優秀なセールスマン ＠鎌ケ谷

会社にいますと、いろいろなセールスを受けます。
手法は、電話だったり、訪問だったりします。

電話でのセールスの場合、受けて3秒程度で、切るかどうか判断されてしまうものです。

買う気のないお客さまに、長々と話をしたがるセールスの人。
無理だな、と見極めたら、さっと次のお客様に移った方がいいと思うのです。

見極めるためには、「会話」の中での適切な質問が必要です。
それが、わかっているかどうか。

そんな中、訪問してきたＡ社のセールスマン。
違和感を与える過剰な笑顔はありません。
体育会系の、やたらと元気な自分紹介挨拶もありません。
ごくフツーに入ってきました。

ポイントを押えて簡潔明瞭に情報を伝えます。
ちょっと興味がある話です。

結局、契約の方向に向いています。
来週もう一度話をし、正式な契約を結ぶようになると思います。

優秀なセールスマンと、そうでないセールスマン。
いったい何がどう違うのでしょう。
同じ内容を、別の人が似たように伝えたらどうなったのか？

その辺のところは、また別の機会に。


■ショートメッセージ
セールスマンは、情報を伝える人。
目標は、価値創造人。