遂に安倍さんの国葬の日になってしまいました。
岸田さんは、あれだけ国民の反対があったにも関わらず国葬を決行するんですね。
賛否は分かれたままで国民の分断を招いていますが、自公政権以外の民衆は彼にとっては関係ないんでしょう。
関係ないといえば、G7の主脳は誰一人来ることはなく、出席を表明していたカナダのトルドー首相も災害対策を優先するとかで取り止めることになりました。
弔問外交で、いいとこを見せたかった岸田さんですが、その思惑は完全に外れて、インドのモディ首相くらいしかトップの顔はありません。
一体、この国葬で岸田さんが得したことは何なんでしょうか?
警備体制だけが厳重になり、4千人の参列者におよそ2万人の警察官が動員されるそうです。
警察は、安倍さんの銃撃事件の警備体制を批判され、少しでも取り戻そうと必死なのは分かりますが、一体この国葬にどれだけの国費が使われるのか(本当にもったいない)。
じいちゃんは、安倍政権時代から彼の施策には反対するところも多く、さらに森・加計、桜を見る会などの疑惑にシッカリと対応しなかったこと、国会を無視し続けたことなどを考えると国葬に値しない人だと考えています。
おまけに、旧統一教会絡みで銃撃死したことなどを考えると岸田さんが国葬に踏み切ったことに疑問を感じてしまいます。
そして、一連の国葬実施に関する説明に至っては、それこそ訳がわかりません。
14時から行われる国葬のTV中継がありますが、じいちゃんはシッカリと観てやろうと思います。
菅さんたちがどんな美辞麗句を並べるのか。
明日は、この国葬に何を感じたのか、真摯に書きたいと思います。
安倍さんの安らかな眠りを祈りつつ…。
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