「坂の上の雲」、スバラシイ！

急に本が読みたくなり、本棚を探しました。だいぶ前に読んだ司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」。いま第２巻目です。

明治の初めの２人の兄弟の物語。日露戦争における、軍人秋山兄弟の活躍が描かれています。私は、司馬遼太郎氏の本が大好きです。特に「竜馬が行く」は、３回読みました。若い頃にこの「竜馬が行く」にめぐり合えたことで、歴史小説の面白さを知りました。

そして、ＮＨＫスペシャルドラマ。「坂の上の雲」、３年がかりの撮影を開始したそうです。

主人公の配役です。
秋山　真之（あきやま さねゆき）・・・本木　雅弘
秋山　好古（あきやま よしふる）・・・阿部　　寛
配役もうってつけだと思います。
阿部　寛は個人的に好きな役者さんです。

第10回「旅順総攻撃」　
第11回「二〇三高地」　
第12回「敵艦見ユ」　
最終回「日本海海戦」
テレビでは、この後半が見ものだと思います。

時代が大きく変る時、歴史に残る「人物」が数多くいます。小説でもテレビでも映画でも、「人」を見るのが面白い。歴史は「人」を知る事、そして「人」から学ぶことだと思います。

坂の上の雲の情報リンク
http://sakanouenokumo.hp.infoseek.co.jp/

ＮＨＫスペシャルドラマリンク
http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/　

ぜひ機会があったら原作も読んでみてくださいね。