つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

印旛 吉高の大桜

2008-04-26 00:58:07 | ごちそうちょう

少し前、千葉県印旛村に、吉高の大桜を見に行って参りました。
樹齢300年以上のヤマザクラです。
幹周りは7メートル弱、およそ26メートル四方に枝葉が広がっています。

・・いつも泳いでるジムのプールより大きいのか!!Σ( ̄口 ̄;
そいつはでかい、でかいぞ

菜の花に囲まれて、桜は7分咲き。

 

ぐるっと周囲を歩いて、その枝振りに驚かされます。

しっかりと根を張って、四方に美しく伸びる枝に、
よくぞここまで、何百年も風雨に耐えてきたことよ…と感嘆。

 

遠くから見ると、その大きさがいっそう際立ちます。
樹のまわりにいる人たちが小さく見える…

 


さて、もいいけどもねっ♪

すぐそばにある臨時茶屋で食べた、たけのこごはん。
朝掘りのたけのこの、やわらかくておいしいこと!
しかもたけのこた~っぷり、てんこ盛り!ヽ(´ ∇ `)ノ
たけのこのお味噌汁、味噌おでんと一緒に。

 
 注)写真はもちろん3人前です

駐車場から、畑に囲まれたオオザクラまで、歩いて15分ほど。
道すがら、農家の人が、大根(その場で好きなのを自分で引っこ抜く。大1本または小2本で100円)ほうれん草(2~3わ100円)掘ったばかりの若い竹の子(700円)などを売っています。
大桜見物の帰りは、みんな大根をぶらさげてるという(笑)

うちに帰って早速ほうれん草を茹でたら、甘~い!
大根の葉っぱも柔らかくみずみずしい。とれたては最高ですね!


さよなら、人形時計

2008-04-25 20:02:31 | だめごはん
毎時ちょうどにディズニー「イッツ・ア・スモール・ワールド」の楽しげな音楽が流れ、それに合わせて、世界のお人形たちが演奏する
地元の愛すべきシンボル(そうか?)そごう壁面の大きな人形時計。

今日行ってみたらこんな貼り紙が。。

  

「おうちにかえりました。」うう。泣ける…(涙)

しかし「おやくそくがあり」って、、契約こじれたの?(こらこら)
 


今日も よなごで

2008-04-20 18:41:56 | 小田和正ツアー2008今日もどこかで
昨日今日と、小田さんは米子ですね
きっと今ごろ、みんなでキラキラしてるんだろうなあ~~



思えば、2002年5月11日。
突然の公演中止のお知らせに、参加しない自分もかなり動揺しました。

公式BBSでの、ファーイーストクラブからの緊急のお知らせに続いて、
小田さんご自身からの「すみません、間もなく羽田です」というメッセージを読む。
やり切れない悔しさが伺える言葉に、小田さんの心中を思い、切なくて…

喉のお医者さんとすっかり仲良しになって(涙)
二度とあってはならないと、好きなゴルフもなるべく控え、
声のケアにいっそう気を使い、ライブ終了後には点滴を打ち…

お、思い出したらみぞおちあたりがきゅうう…としてきた

その後、すっかり元気になった小田さん、「良くなりました!」と、
キレイなピンク色の喉のアップ画像(きゃ)を見せてもらったような。新宿の厚生年金会館だったかな?
…て、うあっ!Σ( ̄口 ̄;キラキラツアーの東京公演、厚年でコンサートあったんだ…そんで行けたんだ…
いいなあ当時の自分

当時54才だった小田さんより、今の60才の小田さんの方が、安心して見ていられるような気がするのはなんでだろう。
今日もどこかで、走ってる姿が浮かぶから?。。( ̄▽ ̄)。。



もうずっと、どんな時も小田さんの歌があって、
いつも小田さんから大事なものを受け取っているから。
いつか恩返しをしたいと思っていても、そんなことはできるわけもなく、
もし小田さんが大変な時でも、ただ心配する以外は何にもできない。
それが「ファンというもの」なのだけれど、時々、何の力にもなれない自分が悔しくなる。

だからせめて、どんな時もずっと、何があろうと、どっしりとかまえた、ゆるぎない大地のようなファンでありたいと思うのであります。ずしっ
いわゆる「鉄板なファン」とでも申しますか。

そういうものに私はなりたい。


「今日も どこかで」神戸レポその3・ご当地紀行

2008-04-18 18:04:06 | 小田和正ツアー2008今日もどこかで


今さらなお願いですが、記憶力がアップしますように~
(合格祈願じゃないのか。

小田和正ツアー2008「今日も どこかで」神戸ワールド記念ホール、
12日公演レポ、その3です。ご当地紀行~
レポその1(大事件)はこちら  その2(MCレポ)はこちら

以下ネタばれです。
MC、曲順など、実際の内容と同じではありません。
  

やって参りました、ご当地紀行~
一部解読不能のため、順番もバラバラです。

■新神戸に到着!
「8年ぶりの神戸はお天気が悪いです。厚着をして参りました。」

「ご当地紀行、スタートは何の芸もありません、異人館であります!」

チケット売り場「大きな撮影は許可がいりますが」
小田さん「大きな撮影じゃないです
(さらに)「大きな撮影は市長の許可がいりますので」
おっきい撮影じゃないから、と中へ(笑)「神戸の市長?誰だ?」

中に入って、地味に撮影。
すぐ出てきて興味を惹くものは、何ひとつありませんでした!

  たしかに、アンティークの食器ぐらい…かな…

「八幡様にまいりますか。」
桜の花びらが散る石段を、一気に駆け上がる小田さん。

「たしか、へんなババアがいて金とって…」
(2000年のSAME MOON!!ツアーでのご当地の模様が流れる)
「そこはもう行きませんよ。」

神戸牛の像のところで「神戸牛がエラいんだ。」
「エラいのに食ってちゃしょうがないよな~」(爆笑


  これです

■センター街で、若者に握手を求められる。「コンサートですか?」
その後「ファンと言いながら、神戸でコンサートがあることは知りませんでした。もぐりです。」(笑)

「センター街、いまいちでしたね~。」「ダメですね、努力しないと。」
(出たーおなじみ商店街ダメ出し!

■南京町の入り口。小田さん、ハトに囲まれる。
豚まんのおいしい店に行ってみよう、ということでやって参りました。
(…するっと店の前を通り過ぎてくK.ODA)「あ、ここか!」
「醤油とソースと、どっちがおいしいの?」
醤油で食べてみます。
「ソースより醤油がおいしいね。」
死ぬほどおいしいわけじゃないけど(笑)そこそこおいしいです。」


「早くもラテタイム~!」
スタバの外でぽつんと休憩中の小田さん(笑)寒いのでは。。

■遊覧船乗り場。
窓口で「遊覧船乗りませんか?」と誘われる。お天気が悪くて他にお客がいません。
「乗ってあげたくなってしまうね…」←でも乗らない
「明日、あの観覧車に乗ることは間違いないでしょう。」

■街並を見つつ「もう13年前のことになるんですね。」

■御影にて
1995年4月、無料野外ライブで「君住む街へ」を歌ったときの映像が流れます。あの頃はまだ震災の跡が生々しく…
今はすっかりきれいに整備されています。

「御影の天神様だ~」
「♪しるこはないか~」
と節をつけるK.ODA。新曲ですか(笑)

■六甲ケーブル下駅
「濡れちゃったの?だいじょうぶ?」「かぜひいちゃうぞ。」
ランドセルをしょった小学生に話しかける小田さん。
「六甲小学校?みんなケーブルカーで通学してんの?」「なかなか優雅ですな。」
「かぜひいちゃだめだよ。」
(やさしい)

ケーブルカーに乗り込みます。
「これ傾いてんのか?」うまく乗れません(笑)

到着して「こんなところに、おしるこがありました~!(笑)
自動販売機のしるこ缶。「おいしい

「さあ行くか!」と見晴らしの良い方へ。
「誰もいません」「しかし、雨が上がって街が見えます。」

「いよいよ終盤、張り切って行きたいと思います!!」


「キラキラ」の時だったでしょうか、小田さんが遠くの方の花道に立って歌っている時に、
スタンド席の人が、フレームに入った写真を、近くまで来てくれた小田さんに向かって、一生懸命に掲げていたのが目に留まりました。
コンサートに来たくて、来れなかった人なのかも…と思いました。

みな、たくさんの思いを抱えて、小田さんのライブを心待ちにしているのでしょうね。。

本編の最後、「ダイジョウブ」の前に。
「楽しくやらせてもらいました。
この歌も、テレビで流れてましたが、
みんなの周りで歌って、完結していく気がします。」


この日のアンコールは、
「またたく星に願いを」「Yes-No」「今日も どこかで」「君住む街へ」
の4曲でした。
またたく星が短いのがちょっとざんねん…えんえん手を振ってたい!
(あと、いつも手拍子が表か裏かで迷う。- " - )

そういえば「Yes-No」間奏の「タン・タ・タン」ですが…さすがにもう、小田さんも黙認してると考えていいですか?(笑)

「今日も どこかで」がもう一度聴けて、嬉しかったです。
続いて最後の曲、「君住む街へ」。
「ひとりと思わないで いつでも」と歌うのは、20年前と変わらぬ、今の小田さんで、
私は、20年前と同じように、小田さんの歌に涙し、励まされ。。

エンディング、ギターをしまい、荷物がぎゅうぎゅうにつまったかばんの上に乗ってふたを閉め(←かわいい)次の場所へと向かう小田さん。。
きっとまた、いつか。。


この日の小田さん、最後まで絶好調だったように思いました。
大事件(あ)はあったものの、小田さんの歌を全身で受け止め、こころゆくまで酔いしれて感激した、素晴しい一夜でした。
終演後のビールも美味しく、とっても楽しかったです~

「今日も どこかで」明日は米子ですね。
きっとまた、忘れ難い、大切な一夜になることと思います。

今月の遠征はこれにて終了~しばらく大人しくしてます…(o_ _)o zzz
そう言いつつ、うっかり乗り換え案内で各地を検索するわたくし(笑)ここは自重しとかないと。。

それと、プレス先行で全滅だった5月の横アリ、2日間とも行けることになりました!やった~!!ヽ(´ ∇ `)ノ
21日はご好意で譲っていただけることになり、
22日はe+の先行で自力ゲトしました!A席!どこ?真後ろ?
A席ならではのツボがありそうです


北野天満神社の近くにて。

 


「君住む街へ」作詞・作曲 / 小田和正

「今日も どこかで」神戸レポその2・MCなど

2008-04-16 23:13:33 | 小田和正ツアー2008今日もどこかで


六甲ソフト♪

小田和正ツアー2008「今日も どこかで」神戸ワールド記念ホール、
12日公演レポの続きです。MCレポ。
神戸レポその1(大事件)はこちら

以下ネタばれです。
MC、曲順など、実際の内容と同じではありません。
 
 
この日の席はスピーカーがすぐ上にありまして、
またしても、頭上から降り注ぐ小田さんの声を全身で受け止めるという恩恵に浴しました。(別名:若返りシャワー
メモには、「声すごくいい!すごく出てる!」と興奮気味に(笑)書いてありました。
小田さんの歌は本当に力強く、美しく繊細で…肌にもいいなきっと!

「僕らの街で」を聴いている時にふと、この歌はもしかしたら小田さんが若かった頃、実際に思っていたことを歌詞にしたのかな…と、今更ながらに思いました。
元は若人へ向けて書いた歌だけれど、今、小田さんが歌い、そして今の自分が聴いても、心にすとんと落ちてくる歌だなあと。

「みんなは、自分の歌がテレビから流れてるっていうのは…(ないです)
変な感じですが、それに合わせて歌ったりして。。

(小田さーん、と声がかかる)
あ、どうも。聴いてますか?(笑)
なんかすりむいてるらしくて、ヒリヒリしてますね。(笑・拍手
なんですかその拍手は(笑)

では、明治安田生命に書いた歌を…
別に、明治安田生命の回し者ではないですが(笑)」


「たしかなこと」イントロ、歌が始まります。


 「あめあが…(突然やめる) 


歌詞間違えちゃった!すいませ~ん!!(爆笑)

もっかいやりますよ!

このとき、小田さんは右側の花道、歌詞モニターの真ん前に立っていたのですが…間違えてました

「どうも。(手を振っている人に手を振り返す。)話さないでずっと手振っててもいい?(笑)

最近、ふっと鼻歌歌うと、オリジナルのキーより低いんだよね。
昔はオリジナルより高かったのに。いよいよそういうふうになってきた。
歳のことは言いたくないけど。

将棋の羽生さんの話なんですが。
対局中、対局って長いから、途中で飯食いに行ったりして。
その時に「何も考えないようにする」って。すごいよね。

私はなにかあると、5分でも10分でも、考えないでいられないですね。
その5分に、なにか、降ってきたりして…それを逃がしてなるものか。
いやしいですね~。。(笑)

私も今度、実行してみようと思います。何も考えない。
布団に入っても考えてるからね。なかなか生まれてこねえなあ…
どうでもいいのをすごく、何だろうこれ…音符まで考えてるのに。」

「40年近くやってると、いろんな曲やっちゃって。
次は、まだ、曲なんか書いてない頃の曲です。新鮮です。

昔は、若い頃のつたない自分をみたくない…というのがあったんですが、
今は、これはこれで良かったな。
ルッキングバックしなくても良かったなと(笑)
すいませ~ん(笑)」


 地球は狭くなりました

「いろいろあったの、話したいけど。
話すと、差し支えることもありますので…(笑)」


 倖せなんて

「もうちょっとしゃべりたいような…しゃべんない方がいいような。
(拍手)あ、しゃべりますか?

ここでね、1996年、震災のとき泉谷なんかと2日間やりまして。
その時にね、一日目みんな良かった良かった、ってゆってたんだけど、
俺としょうやん(伊勢正三さん?)、すげえ反省しちゃって。

二日目、俺たち自分の演奏が終わってもステージ残ろう!
ね、かわいいでしょ?(笑)
この日はいいコンサートができました。

このイベントには大友がいて、潤ちゃん(山本潤子さん)もいて。
大友が潤ちゃんの『忘れた朝もふたり…』という歌が好きで、
ぜひ潤ちゃんの歌で聴きたい、と。
街でCD買ってきて、坂崎と正やんとで練習して。いい思い出です。

震災は大変だったけど。。」


 愛の唄

「さっき、オープニング出てきてその、『人ごみをまぶしそうに…』
って歌ってフッと見たら、そのへんで、泣いてる人がいて。
思わずぐっときちゃいました…」


 さよなら

(小田さんカッコいいー!の声援に)
「昔はもっとカッコ良かったんだけどな。」(笑)
(カッコいい!と次々声がかかる)
「はいはい。」(笑)

「60なんて思ってなかったっすよね。『若いですよ』って、若い時には言われないんだよ。
若い頃は洋楽が好きで…でも歌詞の意味なんて考えないで聴いてた。
今になって好きな曲の歌詞聴いてみると、くだらなかったり、良かったりします。」

「アルバム作ってるとき、スタジオのそばのホテルに泊まってて。
一曲だけふいに、朝起きた時に、
『これつまんないな…英語にしちゃおう』
で、朝起きた時だったので、『When you wake you will see …』
朝起きたときに、私はいなくなってるから。
(そおだったのか!!)

それにしても『私は勝手に出てく。いつか思い出になっていく。』
自己中ですね~~。。
なんでしんとしちゃったんですか(笑)」

「みんなの前で歌って、完成していく曲です。」


 今日も どこかで


さて次は大好き!ご当地紀行~~!!といったところで、
自分で書いたはずのメモが解読不能(笑)
これ…同じページにもっかい上から書いてるじゃん…
つづく…

「こころ」「たしかなこと」「a song of memories」
作詞・作曲 / 小田和正