愛知県の新型コロナウイルス感染者が575人と過去最高となった昨日、ドラゴンズはカープと対戦して3-4で敗れました。
3回裏に先制したドラゴンズは4回表には同点にされ、5回には追加点を許しましたが、その裏には追加点を挙げて同点に…。
7回表に2点を入れられ、その裏には1点返して3-4とし、2アウト3塁で同点にできそうな場面で代打は福田君。
フォアボールを選んで2アウト1・3塁と絶好のチャンスに4番のビシエド選手に巡ってきましたが、敢え無く三振で好機を逃してしまいました。
続く8回裏には、6番木下君、7番阿部君、8番根尾君が三者連続四球を選んで1アウト満塁。
このチャンスに与田監督は井領君を代打に送りますが、ダブルプレーでまたもチャンスを逃します。
そして、9回裏…、1番大島君がライトへヒット、2番京田君がフォアボールを選び、3番の滝野君は三振、4番ビシエド君は7回に続いて連続三振、そして高橋君がセカンドゴロでゲームセット…。
7回~9回まで連続して逆転のチャンスがあったのに後1本が出なくて破れました。
代打攻勢で何とか貧打を打開しようとした監督ですが、選手は期待に応えられませんでした。
バンテリンドームで応援してたドラキチからは、落胆の声が聞こえたそうです。
このところ、チャンスで打てないことが続いて、タイムリーが出てるのは根尾君だけ…。
監督さんも、こんな打てない打線にタイムリーヒットばかり期待しないで、ヒットエンドランやスクイズなどの作戦を送って欲しい。
点を取れるなら、高校野球のような作戦でもいいじゃないか。
豊田スタジアムで行われたグランパスVSセレッソ戦は、1-0でグランパスの勝利…。
フロンターレに連敗した後のゲームで絶対にサポーターはみんな勝って欲しかったし、負ければこのままズルズル行ってしまいそうな感じだったけど、生中継を見ていたら、攻守のバランスが良くて、いつゴールが生まれても不思議じゃない戦いが続いていました。
前半は、セレッソが頑張って攻め上がってきましたが、後半疲れが出始めて、そうなったら地力に勝るグランパスの素晴らしい攻撃が目に付き始めました。
そして、後半21分、ゴール前で競り合ったボールがゴール左に走り込んできた吉田君の前に流れてきて、これを流し込んで1-0…。
1点取れば、後は守るだけと思っていたら、グランはその後も攻め続けて、追加点はなかったものの無失点で勝利しました。
吉田君のゴールはオフサイドではないかと副審がフラッグをあげましたが、中継を見てたじいちゃんは相手BKがヒールでボールを流したのをしっかり見てましたから、絶対にゴールと確信していました。
主審はゴールを確信してただろうけど副審の判定を見て、一応ビデオ判定を聞き、ゴールを宣言しました。
副審の位置からじゃ~、混戦で誰が流したか見えなかったろうし、吉田君の位置は完全にオフサイドの場所だったから仕方ない判定だったでしょう。
まあ、ゴールが決まったから笑い話になりました。
フロンターレは昨日も勝って、独走状態に歯止めがかかりません。
きゃつらを追うのは、いまやグランパスだけ…。
とはいうものの、2連敗して独走を許してしまったのは、残念ながらグランです(トホホ)…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます