つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

『今日も どこかで』5/22横浜アリーナ2日目・レポその2

2008-05-31 00:03:15 | 小田和正ツアー2008今日もどこかで


もういっちょ、ごまソフトクリーム
色は薄いグレーで、黒ごまの味でした

釧路、旭川とあたたかなコンサートだったみたいですね~
今日の東京は急激に気温が下がっています。
北の大地から帰って来た皆さんが、風邪などひかれませんように。。

5月22日横浜アリーナ2日目レポの続きです。
5/22・レポその1はこちら
5/21・初日のレポはこちら

以下さらに記憶喪失気味のうろ覚えレポです。
実際の内容と同じではありません。
 
 
そういえば「NHK SONGS」「TBS クリスマスの約束から、お花が来てました。
今年も期待してまっす

横浜、2日目のご当地紀行~♪

「台風一過、好天に恵まれました!」
「新装なった氷川丸に入船であります。」
「きれいな受付の女性がいます


…と、その受付の女性が小田さんたちを追ってきて、握手を求めます。
「ファンなんですよ~

「撮影禁止だって言われるのかと思った~よかったよかった(笑)」

船内を見て回ります。
「一等社交室」に来ました。
「ここでナンパするやついるんだろうな~。園山みたいのが(笑)」
そうなの…?

デッキに出て、
妙齢の婦人が…あ、どうも(妙齢の婦人に挨拶される。)
…妙齢の婦人と、デッキで語らったりして…
(”妙齢の婦人”を連呼しつつ妄想する小田さん。)」

山下公園で声をかけられます。
「すっごいファンの人がいるんで!(写真を撮る)自慢します!!」

「…自分は、ファンじゃないんだ…(爆笑)」

中華街に来ました。
「世界一の肉まん」という看板のお店へ。
「世界一…でかかったらどうしよう(笑)」
(食べる)
「まずくはないけど…江戸清の方が美味いかなあ。どうでしょう?

「『どんど晴れ』のケーキ屋さんはここだと思いましたが…
記念にお茶しましょう!」

(入り口ドアへ向かう → すぐ戻ってくる)
「残念ながら、お茶の時間は終了しておりました~(爆笑!)」

地元の金沢動物園。
カンガルーがいっぱいいます。
「おいっ!ど~も」「ど~も」カンガルー、シカトです(笑)

女子中学生のグループがいたので話しかけます。
「君ら、遠足?」
「・・・」(字幕:警戒する中学生)(爆笑)

警戒されてしまった小田さん、ひとり寂しくコアラを見ます。。

と、先ほどの中学生たちが、小田さんだと気付いたようです!
(字幕:戻ってきた警戒中学生)(笑)
ちょっとだけお話し。小田さん、良かったね

「横浜で2番目に長い滑り台です!
…さっそく滑ってみましょう♪」


ローラー滑り台を、滑り始めた途端…「うわああ!

「お尻がびしょびしょになってしまいました~!」(爆笑!)
前日の台風で、滑り台がまだ乾いてなかったようです。
なんと、スボンのお尻の部分が、びしょ濡れになってます(爆笑)
恥ずかしそうに、上着を腰に巻いて隠して歩くK.ODA(爆笑)

「ヤングな諸君が走ってますね。」
部活の高校生が公園内をランニングしています。
ヤングの真似をして全力疾走する小田さん。
「跳ぶように走るよなあ…
走るって言うのはああいうこと言うんだ。」


「自分の生まれた街に来てしまいました。
こうやって同じ場所を訪ねてみるというのは、素敵なことだと思います。

それでは、はりきっていきたいと思います!」


ラストカット、ランニングをしていた追浜高校陸上部の人たちと一緒に。



『NEXTのテーマ』で後半スタート!
『もっと近くに』の、疾走感あふれる万作さんのドラムがしびれる!
じっとしていられなくて、思わず立ち上がります。

『ラブ突』で小田さんはあちこち飛び回り、観客にマイクを向け、一緒に歌います。
昨日の混乱ぶりから、きっと『キラキラ』での客席突入はないだろうな…と思っていたのですが、

また降りたよ Σ( ゜口 ゜;;

さすが、何事もあきらめない小田さん(笑)
今日はさすがに壁までは行かないで、通路の途中で引き返していましたが、
近くまで来てくれた人たちは嬉しかったでしょうね。
たとえ自分は遠く離れてるスタンド席でも、
できるだけ客席に近づこうとしてくれる小田さんの気持ちが嬉しいよう。
小田さん、がんばれー!負けるなー!(拳握る)

この日は『キラキラ』ちゃんと歌えてたので(笑)混乱は無かった模様。
良かった良かった^^

そんなどきどき・はらはら・キラキラの状態から、やおら突入する
『そのままの君が好き』
まいっかい思いますが、

たまらーーーん!!らーん・らーん・らーん←エコー

万作さんのドラムもぎゅわーんというギターもドッドッってベースも
いきなし高音炸裂の小田さんのボーカルも、何もかも、もおたまらん!!
カフェTなので袖が破れる心配も無く(笑)
興奮のあまり、ここで軽~く記憶が飛びます

そいで次が『時に愛は』でしょう~!
ぜえはあ。
これ以上畳み掛けられたらもう、私が限界です…

小田さんは静かにグランドピアノの前へ。

『風のようにうたが流れていた』

今回のツアーで演奏される曲たちは、
まるで私自身の「風のようにうたが流れていた」そのもので、
ひとつひとつの曲にくっきり、ずっしり、どっしり(重)
たくさんの思いが、積み重なっているのであります。

小田さんは、ツアーの選曲にあたって、還暦という節目を意識されたのかもしれませんが、

私にとって風のように流れていたうたは、今も変わらず流れ続けていて、
それはいくつ節目を迎えようとも、風がやむことはない。

さらに今日という思い出も重なって、
いつかまた、次のツアーで懐かしく思い返すに違いありません。。


『東京の空』

「一生懸命歌いました。
遠くにいる人たちにも、届いたでしょうか。

この歳になって、また今度ね、っていうのは、
約束しにくいものがありますが、(笑)

それでも、また、もっかいみんなに逢いたいという気持ちでいっぱいです。
また逢う時まで、元気に、生きてて下さい。(笑)」


『ダイジョウブ』を、一緒に歌います。

最後にもういちど、
♪わすれないできみの~、とアカペラで歌ってくれて、

ぶわっ(涙)

小田さんこそ、忘れないで。
小田さんの歌声は、いつだって、みんなを幸せにしてる。




一旦退場して行く小田さんたちを、上からガン見☆
ひたすら拍手しながら出入り口を見つめます。。
メンバーが出て来たのが一番にわかるのって、ちょっと嬉しい
アンコールはもちろん、あの曲から!!

『またたく星に願いを』

小田さん、間違えて2番の歌詞を歌っちゃうくらいなら、
ぜひフルコーラスで演奏してくださーい!!(笑)
ホントは小田さんも全部やりたいんじゃないのお~~(うりうり)

『君住む街へ』

この曲の時、小田さんはいちばん遠くの花道に立っていたんですが、
その、遠くにいる小田さんが、光り輝いて見えました(真顔)

2回目のアンコール、
『生まれ来る子供たちのために』
昨日は聴けなかったこの曲、聴けて嬉しいです。

そして、最後に『今日も どこかで』を一緒に歌いましょう、と。

モニターに出る歌詞を見ながら、おもいっきり大声で歌いました。
ツアー公式サイトで繰り返し聴いて自主練した甲斐もなく、
ところどころ音が外れまして…周りの方、すいませ~ん

途中、小田さんが中央の花道から突然また客席に降り立ったのです!
押し寄せた人たちに手で「お前らじゃないよ」というような仕草をして、
ひょいひょいっ、と手招きをしたのです。
ん?と思って見ていたら、
小学生くらいの男の子がいまして、
その子にマイクを向けて、『今日も どこかで』を歌わせていました。
・・きっちり歌えてました!なんとええ子や!

これで最後…と思っていたら、小田さん、再びグランドピアノの前へ。
きゃあーーーー!!(皆さん大喜び)

『my home town』

大きな拍手とともに、横浜アリーナ、2日間のコンサートが終了しました。
きっと また いつか。




場内が明るくなって、帰りがけ、近くの席に座っていた、小田さんよりも年上風の女性に、
「さっき一緒に歌ってたのは、なんという歌ですか?」と尋ねられました。
(私がどでかい声で歌っていたためと思われる)
「『今日も どこかで』です。まだCDが出てない新曲で、
めざましテレビの、天気予報の時に流れてますよ」
と答えたのですが。

ツアー公式サイトやテレビで聴けるとはいえ、
日頃ネットしない人、朝はNHKと決めてる人(笑)色々いらっしゃるでしょうね。
そんな人たちのためにも、ぜひ早く、一刻も早く、
この最新にして最高の名曲を、CD化してくださいませ~~!!!

終了は22時ちょっと前。
缶ビールをひとつ飲む間に東京駅に着き、
23時半には焼肉屋で乾杯♪

 

おだこんのあとのビールとやきにく、最高のしあわせです
やきにくまでもキラキラ~

週刊朝日読みました&CATV「逢えたらいいな」

2008-05-30 12:19:57 | 小田さん活字情報
肩こりがひどくて指圧に行ったら全身凝ってますよと言われました。
そっかーじゃあ肩こりくらいはまあしょうがないか(´ ∇ `)ゞ
…よくないっ!

週刊朝日、読みました。
かようなおぢさん雑誌を買うのは、ポポロより勇気がいりましたが
買って良かった~

「60歳までの生き方 60歳からの生き方」
と題された6Pのインタビュー記事。
以前、アエラで取材をされた追分日出子氏の構成で、
ノザワトシアキ氏撮影のツアー写真(福岡)も何点か、モノクロですが掲載されています。
活動年表に小田さんのコメントつき、というのがなかなか

ただ、記事中、一部ツアー構成に触れている部分がありますので、
一切ネタばれを知りたくない方は、薄目で読むことをおすすめです

小田さんファンの番組「逢えたらいいな」
  武蔵野三鷹ケーブルテレビで放送中!


先日、コメント欄で教えて頂いたのですが、
小田和正さんのファンが小田さんについて語るTV番組「逢えたらいいな」
が、武蔵野三鷹ケーブルテレビの5chで放送中だそうです。
22:15~「むさしのみたか市民テレビ局」の枠でしょうか?

ファンの方がボランティアで作られているようです
私は残念ながら見られないので、どんな内容かわからないのですが、
どなたかご覧になれる方はいらっしゃいますでしょうか?

「逢えたらいいな」HPはコチラです。
ファンからのメッセージを随時募集されてます。
6月はLGYankees feat. 小田和正『Dear Mama』を取り上げるようです。
制作者であるYuzuさんのブログはこちら。

番組表によると、本日(金曜)は22:15~放送予定となってます。
見てみたいなあ~


『今日も どこかで』5月22日横浜アリーナ2日目レポ・その1

2008-05-28 20:40:51 | 小田和正ツアー2008今日もどこかで


三陸の道の駅で目撃した「わかめソフト
(食べる勇気はありませんでした)

横浜アリーナ以降、小田コン行きたい病が悪化しております…
昨日の釧路は21年ぶり…だそうで、
87年5月、オフコース"as close as possible" ツアー以来でしょうか?
両方行かれた方、いらっしゃるかもしれませんね。
そして、旭川のご当地は旭山動物園かな?

小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
5月22日横浜アリーナ2日目、前日弾けすぎて筋肉痛、の体をひきずって行って参りました。
初日、5/21のレポはこちら

以下記憶喪失気味のうろ覚えレポです。
実際の内容と同じではありません。
 
 
この日はA席、たぶん小田さんの姿はほとんど見えないんだろうな、と覚悟していましたが…
着いてみると、ステージ斜め後ろの2階スタンド席、思いのほか近い!
すぐ下のフロアにはステージからスタンド方向へと真横に伸びる花道が。
始終動き回る小田さんはともかく(笑)万作さんがよく見える~(喜

楽屋からステージへと向かう通路も、真上からばっちり見えます。
オープニングムービーの途中から、チラチラと出入り口に注目していると、バンドのメンバーが現れ、
その後少しして、小田さんが!!
わあーー!!(ぶんぶん手を振る

そして一曲目『こころ』が始まった瞬間、
3階まで埋め尽くされた客席から、ぐわああああ~という大きなうねりを感じました。
横浜アリーナ、2日目のコンサートの始まりです!!

花道にいなぴーがきた!
いなぴー!いなぴー!(ぶんぶんぶん
あっ、こっち見て笑いかけてくれた!!いなぷぅい~~!!

そして、小田さんが、花道をこっちに向かって歩いてきますっ!!
どきどき。

そこで止まれ…止まれ…止ま…(念)
よっしゃ!立ち止まったっ!(ガッツポーズ


小田さんがすぐそこで歌ってる~♪手を振ってる~♪
おださあああああん!!(ぶんぶんぶんぶん
あっもう行っちゃった~また来てねー!

…とまあいきなり興奮状態に突入したわけですが。



オープニングから『こころ』『正義は勝つ』『愛を止めないで』
一気に3曲、四方に伸びる花道をほぼ回りながら歌ったあと、
4曲目『伝えたいことがあるんだ』のシャウト、
ここまでが、まず第一のヤマかと。
マラソンで言えば「最初の5キロ」?
小田さんは毎回、「自己ベスト更新を狙う」勢いで、最初の5キロを入ってるんだと思う。きっと。

『愛を止めないで』の歌終わりから、
『伝えたいことがあるんだ』のイントロ終了までに、
遠くの花道の先端からすたすたと中央の花道ステージに戻り、
スタッフからギターを受け取って、手早く肩にかけ、
スタンドマイクの前に立って、歌い始めなければならないのですが。

1日目は、ギターの受け取りが間に合わずとりあえず歌い始め、
フレーズの合間にギターを受け取って弾いてました。

その反省をふまえ?2日目は急いだのか、
花道の曲がり角をひょいっと飛び越えて移動。(怖いってば!
おかげで余裕でギターを受け取れたのですが、
逆に早すぎて出だしを入り間違えそうになってた…ようにも見えたけど、
どうかな?(^m^)



(3階スタンドの上の客席を見ながら)
「料金設定がどうなってるかは、怖くてきけませんが(笑)
後ろの人にも気持ちが届くように、精一杯がんばります!」
(わー!

「ではさっそく、バンドのメンバーを紹介します。
(メンバーを順に紹介)…サックス、園山光博。
…そして、私は小田です(笑)
珍しく自己紹介つきです

『いつか どこかで』を歌っているときの照明が、すごくきれいです~

「この曲は、映画の挿入歌でした。
主題歌は別にありまして…”あなたを~あいして~いる~”(歌う)」

『あなたを見つめて』をちょっとだけ、口ずさんでくれました。
もっと歌って~!!

「一作目から7年後に、2本目を撮りました。
その2本目からは、もう10年が経過しました。。

…話す時くらい、こっち見ますか。
(くるりと向きを変え、客席喜ぶ♪)

映画はいろいろ言われましたけど…出会いもたくさんあって。
負け惜しみではなくて、やって良かったな、と思っています。
でも『小田さん映画はいいけど、音楽やってくださいよ』なんて
言う奴いるんだよ~(爆笑)」


(また違う方を向きます。)
「ほっとくと、年取るとずっとしゃべんだよ~(笑)
昨日『コンサートでアーティストの名前を呼ぶ人の気持ちがわからない』って言いましたけど。
その理由が、昨日、解明しましたよ。
名前を呼ぶと、そっちを向くからね。

(おださーん!)はいはい(笑)(おださーん)(おださーん)
(あちこちから呼ばれて)いっぺんに見れないよ。」

「最近は雨上がりにいつも『♪あめあがーりのー』と歌うんですが、
いま、世の中で、一緒に歌った奴、ひとりくらいいるかな…?
なんて思います。」


よっしゃ、これからは雨上がりは『たしかなこと』どんどん歌ってこう!
日本のどこかで、同じ瞬間、同じ歌を歌ってる人がいるかも…
もしかすると、それは小田さんかもよっ

「正直、こんな広いとこのコンサートは観に行きたくないですが(え)
でも、こうやって来てくれたお客さんに、『意外とせまいじゃん…』て風に見せたい一心で、
こんな道を作ってますが。(拍手!)」

「では昔の曲を…(拍手)昔の曲、好きですか?(笑)
(客席見て)…昔の人ばっかりだな。(笑)
初めてのアルバムは『僕の贈りもの』というタイトルで、
どんなジャケットになるんだろうな、とか自分も期待してたんですが。
メルヘンな(笑)ジャケットだったね。
では、そのアルバムから。」


『地球は狭くなりました』

「次のアルバムは、『この道をゆけば』
どんな曲が入ってたかな?
今思うと、恥ずかしいタイトルのもありますね。
しかも『別れの情景、1、2』って。
1がどっちか覚えてないですけど」
(えーー!)
『別れの情景2』を歌ってくれる。)

「アルバムを作った頃は、いろいろ悩んでた。
それで、つけたタイトルが『この道をゆけば』
なのに、レコード会社の奴らが勝手に、
『GOIN’ MY WAY OFF COURSE ROUND 2』
たのんでねーのに(笑)
『この道をゆけば』『GOIN’ MY WAY』…その違いがわかんねーのか!
と思いましたね。」

「3作目の『ワインの匂い』これは時間がかかりました。
プロデューサーが変わってね。
あっ、これがレコーディングだな、って思った。」


『愛の唄』

「へへ、皆さん静かですね~。
なんか話しますか。(メモを取り出して見る。くすくす笑)

むかしー、(笑)
昔ね、曲を書くときは、若いから、ちょっと野望をいだいて、
誰も書いたことの無い曲を書こう、と思って書いてた。
でも、誰も書いたことの無い曲って、誰も聴いたことない曲で…

今は、誰も聴いたことの無い曲よりも、いい曲が書きたいです。

今は、自分が、感動するような曲が書きたいなあ。
そしたら、きっと、みんなも感動するんじゃないか。」


うん…きっとそうだと思います…


「さっき、『僕の贈りもの』って言った時に、
会場で拍手がきたら、歌うと決めていて。
拍手がこなかったから、歌うのやめましたが
(そんなあ
でも、せっかくだから、歌いませんか?(拍手。)」
『僕の贈りもの』1番を一緒に歌う。)

「曲を書くときは、イメージがあるときと無いときがあって、
無いときは、ゴールをめざすのに、難航しますね。
自分自身、ちょっと楽しんでたりしますが。

これから歌う歌は、イメージが無くて作りました。」


『さよなら』

「タイアップっつーと、とってもやらしいですが、
まあ頼まれて。小田に頼むと、こんな曲書いてくれんだろ、と
先方は予想して、頼むわけですよ。
そこで、とんでもない曲をかいてやれ、
という勇気は、無いんで~(笑)

昔のことですが、NHKみんなのうた、から依頼されたことがありました。
ねえ。天下の、大、NHKですよ。(くすくす)

…そこで『老人のつぶやき』という歌を。(爆笑!)
最初は『老人の秘めごと』ってタイトルで(どっかん)
ボツになりました~(爆笑)」


『老人のつぶやき』さわりだけ歌う。)

「♪大空へ 海へ ふるさとへ~

 ♪私の好きだった あの人も今では
  もう 死んでしまったかしら…(なぜか爆笑。)


…笑いますかここで?!(笑)
そこは感動して泣くとこでしょ~~!!
(いやこの話の流れで泣くのもむずかしいだろう。


『言葉にできない』
『今日も どこかで』


そして、横浜2日目のご当地紀行と続きます♪

『今日も どこかで』5/21横浜アリーナ初日レポその2

2008-05-24 11:54:09 | 小田和正ツアー2008今日もどこかで
小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
5月21日、横浜アリーナ初日レポの続きです。その1はこちら

コメントありがとうございます♪後ほどお返事させていただきます~^^

以下、一日目の超うろ覚レポその2。実際の内容と同じではありません。
 
 
MCなど…

『いつか どこかで』を歌った後。
「この曲は、1991年に僕が初めて作った映画の挿入歌でした。

映画監督の小津安二郎は、60かなんかで亡くなったんですよね…
…(微妙な間)
(くすくす笑)

50を経過した時に、漱石は50で死んじゃった。
俺は大丈夫かな?と思いましたが…
まあ、俺は向上心が豊かだから(笑)
自分が実際の歳に追いついていってない、という思いは、年々強くなる一方ですね。。」


(トークの途中、くるっと反対側を向いてくれる。わー!

「2~3曲前に歌った…なんだっけ(笑)ドラマの主題歌。
どっかのコンサートで月9ってゆっちゃった(笑)
(日テレだよ

歌ったのは、カトゥーン。知らないでしょ?(知ってるってば!)
ジャニーズの中堅でしょ?(へ?もう中堅なの?)
かめなしくんと、一緒にレコーディングしましたよ。
僕はもう、かめなしくんのこと知ってるからね♪(得意げ)」


(アリーナで、立ったまま話を聞いているお客さんに向かって)
「…立ってる方はちょっと不自然じゃないでしょうか?(爆笑)
意地にならなくてもいいんですから(笑)

そのドラマは、横浜が舞台でね。
みんな横浜が好きなんだな、って。」

「じゃ、(また向きを変える)
すいませんね~、こっちの方が(客席の)人数多いんで…
またいいことあるよ(笑)

最近2~3日、雨が降ったりして、
雨が上がった時、恥ずかしげも無く自分の歌を口ずさんだりしますが。。
そんな歌を、やりたいと思います。」


『たしかなこと』
この歌を歌う小田さんは、もはや日本国の宝だ。。
出だしから、しびれる…(恍惚)

歌い終わって、後ろを振り向いてお辞儀(きゃー!
「また来ますから(笑)」と言って、反対側の花道へと歩いて行く。

「横浜市以外の方はどれぐらい来てるの?」→けっこう手が挙がる
「ほお…別にいいですが(笑)」

「昔は、横浜は意識しちゃって、うまくいかなかったね~。70年代後半、オフコースの頃。
僕は、同級生がいるとこでファンの人にキャーとか言われんの、やでね。
『なーにがキャーだ』(笑)ね、同級生ってそういうもんでしょ。
『すかしやがって~』みたいなね。

さて、昔の曲を何曲かやりたいと思います。(拍手!)
昔の曲、っていうと必ず拍手くるね。昔の歌が好きなのかな?

『僕の贈りもの』今拍手した人は、責任もって歌ってね。
歌詞が入り組んでますからね。
一番は『それでも』
二番は『それで』
気をつけてください~。」


『僕の贈りもの』二番まで、フルで一緒に歌いました♪
うれしい~

『地球は狭くなりました』

「3枚目のアルバムは『ワインの匂い』一生懸命つくりましたねー。
みんながよく知ってるのは、『眠れぬ夜』(さわりだけ歌ってくれる。)
レコード会社は、タイトルを『眠れぬ夜』にしたかった。
でも、僕は譲りませんで『ワインの匂い』になりました。」

『倖せなんて』

「えー、『倖せなんて』。この歌のように、僕は若いときは、
今もそうですが、非常に懐疑的でしたね。なんでも信用しない。
年取って来たら、素直になってきた。(笑)
では、同じアルバムから、素直な歌をやります。
こんな素直でいいのかな?というくらい。」


『愛の唄』

「何か話そうか。(拍手!)まあいっか。(え
知らない歌ばっかやりやがって…と思ってるおじさんもいるかと思いますが(笑)みんなが知ってくれてる曲をやります。」

『さよなら』

(歌い終わって、小田さん最高ー!!と声がかかる。)
「さよならを歌いましたが…
最近は、もっぱらギャグに使われてますよね。(笑)テレビなんかで。
まあいいんですけどね。」


(あちこちからの声援に応えて)「えーえー、はいはい。」(笑)
「僕は、人のコンサートで名前を呼んだことは無いので、
名前を呼ぶ人の気持ちが全く理解できないんですが(爆笑!)
どうしようっていうの?(笑)」

「じゃあ…ひとつだけ、なんか質問ありますか?」

(客席から『◯×△◯×△◯×△!』)
「ん?通訳してくれます?(笑!)」

(もう一度、客席から『いつまで歌うんですか?』)

…いつまでも歌ってて、すいませーん!(爆笑!)
いつまでなんて、わかりませんよ。
できればずっと歌っていたいですが(わー!!)そればかりは…
まあ、がんばります。」(大拍手!!


こんな言葉のあと、『言葉にできない』を歌ってくれました。

この時の照明も美しく、アリーナをぐるっと囲んだ青い光の輪の中心に、
花道先端で歌う小田さんが、まるで浮かんでいるように見えました。
光の輪は、紫、緑、そしてまたブルーと変わっていきます。
圧巻です。

続いて『今日も どこかで』
ダメだ、今日も泣く~~



『ダイジョウブ』を歌う前に、

「さっき、いつまで歌うの?って言われましたが。
また、みんなに逢える機会があると信じて、頑張っていきたいです。」

(わーー!!

「盛岡では、最初のアニメ、一本桜の時に拍手があってね。やっぱり地元に対する愛があるんですね。
この曲は、盛岡のテーマですが、横浜のテーマでもあります。
…なんだか、結婚式の挨拶みたいになりましたが(笑)」


小田さん、オープニングからもう会場の様子見てるんですね。
長野の異様な盛り上がり(笑)も見てたんだな~。

そして、2回目のアンコール。
『今日も どこかで』を一緒に歌ったあと、
小田さんがすっと、ピアノの前に座りました。(おおおおおお!

『my home town』

この曲で、一日目のコンサートは終了しました。
感激のあまり、終わったあとしばらくはうまく言葉が出ない感じで…




小田さん、最初はちょっと緊張してたのかな?
でもあっという間にいつものオダ節全開で、
『風のようにうたが流れていた』なんて、なんでライブ終盤にこんな声が出るんだろうと…

きっと一日のコンサートで、かなりの消耗だと思います。
自分は観客として参加しただけで、筋肉痛で声もかれるありさま。
大きな会場だと、特に大変でしょうね。
下からはかすんで見える3階スタンドの、一番上まで届けとばかり、
小田さんの全身を使ったシャウトに、凄まじい気迫を感じました。

この日の終了は午後10時をすぎており、
2日目、小田さん元気かなあ…?と思いつつ、昨夜からのだるーい体(筋肉痛及び飲み過ぎ)をひきずって、新幹線で新横浜に着いたのですが。。

小田さん、超人だ(笑)

ということで2日目のレポに続く!
これから、友人の知り合いが出演するジャズライブに行ってきます。