かまがやライフ

かまがやライフを楽しみましょう

いいモノを大事にする。長く大事に使う方が結局はお徳。

2010-07-08 | 住まいのリフォーム
安いものはもう飽きた・・・
そんな感じが世の中に漂い始めた気がします。

企業努力によって、できるだけ安くお客様に商品やサービスを提供することはとても尊いことです。
それと同時に、いいものを長く使う必要性を伝える事もとても大事です。

いいモノを長く使うということは、捨てずにできるだけ長く使うということ。
たまに点検したり、きちんとしまうという習慣も身に付きます。
「面倒をみる」ということの重要性を小さい時から学んで欲しいと思うのです。

ポイントは、使い続けること。
大事にしすぎてしまいこんではいけません。
モノや道具は、使うことに意義があるのです。

調子が悪くなったらじっくり調べる。
悪いところを直す、部品を替える。
とても面倒な作業の繰り返し。

しかし、自分で直し、また元通りに使える喜びがそこにはあります。
簡単には捨てられない「愛着」が湧いてくるというもの。
世界に広まる日本語「モッタイナイ」という意義にも通じます。

モノにも愛情を注ぐ。
そういうことが近年希薄になってきた感じ。

モノを大事にすることは、人を大事にすること。
そして、自分を大事にすることに通じると思いました。

■今日の写真
鎌ケ谷駅改札

昔の面影はありません。