日本柔道の素晴らしさを見た
柔道男子73キロ級 大野将平が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160809/k10010627841000.html
私はライブで見なければ感動はないと思い朝6時までテレビにかじりついていた。オリンピックやワールドカップにかじりつける絶好の条件にある。年金生活者であり、まいにちサンデー君である。そしてテニスや講座等も盆休みに入っている。邪魔をするのはLEO君だけ。
大野選手の立ち姿と礼が日本柔道の模範のような気がする。宮本武蔵の五輪書が頭に浮かんできた。練習に裏付けされた自信が体にみなぎり相手を寄せ付けない。「大野柔道という形」を作り上げオリンピックに臨んだのだろう。
大野将平選手の優勝した直後のインンタビューに感動した。喜びをじっとこらえ振り絞るような声で、「柔道という競技のすばらしさ、強さ、美しさを見ている皆様に伝えられた」、「当たり前のことを当たり前にできたと思う」と語った。今までの優勝インタビューといえば喜び勇んで◯◯に感謝とか、◯◯語録が普通だった。
私と同じ名前で柔道女子57キロ級の松本薫選手は準決勝できれいに投げられ負けたが、敗者復活から勝ち上がり3位に入った。このインタビューは、「うれしいのと、悔しいのと…甘酸っぱい感じです」といつもの調子で。
みなさんは「物忘れ」ということはありませんか
最近、なんでも書いてみようと「おもいでノート」を作っている。平成2年ごろからNTTの人たちとテレビ会議システムを使った双方向授業の可能性について研究を進めた。営業部長や本部長、SEの人の名前はすんなり出たが、営業の女性の名前が思い出せない。この女性は美人で颯爽としていてみんなが振り返る感じの人だった。何年も仕事でお付き合いし・・・。最近、屋根裏の資料を気持ちよく整理してしまった。時を同じくしてハードディスクが壊れてしまった。日記帳、手帳を見てもなかなか出てこない。昨日、柔道を見ている空き時間に「ふっ」と思いついた。もしかしたらCDケースの中に入っているかもしれないと。夜中にごそごそ。貴重なものだからと2枚残してあった。経過報告の中に野崎亨子を見つけた。何日かかったのだろう。
今日の定点 ところにより曇り(12時半ごろ)、気温36度、湿度40%。
今年一番の暑さ。全国的な猛暑日だ。天気予報の図が唐辛子のように真っ赤になっている。外に出ると灼熱の暑さ。無理して熱中症になったら厄介だ。みんなに迷惑をかけてしまう。本心は夕方に壁打ちに行ってたっぷり汗をかいて銭湯に行こうというプランだった。夕方でも30度を超えていた。諦めよう。大人しく銭湯に入り1日を終わりにした。