怖々。

【怖々（こわごわ）】→　こわがりながらするさま。おそるおそる。びくびく。

今日は主人はお休み、降り続いた雨も一休みの曇り空。
『じゃあ、お散歩行っちゃう！？』と言いたいところですが、
小雪さんは肉球痛めて病み上がり、ひなたさんは刈上げ腰痛治療中で
当分の間は、お散歩はお預けな我が家でございます。

さて、先日の通院でお灸治療となったひなたさん。
ひなたさんにとってお灸治療は、初めての経験なのです…。
小雪さんのように度胸満点！とはいかない、純粋で臆病なひなたさんですから
お灸をするときに、飼い主一人制はまず無理だろう…ということで
飼い主～ズ総出でお灸をしていくことにしました。

まず、飼い主～ズのどちらかが、ひなたさんの上半身を動かないようにします。
その間にお灸をひなたさんの刈上げ部分に置いていきます。



小雪さんのプニプニ刈上げとは違い、ひなたさんの刈上げは骨でゴツゴツ…
そう、いわゆる『骨皮筋衛門』ってヤツです。
そんな土台ですから、お灸がくっ付かない！！熱いから大変です


なんとか必死にお灸を据えましたが、ひなたさんはずっと立ったまま。



座るなんてとんでもない！
小雪さんは、伏せをして寝てるということが普通だと思っていましたが
それは『小雪さんだから』だった気がします…(´ー*｀)
座ることができないひなたさんですが、動き回ってしまうので
動かないように支えていなければなりません。




ひなた：『ボクっち、体がとても熱いでつ…。』
お灸が冷めてきたら終了です。お灸が怖くて大嫌いにならないようにと、
主人は必ずお灸の後にオヤツをあげています。
お灸が終わってしばらくは、体が温まってハアハアと息切れをしていました。


その頃、階段を下りれない二階で一人ぼっちの珊瑚さんは…



ひなたさんが戻ってくるまで終始、泣きっぱなしでした～
でも、珊瑚さんも一階へ下ろしてしまったら、とてもお灸をしてられるような
状況ではなくなってしまうので、しばらくの間は我慢していただきます！

こんな感じで、毎晩ひなたさんのお灸を据えています。





お灸を頑張るひなたさんに、ご褒美の一発をお願いします！