『こころ』発売記念・iTunes 小田和正夏うたリスト、後編~!
夏うたリスト・前編(1曲目~10曲目)はこちら。→
11. 二人の夏(Sometime Somewhere)
二人時代のオフコースのような、軽妙で洒脱な感じの曲です。
終わり方が…好き!
このアルバムは映画「いつかどこかで」のサントラだったこともあって、いろんなタイプの曲が収録されてます♪
12 . woh woh(個人主義)
2002年のツアー『kira kira』の最終日は、真夏の名古屋だった。
星空のようにステージいっぱいに散りばめられたライト。
確かな ことなど 今 何も ないけど
ほんとうに 大切なことは 君が 教えてくれた
突然歌声が途切れ、涙を隠すようにうつむく小田さん。
ツアー終了後に、小田さんからのBBSの書き込みを見て、滂沱の涙でした。絶対一生ついてくと思った。それまでもそう思ってたけども。
13. 1985(K.ODA)
発表当時、なんでタイトルが『1985』なんだろう…?歌詞も意味深だし…。とあれこれ考え込んだものです。
そしたら、小田さんが
「それが狙いかな(にやり)」と言っていた(思うつぼ)
ソロになってからのライブで歌われ、大迫力ですごいカッコ良かった。
バンドの人たちも演奏してて気持ちいいんじゃないかなあ。
14. 渚 ふたりで(MY HOME TOWN)
波間に見えなくなる…って、
溺れてるんじゃないの(違います)
15. so long my love(伝えたいことがあるんだ)
このシングルCDの一曲目には、95年のツアー"FUN MORE TIME!"のオープニング・テーマが収録されていました。夜の遊園地のような、懐かしい映画のオープニングのような、キラキラわくわくする曲
それが終わって、ゆったりと流れ出す『so long my love』のイントロが、凄く大人っぽくて、歌詞がまたせつなくって…
雨上り 寄りそう 二人は もういない もう見えない
二人でいなきゃ どんな時も二人で 何も言わなくてもね
だーーーー。・°°・(TロT)・°°・。
16. 勝手に寂しくならないで(Far East Cafe)
パーカッションがまさに夏っぽい!
ライブでやった、だらだらコーナーのアレンジもイカしてました。
17. 明日 あの海で(K.ODA)
初のソロアルバム”K.ODA”から。小田さん手書きの歌詞カードがいいですよね~
『切ない愛のうたをきかせて』なんて、歌詞のかわりに小田さんからの短い手紙のようなひと言
全曲素晴らしいですが「明日 あの海で」は特に好きだった。
「春に誓った愛は秋を待たずに終わる」を聴いて
「早っ!」と思ったことは内緒です(書いてるし)
18. ラブ・ストーリーは突然に(自己ベスト)
夏のイメージなのですが、リリースは2月だし冬のドラマだし歌詞も全然夏じゃない…
たぶんライブでこの曲を聴く時はいつも暑い(熱い
)からだと思われます。回れミラーボール!!
19.いつか どこかで(Sometime Somewhere)
私にとって「これぞ小田さん!」な、すごく好きな曲。
アルバム”Sometime Somewhere”収録の方で。ベスト盤(伝えたいことがあるんだ)よりも後奏が長くて、余韻に浸れます。。
大雪の中、映画館行ったなあ…
20. 夏の終り(LOOKING BACK)
夏といえば海、花火、ビール、『夏の終り』。
この曲無しでは、夏が終われません(そして『秋の気配』へと続く。)
21. 風の街(LOOKING BACK 2)
夏の夕暮れ、熱気も少しおさまる頃に吹き始める、涼風のような。
真冬の八景島で聴いたのは2001年元日の真夜中。雨が降っていて、吐く息は白くて、でもぽかぽかだった。
ちなみにうちの近所には「風の交差点」があります。いつでも同じビル風が吹いている~(笑)
22. my home town(MY HOME TOWN)
1992年8月の終わり、小田さんの故郷に近い横浜スタジアムで、
『my home town』が歌われました。
スタジアムコンサート ”MY HOME TOWN”。
吹き渡る夜風が気持ちよかった。ゆっくりと空の色が濃くなってゆき、夜空の下で聴く小田さんは最高だった。
横浜の前、西宮スタジアムで、突然『思いのままに』が始まった時は、そりゃあもう大騒ぎさ!!
横スタには徳永英明さんが来て、『YES-NO』歌ったんだよなあ…。
もう15年も前だということに軽く目眩を感じつつ。
そういや小田さんこの頃から走ってた。花道で派手にスッ転んで、落ち込んでたような
懐かしい、"MY HOME TOWN" アルバムバージョンで。
最後に何度も繰り返されるコーラスが、ステージから客席に手を振り続ける小田さんの姿に重なります。。
まだまだあるけど、20曲超えちゃったのでこの辺で~
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用