憲法改正」を望んでいる訳ではありません。
自衛隊を軍隊として認めたいのなら、アメリカ主導の日米安全保障条約に頼り過ぎない自衛隊を基盤とした日本独自の安保体制を築くべきです。
頼みのアメリカだって、日本と北朝鮮や中国の間にトラブルがあった時に、先頭を切って戦ってくれるということではありません。
まずは、脆弱な日本独自の安保体制を整えてからアメリカのバックアップを期待するということでなければ、将来は厳しい状態になるでしょう。
「戦争をしない国」日本をこれまでのように持続させるためにも、「自分の国は自分で守る」ための努力を惜しまないような「憲法改正」こそが国民の願っていることです。
今の安倍自民党が考えるようなアメリカべったりで「国際社会のための戦争で、世界中に自衛隊員を送れる」ようなことが目的の憲法改正には絶対に反対です。
今でさえ、「報道規制」や「特定秘密保護」「集団的自衛権の容認による安保法制」といった現行憲法を無視するような言動や施策が目立っている安倍政権なのに、これ以上国民に有無を言わせないような「憲法改正」が行われてしまっては、戦後70年の日本の平和な歴史がブチ壊されてしまいます。
欧米キリスト教社会と中東イスラム教社会をうまく結び付けられろような交渉ができるのは、日本だけだという気概を持って国際政治の中枢で活躍してほしいと思うのですが、アメリカの後ろに隠れていれば、何事も起こらないとビビっている安倍政権に期待できるものは現状では何もありません。
国際社会の方針にヘンに口出しするとアメリカから見捨てられると思っているんでしょうが、欧米ベッタリの発言ばかりでは、いつか日本も同時多発テロ事件の発生場所になってしまうかもしれません。
こうしたテロ事件は一体いつまで続くのでしょうか。
今回のテロ事件ではISが犯行声明を出していますが、欧米を中心とする国際社会?への新たなる挑戦です。
日本もこの国際社会という得体の知れない枠組みに属しているようですが、何の得があるのでしょうか?
確かに、経済的には輸出国である我が国の貿易相手の国々の多くが所属し、日米安保のもとで安全保障の面でも協力していかなければ仕方ないことは分りますが、エネルギー資源のない日本は中東の国々から多くの化石燃料を輸入しなければならず、中東諸国とも仲良くやって行かなければなりません。
そういった意味でも、日本はキリスト教諸国やイスラム教諸国といいお付き合いをしなければなりません。
宗教観の希薄な(どんな宗教も抵抗なく受け入れられる)日本人は、宗教を越えたところで活動できる世界でも稀有な存在です。
そういった意味では、日本は欧米諸国と中東諸国を結ぶための努力をしなけりゃいけないんじゃないでしょうか。
機能不全に陥っている「国連」に代わって、何かできることがあるでしょう。
中国や北朝鮮の脅威ばかり考えている安倍さんもアメリカべったりでは、今後の安全保障もどうなるやら…。
憲法を改正したいなら、まずやることは「日本をどう守るか」という課題に対して国民の同意を得ることです。
日本人の誰もがアメリカが戦争する所に付いて行くような「憲法改正」を望んでいる訳ではありません。
自衛隊を軍隊として認めたいのなら、アメリカ主導の日米安全保障条約に頼り過ぎない自衛隊を基盤とした日本独自の安保体制を築くべきです。
頼みのアメリカだって、日本と北朝鮮や中国の間にトラブルがあった時に、先頭を切って戦ってくれるということではありません。
まずは、脆弱な日本独自の安保体制を整えてからアメリカのバックアップを期待するということでなければ、将来は厳しい状態になるでしょう。
「戦争をしない国」日本をこれまでのように持続させるためにも、「自分の国は自分で守る」ための努力を惜しまないような「憲法改正」こそが国民の願っていることです。
今の安倍自民党が考えるようなアメリカべったりで「国際社会のための戦争で、世界中に自衛隊員を送れる」ようなことが目的の憲法改正には絶対に反対です。
今でさえ、「報道規制」や「特定秘密保護」「集団的自衛権の容認による安保法制」といった現行憲法を無視するような言動や施策が目立っている安倍政権なのに、これ以上国民に有無を言わせないような「憲法改正」が行われてしまっては、戦後70年の日本の平和な歴史がブチ壊されてしまいます。
欧米キリスト教社会と中東イスラム教社会をうまく結び付けられろような交渉ができるのは、日本だけだという気概を持って国際政治の中枢で活躍してほしいと思うのですが、アメリカの後ろに隠れていれば、何事も起こらないとビビっている安倍政権に期待できるものは現状では何もありません。
国際社会の方針にヘンに口出しするとアメリカから見捨てられると思っているんでしょうが、欧米ベッタリの発言ばかりでは、いつか日本も同時多発テロ事件の発生場所になってしまうかもしれません。
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