かまがやライフ

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忙しさの中に

2010-10-30 | ちょっといい話
仕事が多くて忙しいのは、とてもありがたいことです。
仕事が忙しいというのは、お客様から頼まれたことがいっぱいあるということ。

お客様からいろいろ頼まれることは、売り上げにつながります。
お客様からお金がいただけて、それが会社の原動力になるのです。

ヒマな状態とは仕事が無い状態。
お客様から何も頼まれなくなったら、おしまいなんです。


忙しさの中に成長や学びがたくさんあるんです。
「忙しい」を克服した喜びは、とても価値があるしそして思い出にも残る。
忙しさを乗り越えるたびに会社も社員も器が大きくなってくる。

ところが、忙しいと神経がピリピリしてくる。
いろいろなことが同時に起こり、記憶力の限界や時間の限度を感じたりもします。
その結果、感情が限界を超えてしまい、切れてしまいそうになることも。

そういう張りつめた感情や緊張と日々向かい合うのが仕事です。
仕事を通じ、感情をコントロールし問題を克服することが「訓練」や「学び」になるものなのです。

仕事の場は「修行の場」と同じなんです。
だから仕事はありがたい。