篠島へ？？

　昨日の夜、ばあちゃんが珍しく「明日は篠島へ行ってくるから・・」とじいちゃんに話しかけてきました

　「なんで？」と聞くと「ママ友の○○さんが、旦那さんの生まれ故郷の安曇野へ帰るから、送別会・・・」ということで「わしらの晩飯は？？」と再度質問すると「みんな勝手に食べといて・・・」ということでした。

　午前中に三男坊のkenに待ち合わせの場所まで送ってもらったようで、その時は「行ってきます」とも言わず、幽霊のように出て行きました

　じいちゃんは、さっきＳＣへ行って、今晩の晩酌用のアテを仕入れてきました・・「今晩は思いっきりを飲んだるぞ～（いつもだけど）」

　さて、このママ友というのが長男のtakapapaが小学校時代に入っていた少年野球チームのママたちの仲間で、いまだに事あるごとになんかかんか理由を見つけて飲んだくれているお友達です。

　じいちゃんたち旦那衆も子供たちが野球をやっているころは、みんな仲間でコーチや監督をしてましたが、子供たちが卒業してしまうと自然に会う機会もなくなりましたが、ママ友たちの結束は固く、すでに１５年近く続いています

　まあ、ほとんどおじさん化しているおばさん（孫のいるばあさん）たちの集団なので、みんな好きにやってくださいと旦那衆は、ヘラヘラしています

　篠島でうまいもんを食べ、いやというほど飲んで、じいちゃんたちに辛く当たらないように、日頃の鬱憤をしっかりと晴らしてきてちょうだいな

日本のおなごは強いです！！

　ドイツで行われているサッカー女子ワールドカップの予選リーグで日本の代表チーム「なでしこジャパン」がメキシコに４－０で大勝して、早くも８強に進出を決めました

　なでしこたちが戦っているＢ組には、初戦のニュージーランド・メキシコ、そしてこれから戦う強豪のイングランドがいます。

　昨日のメキシコ戦で特筆すべきは、Ｗ杯に５大会連続で出場している３２歳の澤選手がハットトリック(１試合で３点とること）をやっちゃったことです

　サッカーで１試合に一人で３点とるなんて、よっぽど運が良くなければできんのです（ＧＫをしていたじいちゃんは、たまに３点以上取られてましたが）

　本当によくやったと褒めてあげなければいけません

　そして、もう１点を追加したのが、大野選手です。彼女は５０メートルを７秒０２とかで走る天才ドリブラーです

　前回の大会で「なでしこジャパン」は４位でした。

　今大会は、メダルが狙えるチームだと世界のサポーターたちが注目しています。

　強豪イングランドを叩きのめして、Ｂ組無敗で決勝トーナメントに進んで欲しいと思います

　さて、お話は変わって昨日のドラゴンズ×巨人戦で落合監督が面白い采配をしていたので、書いときましょう。

　それは、不動のクローザー、先日日本のセーブ記録を塗り替えた岩瀬投手をマウンドからおろし、巨人から勝利をもぎ取ったという話題です。

　じいちゃん正直びっくりしました。落合監督はなかなか投手交代の際にマウンドに行かない監督です。

　それが昨夜は、自ら岩瀬が立つマウンドに足を運び岩瀬に降板を告げ、浅尾投手に最期を任せる決断をしたんです。

　まあ、これには伏線があって、好投の巨人内海投手と１－１で渡り合ってた吉見君が８回裏に１点取られちゃいました。

　これで巨人の勝利と誰もが信じたでしょう。

　でも、ドラゴンズは９回表に反撃を開始、ランナーをためて堂上（剛）君が走者一掃のタイムリーを放って３点入れて逆転しました

　やったと思ったのもつかの間、９回裏に抑えで登場した岩瀬投手が不調で、四球を出したところで監督はゆっくりとマウンドに向かいました。

　普段なら、岩瀬投手続投の場面ですが、監督はどうしても勝ちたかったと思います。

　浅尾君は、坂本選手には打たれたものの監督の期待に応えて、なんとか勝利をものにしました。

　試合後の監督インタビューの際、記者から「今後は浅尾を抑えに使うのか？」と聞かれた監督は「１点差で毎日岩瀬は使えんだろう」と言ったそうです。

　つまり、岩瀬投手ももう歳だからうまいこと使ってやんないといかんだろう・・疲れちゃうもんね毎日だと・・・ということでしょう。

　最近、抑えに失敗することが多くなった岩瀬投手ですが、監督の采配で今後もセーブ数を増やしていってほしいです。

　岩瀬投手が、セーブを挙げるごとにドラゴンズは優勝に近付くんですから