かまがやライフ

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期末試験はいやだ。という子供の気持ちと親の態度 @ 鎌ヶ谷

2009-07-02 | 独り言
試験勉強真っ最中の子供。
イヤでイヤでしょうがない様子です。


「あーもうだめ・・・」
「限界だーぁぁぁ・・・」(><)

疲れた表情でゴロゴロとベッドに横たわる子供。

「疲れちゃった? 試験いつからだけ?」
「明日からだよ。あーもう試験いやだーーーっ」

「疲れちゃった?」

「外の空気でも吸って来たら?」
「30分仮眠とってもいいし・・・」
「気分をほぐせば、また気持ちが変わるよ」
「イヤだー、という気持ちから少し離れてみることだよ」

「・・・」
「お父さん、オレを励ましてくれーー!」


励ましてほしい、応援してほしい。
それが本音です。

試験から逃げるわけには行かないということ。
その事は本人が一番わかっている。

やること、
やるべきこと、
やらなければいけないことも
みんなわかっている。

でも辛い。

辛い気持ちと、戦っている気持ち。
それをわかって欲しい。
それだけなんですね。

年齢に関係なく心配と不安から
自信を失っている人が大勢います。

つい弱音を吐きたい気持ちになる。
家族にも言えない。

それを言えば「甘い」とか「弱い人」と思われてしまう。
言ったら、何を言われるかわからない。

変に気合を入れられたり、
負担になる根性論、精神論も聞きたくない。
そんな状況ってみんなあると思います。

解決の糸口は何でしょう?

自分のことをわかってくれる人がいる。
ということです。

それだけなんですね。