つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

小田和正武道館、ぷち追加(MCネタばれ)

2005-07-11 15:55:42 | 小田和正ツアー2005大好きな君に
小田和正ツアー2005 ”大好きな君に” in 武道館、
ちょこっと追加。(MCネタばれあり)

7月6日感想(ネタばれ)
7月7日感想(ネタばれ)
感想まとめ

初日。
最初のMCから。
いきなり大変なハンデを背負ってしまいましたが、今日のステージではこの負の部分をプラスに変えてみせます!と決意表明。
みんな大喜び!もちろん大満足の一夜になりました

何かの歌をピアノ弾き語り中、微妙な弾き間違い?
でも気付いてない観客もいっぱい…で、歌い続けてるんだけど、
スクリーンに映っている小田さんのアップは、やっべぇ~といういたずらっ子のような表情(笑)
おかげでアンコールにあの曲♪(嬉泣)が追加されたのね~。

2日目。
だらだらやるコーナー。
センターステージで座って演奏する小田さん。
そのステージの真ん前、アリーナの客席に、親しい方が見えていたらしい。
すぐ目の前に知り合いが何人か座ってますが…(やりにくそう)ま、そこはプロなんで平常心で、みたいなことを言っていました。

最近の小田さんライブはMCも楽しみなのだ。
ポケットからがさごそネタ?が書いてある紙を取り出し、今日のお客さんの感じからどれを話そうかな…と考える小田さん。
ネタ考えるのも大変なんだよ~、と。なるべく同じ話はしたくない、って言ってますもんね。
悩む姿に、くすくすとウケる我々。と、「今日はもういいや」
えーーーーっ!!なんかしゃべってーー!!

2日目のアンコールで。
「今日はとっても、いい気持ちです。どうもありがとう。」
いつもの、噺家を思わせるMCとは違う、ちょっと照れているような、呟くような感じ。
ここだけ、オフコース時代のMCみたいでした。


おまけ。お花の写真ふたつ

  

またいつの日か、小田さんと素晴らしい番組を作ってくれることを願っています


圧倒的ライブ。小田和正武道館2days感想総まとめ

2005-07-09 00:24:20 | 小田和正ツアー2005大好きな君に
小田和正ツアー2005 ”大好きな君に” in 武道館。
7月6日、7日の2日間の感想総まとめ。

初日の感想(ネタばれあり)はこちら
2日目の感想(ネタばれあり)はこちら

・感想を書こうとして、まず「圧倒的」という言葉が浮かんだ。
・単に歌を聴きにいっただけではなかったと思った。

・1日目は酸欠?と思われるときがあったにもかかわらず、全曲圧巻のシャウト。スマートな体を反って全身の力を使い放たれるあの声量。もはやフルマラソン並の体力消耗なのでは。

・それなのに、2日目はさらに余裕すら感じられた。中低音もふっくらして艶があったし、高音はすっと出てぐんぐん伸びるし。
いったいどのような鍛練をすればそんなことが可能なんでしょうか。

・やはり芸術に愛された人間にしかなし得ないことなのか。
・凡人には見えない特別な入り口の扉を開けてしまいましたか?

・しかし小田さん、いい曲次から次へとやりすぎ!もう聴いてる方があたふたしちゃいます。心構えができない。
・つか、どの曲やっても名曲なんだから仕方ないか…
・もう自分のキャパシティオーバー。もったいないお化けが出そう。
1曲聴いたら後は24時間くらい反すうして浸っていたいんです。
なのにああ、あれも!これも!それも!ぴゅーーーー

・今度3曲ぐらいのミニライブでどうですか?1週間くらいそれだけで白いごはん食べられますから
・もちろん料金はそのままで。
・海外のオペラが5万円なら、私にとって小田さんのライブはそれ以上の価値がある。

・「声が出る限り歌い続ける」って若い記者に勝手に書かれたと(笑)言ってましたが、ぜひそんな感じでお願いいたします。切に。

・小田さんの姿をみて、感じたこと。うまく言葉にはできないが、しっかりと受け取りました。
・今までのどのライブとも違う、でも最高のライブ。
・素晴らしい2日間をありがとうございました。


まだまだ続く!ぷち追加(MCネタばれ)はこちら


圧倒的ライブ。小田和正武道館2日目(ネタばれあり)

2005-07-08 22:04:53 | 小田和正ツアー2005大好きな君に
小田和正ツアー2005 ”大好きな君に” in 武道館。
7月7日七夕ライブ、感想箇条書き(ネタばれあり)
頭働いてない状態での記憶頼み。曲順あやふや。
初日の感想(ネタばれあり)はこちら。

【ライブスタート】
・「まっ白」、今日は完璧!練習した?
・やっぱり感激で涙するわたくし。
・「静かな場所」。うわーこれ聴きたかったので嬉しい。いい曲だよねー。ライブ映えする曲です。

【ギターコーナー】
・「さよなら」
今日は特に気合いが入っていたように思われます。小田さんも「真剣に歌ってしまいました」とか言ってたような。
・会場も思わずため息、の素晴らしい「さよなら」でした。
・万作さんのかっちょいいドラム炸裂しまくり。しびれる。惚れそう。
・ちなみに数年前、偶然電車で万作さんのすぐ隣りに座ったことがあります!
緊張して何も言えなかった。降り際に「ファンです」とか言えば良かったなー。

【だらだらやるコーナー】
・小田さん:ビートルズでジョージがギターを替えるときにポールが「ジョージ チェンジズ ギター」とか言ってんだけど、あれおかしいよね(笑)ジョージはギターを替える、ってね。何ゆってんでしょう。
・続いて「おだ チェンジズ ギター」とかいいながらギターを替える小田さん(爆笑)
・小田さん:むかしはみんなで歌いましょう、とかだいっきらいだったですけど。手拍子とかね。僕は人のライブ行っても絶対やりませんでしたからね(笑)そういいながら歌えっていう。
・「あの素晴らしい愛をもう一度」
・はい、歌いました。
・スクリーンの歌詞見ないと歌えない、でもステージの小田さんたち見たい、で歌詞間違えた。

【弾き語りコーナー】
・「夜空ノムコウ」。またまた「この歌は男にしかわかんねえ」発言飛び出す
はいはい、そうゆうことにしておきましょう。
・「哀しいくらい」は~?昨日の発言はフェイント?

【ステージ正面で】
・「たしかなこと」
歌う前に、いろいろありましたががんばってください、と。

【御当地紀行総集編パート2】
・お店でおばあちゃんに話し掛けるも、無視されて傷付く小田さん(爆笑)
・なんと言っても宇都宮の餃子像でしょう。ビバ餃子像。ビバ造っちゃった人たち。
・東京タワーで女子高生と記念撮影する小田さん
・例の麦藁帽子で表参道をスケッチする小田画伯。
・「そうかな」看板がズラズラッと並ぶ表参道のビル横の歩道橋から、本日の御当地紀行をお送りしました。
・どこでしょう?さがしてみようかな。ハウルみたいな”極烏”の看板もあったぞ。

【後半戦スタート】
・「Re」
ここまで順調にきたのが不思議だったがついにトチッて(笑)演奏やり直し。
でも気付かなかったよ?
・「Yes-No」
2階席いちばんてっぺんまでほぼ総立ちで盛り上がり。ひょほーい!
『タン、タ、タン』は、いっそ開き直って思いっきりやっちゃおう!
・「キラキラ」
この曲が始まったとたん、残り少ない座って聴いていた人たちのうち、何人かがやおら立ち上がったのにびっくり。そうですか、ブレイクポイントはキラキラなんだ…Yes-Noじゃなく。
いやー小田さんてとことん現在進行形のアーティストなのね・・

・「YES-YES-YES」
小田さんは完璧に歌うも、自分は初日に思いっきり歌い過ぎて喉が枯れてしまい悔しい。声が思うように出ない時のアーティスト気分を味わう。
・「明日」
今日はこころゆくまで聴き惚れました。
・「僕ら」
幻想的なライトに浮かび上がる小田さん。ライブ終盤になんであんな声がでるのか?ただただ驚愕でございます。
・「言葉にできない」
この空間に小田さんと自分だけがいるような錯覚に。
これ1曲だけのライブでもいいです、私。
・それで8000円でもいい。本当に。

【アンコール】
・アンコール1曲目は「だからブルーにならないで」。これきくといつも小田さんの「どうだ、まいったか!」が聞こえます。
・で、いつも「はい、参りました!」
・アンコールといえばまたたく星!次回までに上腕鍛えて筋肉つけておきます。
・「夏の日」
イントロからうおおおーーー!って感じで盛り上がったけど、もしかして若いと知らない人もいる?
・そうだよねー、「夏の日」ですら20年前の歌。。
・しかし「夏の日」を歌う小田さんがスクリーンにアップになった時、as close as possibleのライブDVDで「夏の日」を歌う小田さんの姿がだぶった!ホントに!一瞬あの時の映像を流してるのかと勘違いするほどに。
・いやー小田さんて今も若くてかっこいいんだな~

・「そして今も」
この歌は涙なしでは聴けない。2日間、合計約6時間、とことん燃焼しつくしたライブのラストに歌われては。
なにかね、ライブと同時に生きざまを見てしまった感じ。

【ライブ後】
・今回は年配の方々も多く見受けられましたが、大丈夫だったでしょうか?
・小田さんのライブ自体は年々ハードな様相を呈してきていると思います。
大ホール、花道あり、総立ちあり、合唱ありの3時間。
・昔なんてアンコール入れて1時間40分のときも(爆)

・夏の野外に向けて、己の体力づくりの必要性を痛感した2日間でありました。
・でも、おかげさまで全身の細胞が活性化して生まれ変わったようです。お肌もつやつやです。おなかもぺこぺこです。
・コンサート後、激うま焼肉正泰苑で深夜0時、塩上カルビ3人前と生ビールで祝杯を上げました
・おだコンのあとでビールと焼肉。現状考え得る最高、最上級の贅沢であります。
・しあわせとは。おだこんとやきにく。
・昨日小田さんと勝負!みたいなこと書きましたが深く反省します。当然のことながら完敗でした。
・小田さんに乾杯


圧倒的ライブ。小田和正武道館2days、感想総まとめに続く。

圧倒的ライブ。小田和正武道館初日(ネタばれあり)

2005-07-08 21:04:02 | 小田和正ツアー2005大好きな君に
小田和正ツアー2005 ”大好きな君に” in 武道館。
7月6日、初日の感想、箇条書き。(ネタばれあり)
沸騰した脳の記憶なので、曲順など違っていると思われます。

・やってまいりました、武道館。見切り席、てっぺん、立ち見の人までぎっしり。
・スーツ姿、おじさん多し?

【ライブスタート】
・オープニング映像(自転車小田さんアニメーション)の途中でバンドメンバー登場。きゃー
・そして小田さん登場!会場は大盛り上がり!
まっすぐ花道をすすんでセンターステージへ。
・オープニングは「まっ白」。
この歌大好き。ライトを浴びる小田さんの姿に、感動のあまり思わず涙ぐむ。
・変わらぬ姿、変わらぬ声。うう…おださああん…
・ところが!!

小田さん「まっ白」で記録的まっ白に!

・会場爆笑~!
・久々の武道館、観客含めみんな嬉しくてちょっと舞い上がってる?
・小田さんに会えた感動の涙も、あっという間に笑い泣きに変更。
・しまったという顔で照れまくりの小田さんの表情いただき♪

・続いて「ラブ・ストーリーは突然に」
ミラーボールが回ってハートに火をつける
・「the flag」。バンドの皆さんも乗りまくり。
・「忘れてた 思い出のように」
2000年10月、SAME MOON!!ラストの武道館、最後の最後に、アンコールでやったなー。その時小田さんから八景島カウントダウンライブの発表があって、喜び大爆発だった。武道館の思い出の曲のひとつ。

【ギターコーナー】
・「たそがれ」
ここで移動して、ステージ右袖でギターを抱えて歌います。端のお客さん大喜び。小田さんはあちこちの席に手を振ってくれます。本当に全ての席の人に、楽しんでもらおうという気持ちが伝わってきます。
・「さよなら」
イントロで拍手が湧きます。ここまでオフコース時代のアレンジまんまなのは初めてかも?違いは間奏のギターソロだけで。胸に迫ります。どうしてもオフコースのことが浮かびます。

【だらだらやるコーナー】
・サインで名前を入れてくれと頼まれるときがあるが、「恭」の字が嫌い(笑)密かに練習したこともある。
・小田さん曰く「タコみたいな字」(笑)
・漫談ショー?

・「眠れぬ夜」
・小田さん「最初はバラードだったけどプロデューサーに言われてアップテンポにしたら、みんなに愛される歌になった。でももしバラードのままだったら、もっと売れてたりして」(爆笑)

・「夏の終り」・「あの素晴らしい愛をもう一度」
・「恋は大騒ぎ」

・「between the word & the heart - 言葉と心 - 」
最近うちでよく聴いていた。これは名曲だよな~と思ってたから嬉しさもひとしお。聴いた瞬間おおお~!って感じで盛り上がりました。
・2日目の山野楽器の即売テントでは、この曲が入ってるアルバム「BETWEEN THE WORD & THE HEART」は売り切れ。

【弾き語りコーナー】
・客席に何が聴きたい?といろいろ聞いたあげく、
「もうやる曲決まってんだよ」(笑)
・「水曜日の午後」と「哀しいくらい」のどちらか、ということで水曜日。
・かぐや姫の前座で帰れみたいに言われたときは辛かった、でも音楽やめようとは思わなかった。その頃?作った曲らしいが小田さん記憶があやふや。
・「哀しいくらい」もきかせてくらさい~。

・「風のようにうたが流れていた」
感動ー。番組全体に感動していたから歌の素晴らしさに気付くのが遅れたよ。いい歌だとは思っていたんだけど、自分にとってもっと大きな歌になりそう。

【ステージ正面で】
・「たしかなこと」
一番新しい歌が凄く好き、って幸せなファンだなー。
・小田さんにまだ言葉にして伝えてないことがあるんだ。
♪それはずっと~出会った日から~小田さんの音楽を愛して(以下割愛)

【御当地紀行総集編パート1】
・97年のTHRU THE WINDOWから2002年のキラキラツアーまで、御当地紀行のよりぬき総集編。
ぜひ全部の過去の御当地が見たい。プレスで通販してください。

・今は無き懐かしのザウス(屋内スキー場)。料金が高くて窓口で値切る小田さん(笑)
入場してからもさんざんブータレてたら、今は潰れてマンション建設中(笑)
・その場所から本日の御当地紀行をお送りしています(爆笑)

【ライブも終盤、盛り上がって参りましょう!】
・「Re」
後半スタートはこの曲から!いきなりのハミングでハモるとこ、かっこいい。無条件で明るい気持ちに引き上げてくれる曲です。
・「正義は勝つ」
ライブで聴いてますます好きになりました。一緒に歌ってスカッとしたい!
・「Yes-No」
この辺から記憶が曖昧に。むちゃくちゃ弾けてたような。
・「キラキラ」
もう頭ん中きらきらしまくり~

・続いてのイントロは…ん?…ぎゃーー!!

「YES-YES-YES」?!

・もいちど、ぎゃああああーーーー!!!
まさか武道館でこの歌をやってくれるとは!ホントに?!

・「君が思うよりきっと…」小田さんが歌い始めた!
・ゾクゾクきた!鳥肌立った!脳が一気に沸点に!
・なんでこの曲聴くと無条件で感動して泣いちゃうんでしょう。なんで大声で歌っちゃうんでしょう。
・純朴な成長期に『YES-YES-YES = 武道館の大合唱』って刷り込まれたから?
・十つ子の魂百まで?(そんな言葉はない)
・もう遺伝子レベル?
・あなーたをーつれーてゆーくーよおーーーー。
・はい、完璧連れてかれました…

・(まっ白)…

・「明日」もうね、一番聴きたかった歌なんだけど脳が沸騰しちゃってて覚えてない。
・「僕ら」とにかく圧巻で凄かったんだけど以下同文。
・「言葉にできない」だからもうやめてーーー
・しかもこれが本編のラストですか。
・いやもう心の底からスタオベですよホントに。
・拍手し過ぎで手のひら真っ赤。痛い。

【アンコール】
・「またたく星に願いを」久々のワイパー♪これで明日の筋肉痛決定。

・「ともだちが来てまーす!」の紹介でステージにさっそうとあらわれたのはムッシュ!ムッシュ!ムッシュかまやつ氏!
・「バン・バン・バン」ムッシュ最高!すんごい盛り上がり。小田さんにタンバリン投げまでやらせるとは。
・しかも歌が終ったと思ったら風のように逃げ去った(笑)

・「Yes-No」・「キラキラ」・「君住む街へ」
・「大好きな君に」・「そして今も」(順不同)

・「私の願い」
今日はいっぱい間違えちゃったから、って最後の最後にピアノで歌ってくれた。
「まだ7850円分くらいかと」
・いやそんな、小田さんが間違えて照れまくる様子を見るのも、ライブの重要な楽しみのひとつですから。
・こんなんでやってもらえるならどんどん間違っても(え)

【エンディング映像】
・気球に乗った小田さん。行く手がにわかに曇り、突然の雷雨。
小田号ピンチ!でもやがて雲は晴れ、雨上がりの空にかかる虹
・きっとまた会えるね。

「たしかなこと」「YES-YES-YES」
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

2日目、7月7日に続く。

まっ白。

2005-07-07 14:14:32 | 小田さん
小田和正ツアー2005 ”大好きな君に” 7月6日、武道館。

燃えた…燃え尽きたよ…まっ白にな…
体中が痛い。背中痛い。腕痛い。手のひら痛い(叩き過ぎ)
声枯れた。なにより頭がぼおっとしてる。

5年ぶりの武道館。小田さんの歌は、私の小さな容量を軽~く超えて、圧倒的だった。

観客としているだけの自分がこんなズタボロなのに、
歌ってる小田さんはどんだけ凄まじいパワーを放出しているのか。彼の人は普通の人間ですか?
なんで2時間半歌い続けたあとさらにあの歌が歌えるの?
芸術に愛された人間は特別な力を手にするのか?

でも今日も武道館~
わたくし最後まで持つんでしょうか。
小田さんに負けないよう(もはや勝負)、頑張るぞ!