私はレスリングが好きだ
テレビが私の目に前に現れて初めて見たのがプロレスリング。力道山とシャープ兄弟。この感動は今でも忘れられない。吉祥寺のお寺さんで親父に肩車されてみた。たった一台のテレビを大勢の人が囲む。街頭テレビと言われた。
52年前の東京オリンピック
アマレスは東京オリンピックの時好きになった。八田イズムという超馬鹿げた訓練で鍛えられた選手がメダルを獲得した。強かった。その時の審判部長が猪狩則夫さんで、科学技術学園でお世話になった先生。
そんな延長でなぜかレスリングに目がいく。今回は、歴史的な大会だ。伊調選手、吉田選手のオリンピック4連覇がかかっている。
今日は、伊調選手の登場。
http://dot.asahi.com/dot/2016081700143.html
伊藤美誠選手の研究ノート デジタルとアナログの融合でメダルを
http://www.dailyshincho.jp/article/2015/06030800/?all=1
第三試合のダブルスの試合前、伊藤選手と福原選手の話し合う姿があった。よく見ると、伊藤が福原にノートみたいなものを示して説明している。珍しい光景だな。15歳といえばデジタルの申し子だ。どのようなことが書かれているのかノートを覗いてみたい。図式化されているのかな。カラー化されているのかな。
第1試合で福原愛(ANA)が敗れた日本は、続く第2試合で石川佳純(全農)がフェン・ティアンウェイとのエース対決をストレートで制し、流れを呼び寄せる。続くダブルス戦は接戦が続いたが、勝負どころで福原、伊藤美誠(スターツ)ペアが打ち勝つと、第4試合は伊藤が、世界ランキングで格上のフェン相手にストレート勝ちを収め、日本が3勝1敗でシンガポールを破った。
http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608170001-spnavi
リオ・オリンピックの喝 競技の中でガッツポーズが話題に
野球評論家の張本勲氏がTBS系「サンデーモーニング」で、卓球水谷選手のガッツポーズに「あれはダメだよ。手は肩から上に上げちゃダメ」と喝
水谷選手は、「(ガッツポーズは)遊びじゃなくて、命を懸けてるので(喜びが自然と出る)。相手も命を懸けて来る。戦場ですからね」と、卓球界のオピニオンリーダーとして理解を求めた。
いろんな声があっていい。ただ、相手の尊厳を傷つけるガッツポーズは勘弁してね。私たちに感動を与えてくれる表現が嬉しいね。涙は最高。