3月29日(金)深夜24:20～25:50小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」もうすぐ放送

風のようにうたが流れていた(2004年・完全版) [Blu-ray]

2019年3月29日(金)深夜24:20～25:50放送
小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」

いよいよ放送日が近づいてまいりました…ドキドキ

前回のかぜうた放送が2004年、とあってちょっとびっくり。毎週の楽しみでしたね。
DVDボックス(ブルーレイも出ました）は、本当にみごたえたっぷりです。
あのときはスタジオで、観覧も一般募集ではなかったので、雰囲気がまた違いますが、
今回の会場がまたすごいところなので…どんな番組になっているか、とてもとても楽しみです


風のようにうたが流れていた…

とっても深くて素敵なタイトルだなと、改めて思います。
風が吹くように、心にうたが流れて
過去の思い出、今、未来へと思いを馳せる。
小田さんの歌う「うた」には、時を一瞬にして超える力があって、

小田さんの歌と一緒に、たくさんの思い出が、さわさわと流れていきます。鮮やかだったり、遠くに霞んでいたり、決して良い事だけではないけれど、、
小田さんの歌のように「悲しみはやがて消え、喜びはいつまでも輝き続ける」
こんなにも豊かな時間を、小田さんの音楽がくれる。いつも、いつまでもありがとう。


ふと…クリスマスの約束から生まれた「うた」たちも、たくさんありますね。
大「クリスマスの約束」再会コンサート、なんてあったらいいのに。などと思ったり。
出演OKなゲストさんには、存分に出ていただき（要さんとか、要さんとか、要さんとか（笑）
クリ約ファンみんな観たいだろうから、スーパーアリーナ2日間とか？
2005年のクリ約がスーパーアリーナでしたね。チケットもツアー料金で、スペシャルなクリ約グッズも出て、とっても楽しかった。
TBSさん、来年あたり、どうでしょう？


ところでいつもの年末と違うのは、放送日が全国一律ではないそうで…
TBSの番組公式サイトに、放送エリアが掲載されています。
出演者を知りたくない人にはネタバレになってしまうので、薄目でとばして放送局の部分だけを。
　　
　　
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小田和正音楽特番「風のようにうたが流れていた」公式サイトより。

【TBS同時：2019年3月29日(金)深夜24:20～25:50放送】
HBC（北海道放送）
ATV（青森テレビ）
IBC（IBC岩手放送）
TUY（テレビユー山形）
BSN（新潟放送）
SBC（信越放送）
UTY（テレビ山梨）
TUT（チューリップテレビ）
MRO（北陸放送）
SBS（静岡放送）
RSK（山陽放送）
BSS（山陰放送）
TYS（テレビ山口）
ITV（あいテレビ）
KUTV（テレビ高知）
RKB（RKB毎日放送）
NBC（長崎放送）
RKK（熊本放送）
MRT（宮崎放送）
MBC（南日本放送）
RBC（琉球放送）

【同日放送】
TBC（東北放送） 3/29（金）24:50～
RCC（中国放送） 3/29（金）24:45～

【後日放送】
MBS（毎日放送） 4/1（月）23:56～
OBS（大分放送） 4/2（火）23:56～
TUF（テレビユー福島） 4/3（水）23:56～
CBC（CBCテレビ） 4/4（木）23:59～

※放送日時は変わることがあります。お近くのTBS系放送局にご確認ください。


まさかの大阪、大分、福島、名古屋が後日という。。
あーーー思い出したぞ。クリスマスの約束の初期、TBS以外だと放送が3ヶ月遅れだったりで、なんとか見る手段はないかと調べたけど、当時は「放送のあるエリアに行く」しかなかったことを。
HDDレコーダーを大阪で買って関東の実家に送って、放送当日に実家に帰って、レコーダーを配線して深夜の放送に備えたなあ。

今回の「風のようにうたが流れていた」は、動画配信サービス「Paravi（パラビ）」でも配信されます（配信日時は後日発表）
あの頃そんなサービスがあったら…（笑）でもありがたいことです

NHK-BSプレミアム「密着ドキュメント 小田和正～毎日が“アンコール”～」2/2放送、もうすぐ！

【懐かしの大阪ご当地紀行、純喫茶アメリカン】


いよいよ今週末、放送日が迫ってまいりました

NHK番組紹介ページに、スタッフさんのコメントが載っています。
カメラマンはもちろん西浦氏。

NHK-BSプレミアム2019年2月2日(土)午後11時45分～3日(日)午前1時45分
「密着ドキュメント 小田和正～毎日が“アンコール”～」→

小田さんと阿部渉アナウンサーの写真も載ってるPRページ→

予告動画（2分）はこちら→
これだけでもう胸がいっぱい…

「先輩が。お客さんが来てくれるうちは、歌え」



せっ先輩…！！ありがたやー！！（土下寝）


ところで
開始時間がクリスマスの約束と同じくらいで、
放送が終わる頃には2月3日なので、


節分の約束…
　

節約…？
　

バレンタインデーなので1984年2月14日の小田和正さんいいとも

今日はバレンタインデー ということで
懐かしのバレンタインデーの写真を。。

1984年2月14日の笑っていいとも、テレフォンショッキングに小田和正さん登場～

すごい数の電報とお花がきてました。

この時、小田さん36才。カッコいい…（ぱたり ヽ＿＿〇ノ




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タモリ氏は日頃からオフコースがキライと公言していまして
小田さんをゲストに迎えて冷や汗びっしょり
とにかく難癖をつけたいタモリ氏を黙らせようと、
突然手を伸ばしてひっかく小田さん。にゃんこか！




当時はNHK野球解説者で、沖縄キャンプ取材中の星野仙一氏に電話
和「もしもし」「はいはい」「小田です」
仙「どした？よう探すなこんなとこまで」（笑）
和「タモリにね、いじめられてんの」（笑）
仙「タモリ？あの品の悪い。」←燃える男（笑）




番組エンディング、バレンタインデー当日ということで
ダンボールいっぱいに小田さん宛てのチョコレートが！
小田さんが持っているのはキーボード型のチョコレート




バラエティのわいわいした中で、ひとり端正な美しい横顔




やらせっぽい休戦？の握手で終了。
小田さんは終始ニコニコカッコいいー！！素敵ー！！

（再掲）2006年1月放送「居酒屋の星野仙一 小田和正 in 名古屋」その5「ずっと 友だち」

2006年1月26日(木)NHK-BS2放送
「居酒屋の星野仙一～ゲスト・小田和正 in 名古屋」その5（再掲）


■1986年、小田さんが、アメリカのロスに半年以上滞在し、現地で音楽制作をしていたとき。
NHKのキャスターをやっていた星野仙一氏から、突然電話がかかってきた。
「全米オープンやってるからNYのロングアイランドまで来ないか」

小田さん「来ないかって、ニューヨーク行くのに5時間ぐらいかかる。わかってんのかなアイツ、みたいなさ（笑）」
星野氏「ロスアンゼルスからニューヨークまで、か（笑）」

「泊まれるから来いやって。でも全米オープンも見たいし。
行ったよね。ニューヨークで、レンタカー借りて。2時間ぐらいかかんだよロングアイランドまで。
ロングアイランド知らないし、がさつな地図でさ。
ま、行くとこまで行ったんだけど、どうやって会ったのかは覚えてねえんだ。」

仙ちゃん「俺ね、来るの忘れてたの」
和ちゃん「えっ（爆笑）ひでえー！」
　　　
　　


・・・


「で、今みたいにナビがあるわけじゃないから。ところが…来たろ？
どうやって来たんだろ」
「俺も覚えてない、最後のとこ覚えてないんだけど。
あんときに二人で飲んで、あの日がとってもおかしいなと思うのよ。ふたりにとって。ねえ。あんな一日があったってゆうのが。」
「そうだよ。」

「それ懐かしく思い出すね今でも。
まあそれで、いろいろあって、監督やったりして、またうわー騒いでんな、相変わらず。暴れん坊でやってるなと思って。
あ、オレも頑張ろ、
オマエ最近しょぼくれてるな、なんて言われたくないし。会ったときに、イーブンな感じで会わなくちゃって、思ってるからね。」

「今日は俺負けたと思う。」
「いやなーにいってんですか！」
「だから俺がんばらなきゃいけないと。」
「いやいやいや。」

　
「俺のグラブ持っていったの知ってる？」
「星野、って書いてありますよ。」
「あの時代振り返ってると面白いよね。」
「面白いよね。ぽつんぽつんと。点が線になって。
今回この話があったとき、あーなんか、ゴールじゃないけども。
そういう時が来たんだな、っていうふうに思ったね。」
　

■星野氏に贈る言葉を、色紙に書く小田さん。

「小田に今日…なんか書いてくれよ。」
「そんなこと…考えてくりゃよかったなっ。（←こどもみたいな口調）
へへへ（笑）」
「初めてだよそんなの書いてもらうの。」「そうだよな。」

「はい。できました。（にやにや）へへへっ！」


仙ちゃんへ！

ずっと　友だち

小田和正　　2005.12.20

「こう言えるってのはね、やっぱり、我々の歴史っていうか。
（「そうだね」）そういうものが感じられるよな。」

「それが財産だ、って思うよね。」
「友だち。」
「ずっと、見守ってますから。」
「ありがと。俺も見守ってるから。」
「へへへ（笑）」


小田さんの歌が流れる。
17年前、名古屋ドームの監督室で、談笑するふたり。
つい先日の名古屋ライブ、アンコールのステージに登場した星野氏を笑顔で迎える小田さん。


そして　きみの中に　ぼくは　いるか
空は　あの日のように　たゞ　青いか
愛する　ひとは　そこに　いるか

もういちど　生きて　ゆくとしても
また　同じ　人生を　たどるだろう

ぼくが　こうして　ぼくで　ある限り
ぼくは　きっと　自分を　生きるだろう

そして　きみの中に　ぼくは　いるか
空は　あの日のように　たゞ　青いか
愛する　ひとは　そこに　いるか　　　　　（「そして今も」）


星野氏「今日は小田和正と久しぶりに話しました。
そしてもらったのがね、『仙ちゃん！ずっと友だちでいよう』と。涙が出るような言葉を頂いたんですけどね。

我々ね、団塊の世代の男たちは、みんなを代表して、頑張ってるんだと。
小田を先頭にね、ステージであんだけ張り切って、やってるわけだからね。皆さんもね、彼のステージを観てですね、元気出そうよ！私も元気出すから！もう、元気のない男たちはダメ。
とにかく、あのステージ、我々の話を聞いて、元気出しましょう。
元気が源ですよ。

今日はホントにね、負けた！現役うらやましいなあ！
そんな、日でした。」（笑顔）

星野仙一と小田和正。
ふたりががっちり握手している画面で、番組は終わります。




小田さんと星野さん。
ふたりに共通するのは「熱い男」だということ。
星野氏は激しく赤々と、小田さんは静かに青く燃えている感じ。

熱い男同士の対談、とっても面白くて、深ーい内容でした。
音楽と野球という、異なる分野でそれぞれに活躍している二人。でも共通する思いがある。


（以上再掲）


【過去記事】
・2006年1月放送「居酒屋の星野仙一 小田和正 in 名古屋」その1
・同　2
・同　3
・同　4


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この後、星野氏は日本代表監督を経て、楽天の監督に就任、日本一を果たしました。
優勝した年の2013年には、小田さんが楽天の始球式に。

真っ直ぐで、熱いお人柄。
この方も「the flag」を掲げていた方でした。

ご冥福をお祈りいたします。

1/5(金)6(土)19:30～もう一度聴きたい！「今日は一日“小田和正”三昧」

あけましておめでとうございます本年もよろしくお願い致します。

昨年11月23日にNHK-FMで生放送され大好評を博した「今日は一日“小田和正”三昧」
1/5(金)6(土)の2日間、1時間半ずつ合計3時間、再構成版が放送されます。
今日と明日！！

もう一度聴きたい！「今日は一日“小田和正”三昧」

2018年1月5日(金)、6日(土)
NHK-FM 午後7時30分～9時00分

NHK 〇〇三昧　公式サイトより。
”11月23日（木）、NHK-FMで放送した「今日は一日"小田和正"三昧」・・・。
全国のリスナーの皆さまからの「ぜひもう一度聞きたい！」という熱い声にお応えし、90分の再構成版を2夜にわたって放送します。
小田さんご本人もご出演。小田さんゆかりの著名人の皆さんから頂いたメッセージもお伝えします。今回は、オフコース時代の盟友、鈴木康博さんからも寄せられました。
10時間生放送のエッセンスをギュッと凝縮！ぜひ、お楽しみください！”


　　
　　
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11/23の生放送は熱かったですね～。10時間ドキドキし通しでした。
番組HPに更新されていく小田さんの写真に、生放送なんだ！と改めて。
こんなに長い時間、リアルタイムの「今の」小田さんと、
ラジオ越しで話しているのを聴けることなど無かったので、ひたすら焦り（笑）
ゆかりある方からのコメントや、ラジオを聴いているたくさんの人たちから続々と寄せられるメール、ひとつひとつに共感し、涙しながら聴いておりました。
全国各地の、大勢の小田さんファンが、ラジオを聴きながらひとつにつながっているような、新しい感覚と感動がありました。

まさかのヤスさんコメントには、いろいろな思いがよみがえり、言葉を失いました…
ヤスさんの言葉と、それを受けての小田さんの言葉を追いながら
出すあてもない手紙を書きかけては手が止まり。
ずいぶん長い時間が流れたんだなあ。
こんな風に表立ってのやり取りは、7年前の名古屋の番組以来でしょうか。
その節は、あきさんからレポをお送り頂き、とても感激したことを思い出します。

70才になっても（ヤスさんはもうすぐですね）歌い続けてくださる。
お二人の音楽に出会えてよかった。

再構成版の放送…反響の大きさが伺えますね～
今回は少し落ち着いてゆったり聴けるかな。
小田さんとNHKさんからのお年玉ですね


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【過去記事】
・2010/10/27放送「情報フレッシュ便さらさらサラダ」鈴木さんゲスト・番組レポ by あきさん
・「ヤスへ」（小田さんからの手紙）by あきさん