かまがやライフ

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こんなときに、パチンコ?

2011-04-02 | 独り言
連日報道されるニュースは、
福島原発と地震の話題。

まだまだ不安が無くならない状況。

そんな中、お客様が店に来ました。

先日依頼した工事はいつになるかと。
一通り説明をした後・・・

じつは、午前中パチンコに行ってたんだよと。

かなりご年配のお客様。
家にずっといると気分が暗くなる。
いつもと同じように散歩して、体動かしてさ。

ちょっと気分転換にパチンコに行ったんだ。
負けちゃったけどね、と。

それもいいんじゃないかな、なんて思った次第。

飲食店も閑古鳥。
夜外食する人はほとんどいないみたい。

こんな時だからこそ、お金を有意義に使いたい。
でも、買占めなんてとんでもない。

いまここ(鎌ヶ谷)に住む一人ひとりが出来ることって?
直接被災地に行けなくても、寄付が出来なくても出来ること。
なにがあるでしょう。

yahooの下のニュースを見て「祈ること」に共感を抱きました。

◆中国人研修生救った不明男性、大連で英雄に
読売新聞 4月2日(土)13時51分配信

東日本大震災で、中国人研修生20人の命を救い、その後、行方不明になった日本人男性が中国で「英雄」として称賛されている。
研修生らを日本へ送り出した遼寧省大連の人材派遣などを手がける企業は「日本、がんばれ」のメッセージを掲げ、義援金集めも始めた。
同社によると、男性は宮城県女川町の水産加工会社専務、佐藤充さん。
地震発生後、真っ先に研修生を高台に避難させた後に行方不明となった。
派遣元の李淑娟さん(58)は「日本人に接するのと同じように研修生の面倒を見てくれた。
研修生の兄のような存在」と話す。
大連に帰った研修生らは、社内の研修室で、女川町での暮らしぶりを示す写真や千羽鶴の展示を始めた。
この部屋で学ぶ男性(26)は「被災地に駆けつけることはできないが、ここで被災者への祈りをささげたい」と話す。