すべての出場校が大手町のゴールに帰ってきました。
首位は原監督が言ったように「歴代最高のチーム」の実力をいかんなく発揮し、大会新記録で2年ぶり6度目の総合優勝を果たしました。
母校は、残り1キロで前を行く10位の東海大学を抜き去り、何とか10位に滑り込んで来年のシード権を獲得しました。
最後の最後に、母校の気概を走りに込めてくれた3年生の川上選手が頑張ってくれました。
これで来年のお正月の2日・3日も箱根駅伝を楽しめます。
青山学院のアンカーの中倉選手は、じいちゃんちと同じ緑区にある神の倉中学校の出身だと紹介されていました。
箱根で優勝するような選手が緑区で育ったのだぁ～。
みんなよく頑張ってくれました。
特に、シード権を最後に勝ちとった母校の選手たちを「よくやりました」と褒めてあげたい。
首位で鶴見中継所に飛び込んできたのは、青学の中村選手…。
9区の区間記録を大幅に塗り替える速さで…。
シード権争いは、母校が早稲田を抜いて11位に。
前を行く10位の帝京大とは約30秒の差なので、もしかしたら…。
後ろの早稲田とは1分少々の差です。
解説者が言うには、青山学院は総合優勝の記録を塗り替えるかもしれないスピードで走っているということです。
大手町のゴールまで残り約10キロほどか。
どんな記録が出るのか、こちらも楽しみ。
母校の最終ランナーは、シード権を掴みとるために必死で走って欲しいです！
まったく何をしているのか、戸塚中継所で順位を一つ落としてしまった母校の選手…。
これでシード権がまた遠ざかってしまった。
11位で落とすのもキツイが、ズルズルと後退していくのは見たくない光景だ。
青山学院は、相変わらず大差をつけて首位を走っています。
8区では、2位～6位までの順位が激しく入れ替わり、まさにデッドヒートを繰り広げています。
シード権争いも熾烈で、東洋・國學院・早稲田、そして母校が争っていますが、どう見ても母校の選手に今一力がないのでは…。
それと校風なのかもしれませんが、いざという時の覇気がないちゅうのが箱根駅伝の伝統にも受け継がれているような気がします。
ここで頑張ればという時に限って、後ろから抜かれるともう付いていけない場面を何度見たことか。
今年も、そんな状況が続いて、シード権を無くしてしまいそうです。
いま、4年生キャプテンの清家選手が早稲田と並走しています。
ここでキャプテンの意地を見せて欲しい！
平塚中継所のトップ通過は、青山学院で7区の走者岸本選手は区間賞を取る素晴らしい走りを見せました。
トップを行くチームの選手が、区間賞を取るスピードで駆け抜ければ首位の座を奪われることはありません。
母校の山下り区間を走り順位をあげた1年生の武田選手は、区間2位と頑張りました。
平塚での母校の通過は、11位と変わりませんでしたが、前を行く國學院大との差は12秒に縮まりました。
8区を走っている今は、國學院に少し離されて後ろの早稲田には差を縮められているという状態です。
これじゃ～、シード権争いを勝ち抜くことは難しい…。
9位から11位までの差は、平塚中継所で約20秒です。
少し頑張ればと思うのですが、各選手の実力やコンディションの差がどんなもんなのか分からないので、何とも歯がゆい応援になっています。
小田原中継所での襷リレーが終わりました。
トップ通過は、青山学院で変わらず。
母校は、一端10位まで上げましたが、結局中継所では東洋大に45秒差をつけられました。
しかし、順位を二つ上げてくれました。
頑張ったね一年生の武田君！
そして、先ほど襷を渡した三年生の先輩が東洋大を追い抜いて、10位に浮上！
このまま前を目指して、走り抜け❕
