つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

アエラ2011年8月29日号「小田和正 3・11後の歌声」

2011-08-31 19:15:34 | 小田さん活字情報
もうすでに皆様お読みかと思います

アエラ2011年8月29日号→ に、
「小田和正 3・11後の歌声」と題して4ページの記事が掲載されています。
ライターは追分日出子さん。

「一生懸命歌えば その思いが共振して届くと思うんだ」(記事見出しより)


記事を読んで…思うことがたくさん…


写真は沖縄ショット1ページを含む4枚。どれもツボです

表紙が麻生久美子さんの号です。
まだお読みでない方、手にとって見てくださいませ

ちなみにどうでもいい与太話ですが (・∀・)
    
     
     
   

記事の39ページ上段、

小田さんがインタビューに答えてる部分を読んでいて


「(前略)…もうエンドレスで元気なう
ちは行きますよと言ってするのが、最
後の使命じゃないかと思ったり……」



小田さんの言葉を、何度も読み返しては泣きそうになっておりますが

記事の改行が、上記のようになっていたおかげで、当初、



「もうエンドレスで元気なう」と読んでしまった/(^o^)\

どーもどーも2011/8/25(木)横浜アリーナ2日目、その3

2011-08-30 15:30:49 | 小田和正ツアー2011-12その日が来るまで
小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
2011年8月25日(木)横浜アリーナ2日目、レポその3。後半からアンコールまで。

ライブレポは録音・録画機器等は一切使用しておりません。個人的な記憶に基づくレポですので、実際の内容とは大きく異なります。
   
ご当地が終わり、後半戦がスタート!

『♪グッバイ』でいつも迷うのが手拍子のタイミングで、
Aメロはぜったい裏だろー!だって小田さん裏で取ってるよー!と思うけど
サビでドラムやストリングスが入ってくると、ガラっと雰囲気変わって、どうしたものか( - " - )
園山さんでいくか、木下さんでいくか、みたいな(笑)

岡山から新たにセットリストに入った『思いのままに』
冒頭から、客席がぐぐっと惹きつけられてるのを感じる…ここでそうきたか!みたいな!
特に…ある年代以上の男性の、この曲の時のものすごい集中っぷり(笑)
ライトも超かっこいくて、
オリジナルに近いアレンジ、フルコーラス。
ギターもドラムもキーボードもベースも、バンドの音すべてが、かっこよすぎて総毛立つ。

続く『愛を止めないで』では、ストリングスチームに負けじと、張り切って手拍子する人が増えてきた\(^o^)/
私も鍛えられてきたのか、腕も肩も背中も、一切筋肉痛知らずの今日この頃。
これで二の腕も引き締まってくれたらいうことないのにな~(笑)

2000年のアルバム『個人主義』を代表する曲…『♪the flag』
この曲を、ずっと歌ってくれてることが嬉しい。
自分は、小田さんが曲を書いた年齢を、後から追いかけてってるわけですが、
(すでに追い抜いちゃった曲もあり…

「僕は諦めない 誰か聞いているか 僕はこゝにいる 誰かそばにいるか」

20代でも30代でもなく…50代になってから、こういう曲を書いた、ことの凄さが
11年前よりも…徐々に、わかってきたような気がする。。

ツアー中盤から、花道に出てハンドマイクで歌っていた曲は、
横浜アリーナでは、メインステージでギターを弾いて歌うスタイルに戻っていました。
大サビ直前、花道に出ようとして、ギターを外して振り返ったら、受け取るスタッフさんがいない(笑)
どっちがタイミング違いだったのかな~ちょっと面白かった(笑)

で、なんでYes-Noは短くなっちゃったんでしょう。。
変更した曲を、フルサイズでやるためかなとは思いますが…他に理由はないと思いますが(笑)
せっかく今回のツアーからコール&レスポンス(笑)が復活したのに、
岡山2日目からまた無くなっちゃって、寂しいなあ…

小田さんはとうとう、花道を逸脱して(笑)
ステージ後のスタンド前の黒い段々をあがって、スタンドの高さまで行ってました!
そういえば3年前、自分もバックスタンドA席にいて、
同じく段の上を走ってきた小田さんに、友達がマイク向けられたんだった。
先日の代々木では、機材運搬の箱に上がってた…スタッフさん冷や冷やでしょうね

全力疾走からメインステージに戻ってきた時に
手元でマイクをくるっと一回転させようとして、おっとっとってなってたような?

『♪伝えたいことがあるんだ』

イントロで、右手でギターをコツコツ叩いてリズムをとっていて
そんなこともいちいちカッコいくて、キャー♪であります

花道を全力疾走した直後のこの曲、サビ前の間奏が無い。
Cメロからすぐにシャウトするサビの連続で、最後の「どうもありがとう!」まで一気。
普通の人だったら、たぶん酸欠で倒れるだろうな…
なんて凄いんだといつも思う。
だいいち、幅1メートルの花道を全力疾走なんて…けっこう高さあるよ、あれ…

『♪緑の日々』

不思議なんだけど、小田さんがシャウトし続けてラスト、バンドのコーラスが入ってくる瞬間
ふうっ、と風が動くのを感じる…

そして、ゆっくりと、一歩ずつ…花道を歩き始めます。

『♪今日も どこかで』

この曲も…3年前とは違った重みで胸に迫る。
楽曲の持つ力が、より強く、深まってると感じる。。

声援が飛び交う中、グランドピアノに向かう小田さん。
ピアノ前に座り、客席からの「小田さんありがとう!」の声にこたえて
にこっ、と微笑み…

『♪さよならは 言わない』のイントロを…  まちがえた(笑)

慌ててやり直し。かっかわいい…

モニターの映像が神戸から変わっていて
その時の歌詞が… 「♪ ずっと ずっと 楽しかったね…」
これはね…泣く。
ずっとずっと、楽しかった。
時は、どんどん過ぎていくんだ。。

横浜の空が、もう、夏の終わりの色になっていて、
今年も、大好きな夏が終わってしまうなあ…

「どうもありがとう。
横浜だなーと思ってた2日間が、あっという間に終わっていきます。
時はどうしたって思い切り流れていきます。

中々、日本が思ったような形で快復していかないけど、
いつかきっとそんな日が来ると信じて、また頑張っていきましょう。
そして、そんな日が来たら、きっとまた、
こうしてみんなに会える日が来ると思っています。
その気持ちを込めて。」


歌い始める前、ふうっと息をついて、右目をぬぐって。
花道を歩く小田さんの目が、潤んでるように見えた…
ステージの右に歩きながら、また、グッときてるのを、
客席にニッコリ微笑んで手を振り、なんとか持ちこたえた、みたいな。。

メンバー紹介があって…
最後に、小田さんと一緒に、大きく手拍子をするのが好きなんだ。
ずっとこんなふうにツアーが続いていけばいいのに…

・・・

アンコール、ステージに登場した小田さんは
バンドの方を振り返り、どっちが先?と確認してる模様(笑)

『♪忘れてた 思い出のように』

出だしのサビ「♪いつも ありがとう」と歌った後、いつもの「ありがとー!」とは違う、
低い声で、ボソっと「ありがとう。」

腰が砕けましたがな。

続く「☆」では走り回って、走り回って、歌いながら跳ねながら手を振って、
イヤモニがずれて、周囲の歓声と反響が入り混じり、ちょいちょいバンドの音を見失ってます
中央の花道に戻ってきても、まだ手を振る!!跳ねる!!惜しむように跳ねまくる!!
跳ねすぎて、バンドの音、無視(笑)

曲が終わって、心底きつそうに、ふいーーー!っとため息。
それはもう、ヘトヘトですよね。。
でもすごいんだもの!小田さんが凄いから、客席の興奮も凄くなっちゃうんだよ!

・・・

2度目のアンコール、まっすぐグランドピアノに向かいます。
客席の興奮は…もう最高潮で…

「みんなの、そんな笑顔から、

勇気とか。元気とか。

いろんなものをもらってます。ありがとう。

(2階席のてっぺんを見て)その、高いとこに入ってる人たち、どうもありがとう。

そんな人たちを、置いてけぼりにしてないか、ずっと気になっています。

(2階スタンドから:だいじょうぶー!)

ダイジョウブですか?(拍手)

君らのことを、一生懸命、思い浮かべながら、歌うわ。」


『♪言葉にできない』

そんなことゆわれたらみんな泣く。。

君らのことを、一生懸命、思い浮かべながら、歌うから…

いつだって、遠くの人のことを一番に思う小田さん。
コンサートに来れない人たちのことも、いつも思っているんだろうな…

『♪YES-YES-YES』

近くに来た時の小田さんを見ると、呼吸が、常に、全力の直後といった風で
相当、キツイんだろうなあと思う。
ライブ中は、特別な、計り知れない力が出てるのかも知れない。

どんなに走りまわってへろへろになっていても、さらに走る。
この歌は乗り越えていく力をもっている…本当にそうだ。
途中で入るストリングス、客席の歌声、スタッフコーラス隊…
あらゆる力が集まって、小田さんを走らせ、
その姿に、会場の歌声がさらに高く、強くなっていく。

『♪いつも いつも』

なんかもう…かわいくてかわいくてどうしよう…としか…
それくらい、みなさん可愛らしゅうございました。

いつもいつも かわいすぎる

・・・

さすが横浜、ほとんど席を立ちません…
三回目のアンコール!

『♪君のこと』

途中までは…涙を浮かべつつ聴いていたのですが
小田さんの声はもちろん、ギターも絶好調で、
だんだんドキドキしてきて、
まるで、ノーヒットノーランの試合を見守ってるような気持ちに…(笑)
ましてやこの日、アマチュア時代からの仲間が来てるとあっちゃ…

曲が終わった瞬間、心の中でガッツポーズ(笑)
ノーミス、パーフェクト達成では?!やったーーー!!\(^o^)/

そして、再びのグランドピアノへ。

「言いたいことは、たくさんあるような気がしますが、

そっと胸にしまっておけば、

また、それを伝える機会が訪れると思うので、黙っておきます。

どうもありがとう。」


『♪my home town』

うう… 小田さん… (´;ω;`)
なんて嬉しい言葉なんだろう…
その、いつか来るであろう時を、ずっと待っていますから。

私達も、たくさんの「ありがとう」を胸にしまっておくから、
会場で伝えられる機会を、きっとまた、作ってくださいね。

繰り返されるコーラス、いつまでも続いて欲しい…
最後の曲が、終わってしまいました。

小田さんが、木下さんを呼びます。
ああ…最後はみんなで並んで…
ん??なんかこしょこしょ、話してる…?
え?え?…えええーーーーー??!!
まさかーーーー??!!

小田さんが正面を振り返る。

イントロが鳴り響き、花道へと走りだす!!

まさかの『♪ラブ突』だああーーー!!!

うおーーーー!!うおーーー!!(本当に叫んでいた)
なんか…なんかもう…
泣き笑いでぐちゃぐちゃになりながら
一緒に、歌う。歌う。。
手拍子をし、腕を高く突き上げ…

「ありがとう」なんだか「あじがどう”」なんだか、自分の叫びも何がなにやら(笑)

小田さん、ありがとう!!
何度言っても言い足りない、本当にありがとう!!

・・・

横浜アリーナ、全力で駆け抜けた、3時間20分のコンサートでした。

ステージを去る、小田さんの最後の言葉は、
思いっきり特大の、

「また会おーぜ!!」

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

どーもどーも2011/8/25(木)横浜アリーナ2日目その2・ご当地紀行

2011-08-28 16:48:24 | 小田和正ツアー2011-12その日が来るまで
小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
2011年8月25日(木)横浜アリーナ2日目、レポその2、ご当地紀行。

当ブログのすべてのライブに関する記述は、録音・録画機器等は一切使用しておりません。個人的な記憶に基づくレポですので、実際の内容とは大きく異なります。
   
【8/25横浜アリーナ2日目のご当地紀行】

「首都高は浜川崎インター付近で事故渋滞のため、まったく動きません (´・~・`)」

・・・「やっとみなとみらいに到着しました。こんな日に限ってスケジュールがタイトであります。
赤レンガ倉庫です。昨年のクリスマスの約束はここで撮影しました。
あの時もちょうど、でっけーASUKA(豪華客船)が停まってましたねー。

♪よっけいな~(チャゲ&飛鳥"SAY YES")ではありません。へへへ…すいませ~ん(笑)」


◆赤レンガ倉庫『bills』でパンケーキを食べようと計画していましたが、店の前は大行列。
「こちらも大渋滞です…いっぱいだったので断念しました。」

◆ 横浜スタジアムで、全日本少年軟式野球大会が開催されています
九州代表と関東代表。打ったー!と、ブラスバンドの華麗な演奏がひびきます。
「音楽がすぐ対応すんだよ。」
「非常に名残惜しいですが、次の予定があるので先にいきます。」


球場を出たところで、試合を終えた選手たちと遭遇。
「沖縄代表の諸君です。」「自分たち、勝ちました!」

「聖光学院中高は、本格的に改築作業が始まりました。
この改築がどうなっているかを、毎回報告しようということで、
余計なお世話ですが、行ってみましょう。」


生徒たちと遭遇「まだ夏休み?」

「工藤校長です。」「上から見てましたー。(小田さんは)先輩です。」
校長が後輩(笑)腰が低い感じです(笑)
「また10月に経過を見に来まーす。」

「報告ですが、billsのパンケーキがぶっ飛んでしまった、
葉山の有名なコロッケがあるときいてきました。旭屋牛肉店。
石原裕ちゃんも大好きだったという、葉山コロッケ、70円。」


お店を出て、葉山コロッケの包みと、もうひとつ袋を下げて…

「森戸の海岸に来ました。キャンプみてーだな。」
と、袋から取り出したのは、バーガー用のパンとブルドックソース。
「キャベツ買ってくりゃよかったな…」と、パンにコロッケをはさみ、ソースをかけて…
「海を見ながら、コロッケパンを…」

その瞬間、通りすがりのおばさまが突然の襲来!!
「あらーーー!!小田さん!!よかったわあーーー!!
小田さん、驚きの余り言葉を失っております(笑)
おばさま、小田さんに近づいていきなり触る(笑)
「なんでさわるんですか!」(笑)

ババアをやりすごし…
「コーヒー買ってたの忘れてた…なんか胸がつかえると思ったら。
葉山ババアに度肝を抜かれてしまいました。
(爆笑)

しかしその後も葉山ババア、周囲をうろちょろ。
「まあー嬉しい一生の宝だわ。」挙句、一緒に写真を撮ってます(爆笑)

◆森戸神社…?(記憶が…)

◆湘南国際村めぐりの森。
「昨年、ここで音霊のイベントがありました。」
キマグレンと「約束の丘」を歌ったところが流れます。懐かしいな。
「会場は丘の向こう側ですが、今は車が入れなくなっていて
歩くと時間がかかるので、スケジュールがタイトなのであきらめましょう。」


そうそう~会場まで歩いたよ…

「本日の最終目的地、横浜市庁舎です。」えっ、まさかここで、みんなで一緒に歌おう?

「林文子横浜市長との対談です。」
この対談は、後日、季刊誌「横濱」に掲載予定とのこと。
「横浜をすてきな街にするため、頑張っていただきたいと思います。」

◆ みなとみらいの桟橋付近かな?
ジョギング中のカップルと握手。「どのくらい走るの?」「フルマラソン一回走りました。」

「みんなで一緒に大きな声で歌おう、本日は『夏の思い出』
みなさん、いい思い出はいっぱいできましたか?」


はーい(^O^)/ もちろん!!

ちなみに、「みんなで歌おう」の時には、小田さんはもうステージに戻っていて
みんなが歌うのを聴いています。
全体に静かな会場だと、周囲から自分の声しか聴こえない時があって…
あまりの外しっぷりに、心底申し訳ないと思う/(^o^)\ 

「後半、思いっきり、盛り上がっていきたいと、思いまーす!!」

・・・

海辺でお手製コロッケパン、おいしそうだったな~…

小田さんと横浜市長の対談は、後日、こちらに掲載予定→季刊誌「横濱」

ツアトラコレクション2011

2011-08-28 15:20:26 | 小田和正ツアー2011-12その日が来るまで
ツアートラック(トランポ)の色について質問いただいてたので、取り急ぎ。
読んでくださる方、コメントくださる方、いつもありがとうございます。
   
私の写真に残ってるのは、青、黒、白、シルバー2台、の5台でした。
これで全部かはわかりませんが(^-^)ゞ










シルバー


白と並ぶシルバー。


上の写真を横からみたところ。イラスト付きが4台。
微妙に色の違うシルバーが、縦に2台並んでるのがわかります。


どーもどーも2011/8/25(木)横浜アリーナ2日目その1

2011-08-26 16:21:43 | 小田和正ツアー2011-12その日が来るまで


小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
2011年8月25日(木)横浜アリーナ2日目、その1。

8月の代々木と神戸と横アリ初日がまだ書けておりませんが
なるべく覚えてるうちに…とゆことで直近のことから。

当ブログのすべてのライブに関する記述は、録音・録画機器等は一切使用しておりません。個人的な記憶に基づくレポですので、実際の内容とは大きく異なります。
   
横浜アリーナ、2日目。席についたと同時に照明が落ちる。
18:30、定刻に開演です!
これは…長いライブになる予感♪(喜)

小田さんが花道に登場しました!!
しかし、あっという間に遠くへと行ってしまわれます(笑)
小田さーーーん!!いやっほう!!ヽ( ´ ∇ `)ノ

一曲目を歌う、凛とした背中をじっと見つめる。

大サビ、力を込めすぎて歌いそこねた箇所があって
それがまた、小田さん自身の並々ならぬ気合いを感じる…

「手探りのせいか、初めのうちはゆっくり、ゆったりと過ぎていきましたが
やがてツアーの3分の1がすぎ、半分が過ぎ…
昨日、3分の2が終わりました。(ええっもう?!)
いよいよドームに来週から突入です。

しかし、世の中は未だ暗澹としております、
気持ちを強くしっかり持って、思い切り駆け抜けていくつもりです。」


ああっそしてまたどっかにいっちゃった/(^o^)\(笑)

花道を見るべきか、スクリーンを見るべきか、悩む間もなく
小田さんはテンポよくトントンと移動して歌い、花道を降り、マイクを向け、また花道に上り…
すでにコンサート終盤のような盛り上がりです

夏、終わらないで欲しいな…この曲『♪夏の日』大好きなんだ。

「昨日はとっても楽しく、気持ちよくコンサートができました。
今日はさらにそれを乗り越えていきたいです!
それでは、バンドの連中を紹介します。
第一バイオリン、吉田翔平!」


と、(客席男性:しょうへいーーー!!)

「…声がかかっております(笑)相撲みたいです。(笑)」

メンバー紹介のとき名前を呼ぶのって、そういえばここ最近はあまり無いなあ…
毎度たくさん声がかかったものですが。
それだけ客層も年齢的に落ち着いたってことでしょうか(笑)

(客席男性:園山さーん!)まで紹介が終わったところで、

「小学校1年の時に、名前をここ(胸)に書いて貼ってましたね。
今もそうですか?(客席:うんうん)そうですか。
ちょっと思い出したので。すいません(笑)」


次々名前を呼ばれて、小学生の気持ちになったのかな?(笑)ナイス

『♪誰れも どんなことも』

『♪こたえ』

花道のステージに向かう途中、客席からたくさん声がかかります。
中で、野太い男性の声で「おだー!」(笑)

「…僕は昔、『小田っ!』ってよく先生に怒られましたね。
今ので思い出しちゃった(笑)

なんでこんな毎日怒られるんだろう、ってくらい毎日怒られた。
それが中1、中2くらいまで続いたのかな。
中2で野球部のキャプテンになって、それから自分で、きちんとしないとなって
なんか変わってきたような気がします。

中1のとき、すごく相性の悪い社会の先生がいて、
毎日毎日怒られる。教室に来た途端に『小田っ!
で、一年経って、やっと解放されたと思ったら、
高1か高2で、また歴史の先生で巡ってきた(笑)
で、また怒られる。高校になって、こっちも少しは大人になったと思ってたのに…
不条理な話でした。(笑)」

…次歌うのがとっても真面目な歌なので入りにくくなっちゃったけど…(笑)
やります。」


『♪たしかなこと』

「最近よく、昭和30年代のことが映像で取り上げられるのを見て、懐かしい感じで…
でも、記憶にあるよりも、ずっと貧相で。もっと豊かな感じしてたんだけど…
下駄履いたりしてね。オレたち下駄はいてたな。
いなぴーは?ゲタ?(いなぴー:ブンブン(ヾノ・∀・`)ナイナイ )ゲタ履いてないんだ。

学校はうるさかったから、ガキは外の広場で遊ぶ。
今みたいにゲーセンとか無いから、駄菓子屋みたいなので金を使うこともあったぐらいで。

金を貯めて、LPレコードを買うなんて大変なことで
吟味して、吟味して…あっこの曲は知ってる、これは知らねーけど…どうしよう、
当時は、LPの封を切って試聴とかさせてくれないから。今はCD試聴機で聴けるけど。
で、買ってきて、聴いて、なんだよーーー!って思った時の、無念さ(笑)

だから、私は、アルバムをお金を出して買ってくれた人ががっかりしないよう、
一生懸命つくっております(笑)(おおーーー!)
…お金のことはどうでもいいけど(笑)
聴いてくれた人が、喜んでくれたらいいなあーって。(拍手!)あ、すいません(笑)
そんなわけで、新しいアルバムから。」


『♪若葉のひと』

うわー。小田さんの話が、まるで十代の自分らのことのよう。
LP買うの、ほんっと大変でしたよね…しみじみ。
レコード店に行って、LPの曲目をみて「これ知ってる、これ聴いたこと無い…」ジャケットをじーっと眺めては悩んで、すごすご帰る日々…

歌い終えて、MCメモを取り出しつつ中央のステージへ…

「へへっ、しーんとしちゃった(笑)…ま、たいした話は無いのかな。

僕の苦手なことのひとつに、『しょ』と『しゅ』(ん??
書いてても、読んでても、よくわかんなくて
『しょだよな、あれ、しゅだよな?』どっちかわかんなくなる。
本能的に忘れてきちゃったんだね。
これからみんな、『しょ』と『しゅ』を書く時、オレのことを思い出して(笑)」


はーい(^O^)/思い出します!
「しょ」と「しゅ」が苦手な小田さん(かわいい)

それで、「どーも」の歌詞をチェックしてみたけど「しょ」「しゅ」は無い?
思いついたとこでは「♪シャクな はなしだけど ゆれるこころ~」が、
ショクな…食な話?みたいな

「この歌は、去年のクリスマスの約束でも歌いましたが、
まだアマチュアバンドだった頃、長い休みになると、集まって練習して
関内の小さなホールを借りて、コンサートやりました。手売りでチケットを売って。
そんなコンサートで、いつも、最後に歌った曲です。
その頃の友達が今日は来てるから、そいつらのことを思って歌います。」


『♪Today』

「数えきれないくらいの明日がやってきて、
今、この時の歓びを忘れていってしまうに違いない。
だからこそ、「昨日の栄光」や「明日への約束」ではなく
今日という「今」を生きるんだ。

今こそが、自分の歴史が作られている瞬間なんだ。」("Today" The New Christy Minstrels)


「昔は、歌うのは常に英語の歌だったけど、最近はなかなか舌が回らない…

(客席:素敵でした!)へへっ、無理に言わせたみたいで…

(そんなことないです…)いやーどうも…

では、懐かしい曲を何曲かメドレーにしましたので。」


実は神戸から、メドレーに、大きな異変があったのです!

といっても曲の変更ではなく…

写真がーーー!!復活してたーーー!!ヽ( ´ ∇ `)ノ

"I LOVE YOU"で5人の写真が復活していたああああーー!!


↑神戸にて、写真復活時の大興奮メモを再現してみました

ビル&小田さんの、大好きな写真も復活してる!!いやっほーーい!!\(^o^)/

もうもう嬉しくって…横浜体育館で写真がカットされたときのショックたるや…
実は、言えないほどのショックを受けておりました(笑)

あとは…「君を抱いていいのー」×4の復活だな!!

「メドレーを作る時に、どんな曲があるのかなって、遡っていろいろ聴いたりするけど、
タイトル見ても、どんな曲かわかんないんですねー(笑)

で、Aメロ聴いても…サビ前のメロディーを聴いても、…どんなサビだったっけ?
あるんですねー。。(笑)」
(ええっ!)

映画の話をして、続いての曲は

『♪緑の街』

タイトルを言った後、目を閉じて、じっと気持ちを集中してる…
ふーーっと深く息を吐いて、目を開き、
くるっと、ステージ裏のスタンドの方を振り向いて、
2階席に向かって、軽く手を振ってから、歌い出す…
なんてやさしいの (´;ω;`) 涙腺決壊
そして、なんて力強い歌声なのか。

2番の歌詞が好きで好きで…
大サビ、ストリングスと呼応するように感情を高めて
左の拳をぎゅっと、堅く、強く握りしめてシャウトする姿をみていたら
知らぬ間に、ぽろぽろ涙がこぼれてました。

本当に堅く堅く握られた拳。どれほどの力がかかってるんだろう…

『風の坂道』の弾き語りで、ちょっとピアノを間違えて/(^o^)\照れる姿にキャー(笑)

前方の小田さんの姿をみて
背後からは、圧倒的な音圧で迫り来る小田さんの声、コーラス、バンドの音。
溢れくる音に身をまかせ、
全ての音が共鳴して会場全体を揺るがす、

この曲がいま本当に好き。