~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

お待たせしました!車中泊レポです。

2013年05月10日 | 旅行

あれこれ言い訳しながら

車中泊から1週間後のレポートになってしまいました

どんだけ待たせるねん

って、私なら言ってます

 

 

さかのぼること1週間前の3日

GWの後半初日です。

病院でお耳の洗浄をしてもらって

渋滞の中国道を走り

三次ICで降り到着したのが

初の車中泊予定地である

「道の駅 ふぉレスト君田」

この建物の後ろにも第二駐車場や宿泊施設、公園などがあり

とても広大な敷地でした。

施設の正面玄関でとりあえず記念撮影。

ブランさん、どうにかこうにか笑顔です

 

このあと、ブランさんには車内待機してもらい

父と母は施設内のレストラン「囲炉裏」で夕食。

人が空いてから駐車スペースの移動を考えていたので

母ひとりでプハァ~

 

その後、一旦車に戻りブランにご飯をあげた後

お目当ての温泉に行きました。

広くて綺麗な温泉は

無色透明のサラリとしたお湯でした。

温泉から出ると、辺りもすっかり暗くなっており

希望の駐車スペースに移動しました。

後ろに芝生スペースがあり、荷物を出し入れするのに便利です。

この日はたくさんの車中泊の車が停まっていました。

ここの駐車場だけで20~30台は停まっていて

第二駐車場も含めると

かなりの数だったと思います。

あらためて車中泊ブームを実感。

 

我家も早速、車内とその回りを居心地のいいスペースにしました

車を前寄りに停めて、後ろのスペースにテーブルを置いて

持参の白ワインで乾杯

ブランには芝生の上にブランベッドを用意。

ブランも寛いでいます。

でも、この日の夜は結構、寒くて

ご覧の通り父もダウン着用です。

車内スペースです。

ちょっと見にくいですが

封筒型と袋型の寝袋をダブルで使用です。

照明は車にランタンを引っ掛けています。

両隣は既にお休み中なので

このくらいの明るさで丁度よかったと思います。

お酒のつまみは売店で地元ならではのお菓子をつまんでいました。

(写真、撮り忘れました

 

その後、次第に冷え込んで来て

寒さに耐えられず車内に移動しました。

でも車内は寝袋ダブルの効果で寒さは凌げました。

ブランは父と母の寝袋の間にブランベッドを置いたのですが

予想通り、ブランさん母の寝袋の端に寝てしまい

一晩かけてブラン陣地を広げていき

朝には母の封筒型の寝袋はブランにほぼ取られていました

 

でも、ブランの寝息を耳元で聞きながら眠るのは

とても幸せでした。

ブランの鼻息が暖かかったです

 

翌朝

焼きたてパンを買って簡単な朝食を済ませ

ブランも朝ご飯です。

相変わらずガツガツ食べるので

軽いタッパはズルズル動いてしまい、結果

落としちゃいました。

もう、殆ど残ってないんですが

器をきれいに舐めとらないと気が済まないので

母に泣きつくブランでした。

 

昨日は施設内の公園をお散歩したのですが

この日の朝は施設前の山の中の遊歩道をお散歩しました。

以前なら、父や母を置いて

どんどん先に歩いて行ったブランですが

この日は父に励まされながら山道を昇っていました。

その姿を後ろから見ていた母ですが

やはりブランの老いを感じずにはいられませんでした。

その内、「ブラン、頑張れ!」

「よいしょ、よいしょ」

って声を掛けていました。

やっと頂上に来て舌なめずりのブランですが

下りの方が足腰には負担が大きく

帰りを急ぐあまり足がもつれる場面もあり

帰りは「ゆっくり、ゆっくり」と声を掛けていました。

ついこの間までは

山歩きが大好きで

ピョンピョン弾むようにして

ブランが父や母を先導していました。

そんなブランへ父や母はいつも

「ブラン、待ってぇ」

って、言ってました。

 

これからは、

ブランの歩調に合わせて

ゆっくりと歩いて行こうと思います。

父がブランの前を

母は後ろを

 

 

山歩き、頑張ったブランに

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車に戻って休憩してから

撤収して次の目的地へ

次は島根県の三瓶山のドッグバンガロー編です。