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輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

敗戦から71年 あらためて平和の祈りを

2016年08月15日 23時36分27秒 | マツンのおもい

敗戦から71年。戦争が忘れ去られている

日本の侵略戦争が書き換えられている。時の権力者の都合のいいように。本当のことを怖くて言えない戦争体験者が亡くなっていく。昨日、NHKスペシャル「満蒙開拓団の真相」を見た。71年目にして長野県河野村村長の日記や廃棄されたはずに極秘資料がでてきた。閉ざされていた現代史にメスを入れようではないか。中国残留孤児についても国民の立場からの運動ができないのか考えなければ。

自分の行動としては12時に黙祷。三鷹市役所での式典には参加しない。自分の部屋から外の景色を眺め、自分の戦争体験(いや戦後体験)を振り返ってみた。

傷痍軍人は子ども心に気持ち悪く怖かった。「近寄ってはいけないよと朝鮮人、」。混血児。浮浪者。アメリカ兵のMPとジープは大嫌い。「ギブミーチョコレート」と一斉に集まる子どもたち。俺は一度ももらわなかった。立川飛行場に着く大型輸送機の爆音。アメリカ兵に寄り添う売春婦。「占領」「マッカーサー」の言葉も嫌い。だから親父が自慢げに満州の話を聞くのが大嫌いだった(聞きたいと思った時は死んでいなくなった)。勲章みたいなものもあったな、捨てたよ。生まれ育った武蔵野は「戦争」を身にしみている。二度と戦争はしないが合言葉だ。頭っから戦争が嫌いなのだ。三鷹市の広報から黙祷の案内があった。灰色に覆われた空の下1分間目を閉じた。

もう一つは、平和の像【仙川公園】にLEO君と行ってきた。彫刻家の故・北村西望(きたむら せいぼう)氏の作。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/003/003638.html 

平和は人類にとってかけがえのないも。平和こそ次の世代に残さなければならない最も大切な財産です。三鷹が誕生して100年の記念すべき年にあたり私たち市民の祈りを込めた平和のシンボルとしてこの像を建立します。(平成元年11月) 

全国戦没者追悼式の安部首相の式辞と天皇のことばで日本の国の質がわかった。淡々と嫌々ながら紙を見て読み上げるだけの安倍晋三内閣総理大臣、亡くなった方、国民にかたりかけるような天皇陛下のことば。大昔に返ったようだな。

 天皇陛下のことば全文

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来既に71年、国民のたゆみない努力により、今日のわが国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることはありません。

ここに過去を顧み、深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

リオ・オリンピック テニス男子シングルス3位決定戦観戦記

  

ナダル 1ー2 錦織◯

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160815-00010002-tennisnet-spo 

私は錦織は勝てないと思い他の競技を見ていた。ちょっとチャンネルを回してみると錦織が圧倒的なリード。

第一セット 6−2 錦織

第二セットの、4−2で錦織リードの場面だった。第五ゲームも錦織が取り 5−2に。

よくあることは、ここからまくること。世界を戦う男たちは終わってみなければ勝負はわからない。あと一歩のところで錦織痛恨のダブルフォルト。

5−3からナダルのペースにはまりタイブレークに持ち込まれる。

流れがナダルに傾き5−7で第二セットはナダルが取る。

もう限界。午前4時になる。眠くなってきた。しかしテニスファンとして寝ていられない。(変な突っ張り)

ファイナルセット前、錦織がコートから消えた。観客、ナダルは待ちきれない様子。珍しい光景。ブーイング。

第三セット、錦織、サービスをキープ。互いにサービスキープ。ナダル、体力的に消耗か。錦織ブレークで3−1に。錦織、サービスキープで4−1。最後のファーストのノータッチがよかった。互いにサービスキープして5−2。

ここまでは目が開いていた。が、もう大丈夫だ、勝てると思った瞬間目をつむった。何時だかわからない。錦織が第三セットを6−3でとり勝ったらしい。

 

 

 



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