ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ルコウソウ(縷紅草)3種」 ヒルガオ科 

2016年08月26日 20時03分08秒 | 日記
        「ルコウソウ(縷紅草)3種」 ヒルガオ科 
「縷紅草」 ☆8月11日の誕生花☆ 花言葉は… 世話好き・私は忙しい・でしゃばり
「丸葉縷紅草」 ☆10月21日の誕生花☆  花言葉は… 紙一重・常に愛らしい
「羽衣縷紅草)」 創作花言葉は… 私も仲間に入れて



 今朝の最低気温は午前6時の25.8℃。  最高気温は午後3時の34.8℃。
今日も良いお天気です。 特に午後は快晴になりました。

  《朝散歩… 東ケ丘住宅街   8.8㎞  12,627歩  2時間30分》
散歩に出た9時の気温は既に30℃を越えて30.6℃。
真っ青な空に白い雲がぷかりぷかり。 各地で大雨の報道がされているのに
こちらは降りません。 梅雨明けからこちら、雨らしい雨は殆んど降ってない。
散歩中に見る川の水は殆んど無く、川底で小さな水たまりになっています。
夏休みも1週間を切り、街中で子供を見かけなくなりました。
皆んな夏休みの宿題に追われているのでしょうか(笑。
今日も木陰のベンチで散歩でした。


 今日の花は 「ルコウソウ(縷紅草)3種」です。



まずは 「ルコウソウ(縷紅草)」 です(冒頭の花も。
“縷” なんて字は普段使う事は有りませんが、 “糸のように細い” という意味だそうです。
“僅かな望み(希望)” の事を “一縷の望み” なんて言いますよね。
この植物の葉が細く切れ込んでいるところから使われたようです(最初の4枚の写真。
この花の紅は何に例えたら良いのでしょう。 とにかく赤い、真っ赤、真紅。



 
すっきりした星形の花が、優しい葉の緑に良く映えます。 白い花も有ります。
もう少し花付きが良ければもっといいのですが、疎らにしか咲かないのが欠点です。
日本には江戸時代後期にカンボジアから渡来し、 “アサガオのような花” と云う事で、
「カボチャアサガオ(南瓜朝顔)」 と呼ばれていたそうです。 原産地は熱帯アメリカです。




6~8枚目の縷紅草は 「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 です。
花が “縷紅草” に似て、葉が丸い(ハート形)ところから名付けられました。
野生化し、土手の斜面をオレンジ色に染めて、群れ咲いていいます。 
先の “縷紅草” は葉の繊細さが好まれ、園芸種として花壇や鉢などで大事に
育てられています。 
対して 「丸葉縷紅草」 が育てられているのは見た事が有りません。
花もさることながら、日本では葉の繊細さが好まれ、大切にされている “縷紅草”。

 
比較されて好まれなかった 「丸葉縷紅草」 は逃げ出し、強い生命力を身に付け、
独自で繁殖という道を選んだのでしょうか。 花だけ見れば甲乙付けがたいのですがねぇ(笑。
放っておいても元気に育つ花より、か細く、ひ弱な方が大事にされるのでしょうか? 
花言葉が “紙一重” とは… 花言葉を考えた人に座布団一枚!(笑。
原産地は熱帯アメリカで、江戸末期に観賞用として渡来し、各地で帰化して野生化しています。




最後の2枚の写真は 「ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)」 です。
葉は 「丸葉縷紅草」 と “縷紅草” の中間、モミジの様な葉ですね。
「モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)」 とも呼ばれています。
先の “縷紅草” と “丸葉縷紅草” との交配種なのだそうです。
毎年どこかで見かける花ですが、今年初めて大きく茂っているのを見ました。
“縷紅草” の繊細さも “丸葉縷紅草” の野性味も持ち合わせていません。
交配種なので花言葉は有りません。 なので創作で花言葉を付けてみました(笑。


  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年12月13日(金)   4年生の男の子がびっこを引いて帰って来ました。 
「おかえり~、足、どうしたんや?」 「ただいま~、Jボードで転んで小指を骨折した」 
「なんやぁ~、この春にもそこの子が肘を骨折しとったろうが… 気を付けにゃぁ」 
「おれ、ドンクサイねん。 もう4か所骨折してねんでぇ」 「そんなん自慢する事かぁ」(笑。 
先日なぞなぞをした3年生の女の子が帰って来ました。 
「おっちゃん、いくでぇ、豚が離婚する時に食べるお菓子はな~んだ?」 
「ええ~っ? 豚が離婚… ???う~ん、分からん」(汗。 「降参?」 
「おう、降参じゃ」 「とんがりコーン… トン(豚)がリコーン(離婚)」 はぁ~(汗。
なんだかなぁ、こんなんばっかり(笑。 見守りも頭が要ります。

 マジック18。 さて今日はどうかな? 6回を終わって 広島1-2中日
面白い本を読んでいて、残りのページが少なくなった… もっともっと楽しんでいたい。
あれ~、巨人、今のところ負けてるよ(汗。 6回裏 巨人3-7DeNA
25年も待ってたんだから、あっと言う間にマジックが減ってしまうのはもったいない(笑。


今日の歩数    12,627歩 (休憩しいしいの朝散歩)
8月総歩数   305,769歩= 214.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,086,210歩=2160.3km


「パンパスグラス」 イネ科 

2016年08月25日 21時12分18秒 | 日記
       「パンパスグラス」 イネ科 ☆8月9日の誕生花☆
         花言葉は… 風格・雄大な愛・光輝・歳月



 今朝の最低気温は午前6時の26.8℃。  最高気温は午後3時の34.1℃。
今日も昨日と全く同じお天気でし。 午前中は雲が多いながらも日差しも有りました。
午後はすっかり曇り空。 打ち水効果の夕立が欲しい暑さです。

  《朝散歩… 久米田池周辺   9.6㎞  13,171歩  2時間30分》
散歩に出た9時の気温は31.0℃。 西の空に白いお月様が浮かんでいました。


今日は蜻蛉池公園から久米田池に続く道の土手下にに群生している 「パンパグラス」 を
撮りに行って来ました。

 
この道、2010年に見付けた道で、当時はまだ工事中で、工事していない土日に
柵を乗り越えて侵入した事を思い出します。 冒険心をくすぐる好きな道でした(笑。
そしてこの立派な 「パンパス並木?」 を見付けたのです。


今は舗装されてこんな道になっています。
今もってどうしてここに 「パンパス並木?」 が有るのか分かりません。
いや~それにしても暑い! 撮れた写真を確かめるカメラの液晶画面に汗がポタリ(汗。


 今日の花は 「パンパスグラス」 です。 瑞々しい花穂が白銀に輝いてとても綺麗です。



畑などにポツンと植わっているのは見た事がありますが、ここのは50m連なり、
まるで 「パンパスグラス」 の並木道の様です。  
背丈は3mにもなる大型の植物、花言葉通り風格を感じますね。 
原産地は南米、ブラジル、アルゼンチン、ペルー辺りで、“パンパス” とは草原の事です。 
詫び寂びを感じさせる日本の “ススキ” とは大分趣が違いますね。
この穂の周りには草原を吹き渡る涼やかな風が吹いている感じがします(見た目だけ。 
原産地の大草原に思いを馳せます。


日本には明治中期に高級車の埃を払う為に持ち込まれたそうです。 ←うそですよ~(笑。
あるブログに書かれていましたが、近所にこの植物が有ると、穂が散る時期、
風向きによっては綿毛が舞い、ご近所さんは迷惑しているそうです(笑。
「パンパス」 …途中で伸ばすと “パンパ~ス” …オムツになるので要注意です(笑。 
お世話になりたくないものですね(笑。


街中、コンクリートの壁と壁の空間にも。


畑の中でも。


  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年12月10日(火)   3年生の女の子が連れ立って帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃんなぞなぞ出したろか?」 
「おうおう、どんなんや?」 「あんなぁ、寒くなればなるほどあつくなるも…なんだ?」 
「簡単じゃ、氷じゃろう?」  その子、悔しそうに 「ならなぁ、ある子がなぁ、
一昨日も昨日も今日も同じお弁当を持って来てんなぁ、そのお弁当はどんなお弁当か?」 
「おう、こりゃあ難しいのぅ、弁当の種類か?」 「うん」 「…う~ん、分からん」 
「サンドイッチ…三度一致!」(ドヤ顔・笑。 「おお、なるほど、まいった」
「おっちゃん、何か知ってる?」 「ほいじゃぁのぅ、八百屋さんがトラックに玉葱と
カボチャと大根を乗せて急カーブを曲がったんじゃ」 
「おっちゃんそれ、もう前に聞いたで… 何を落としたか? じゃろう」 
「ありゃ、もう前に言うたか?」 「スピードを落としたんやろ」
なんだかなぁ、誰に何を話したか覚えとらん(汗。 「よし、ほいじゃ新しいなぞなぞじゃ…
ある店にタイとヒラメとワカメが3人で買い物に行ったんじゃ。 そしたら店員はタイさんや
ヒラメさんは放ったらかしにして、ワカメさんだけに品物を勧めるんじゃ… なんでか?」
「・・・」 「どや、分からんじゃろう」(笑。 「・・・」 
「答えはのぅ、ワカメさんじゃ」 「なんで~?」 「ワカメだけが海藻じゃけぇじゃ」 
「・・・」 「海藻… かいそう… 買いそう… だったから」
「あ~~~、分かった~、 おもしろ~い」   もう一人の子はまだ 「・・・」(笑。 
すると分かった子が 「あんなぁ、ワカメって海藻じゃん、でな~………(解説)」(笑。

2013年12月11日(水) 3時前から激しい雨が降り、やがて霰に変わり5分ほどで止みました。 
見守り時間は過ぎましたが、あの4年生の仲良し3人組が帰って来ません。 
また人さらい(車でお迎え)に遭ったんだろうと思って引き上げていると、
傘を置き忘れた事に気付きました。 引き返してみると向こうからその子たちが帰って来ます。 
「おかえり~遅かったのぅ」 「ただいま~、友だちと遊んでてん。 
今日なぁ漢字のテストが有ってなぁ、満点やで満点。 クラスで2人」
「ほう、そりゃぁ凄いのぅ、ほいじゃぁその中から5つ、おっちゃんに問題を出してくれぇ」
「う~~~と、シュウカン」 「習うに慣れる、書ける書ける」 「レンゾク」 
「車にしんにゅう、続く…ハイ」 「カダイ」 「カダイ? 踏み台の事か?」
「違うよぅ、カダイを見付ける、とか…」 
「おうおう、言べんに果物の果と、題はこう書いてこう書いて…ハイ」 
「マンゾク」 「満月の満に足…ハイ」 「ヨウリョウが良いとか」
「…ヨウリョウ? ヨウリョウ… おうおう分かった分かった。 要じゃけぇ西に女と、
今みたいな字にページじゃ ハイ。 まだまだ4年生ならイケるのぅ」(ホッ・笑。


 信じられん… 今日は負けたと思ったが… 
←する時はこんな完全な負けゲームを物にするんですよね ウィ~ゲップ


今日の歩数    13,171歩 (パンパス並木を朝散歩)
8月総歩数   293,142歩= 205.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,073,583歩=2151.5km


「オモダカ(面高)」 オモダカ科 

2016年08月24日 20時39分21秒 | 日記
     「オモダカ(面高)」 オモダカ科 ☆10月22日の誕生花☆
             花言葉は… 高潔・信頼



 今朝の最低気温は午前3時の26.7℃。 最高気温はお昼正午の34.7℃。
今日も雲の多い晴天でしたが、昨日のような黒くて厚い雲ではなく、
青空にぷかりぷかり浮かぶ白い雲でした。 夕方から曇りがちになり、夜は雨の予報が…。

  《朝散歩… 包近公園周辺   6.5㎞  9,287歩  2時間》
ある方のブログに… 某二世俳優のしでかした事件に驚きました 「何しとんじゃワレ!」
と、書かれていて、なんのこっちゃ? と思っていたら… これだったんですね。
今朝のテレビ、ラジオの話題はこれで持ちっきり(汗。
妻によると “お母さんのお蔭でやっと芽が出かかったところだったのに…” 
男のひげとしては 「何しとんじゃワレ!」 より 「なんだかな~」 です(呆。
お母さんが可哀そう。 心痛は如何ばかりかと。
ラジオでそんな話題を聞きながらの散歩でした。 9時の気温は30.3℃。 
歩き始めは、今日は湿気が少なくていいな と思っていたのですが、やはり昼前になると
暑いですね。 少し早めに切り上げて帰って来ました。

 
写真は散歩中に見掛けたワンコちゃん。 
手招きしても口笛を吹いてもこの姿勢を崩す事は有りませんでした(笑。


 今日の花も観心寺近くの田んぼで見かけた花 「オモダカ(面高)」 です。

花は先日アップしたおせち料理に使う “クワイ(慈姑)” にそっくりですね。
それもそのはず、“クワイ” はこの植物の栽培変種(改良品種)だそうです。
「オモダカ(面高)」 の名前の由来は諸説あります。
一つは、葉の形が人面のように見えて、しかも花より高いところにあるので 「面高」
他には高くのびた柄の上にこの葉がつくから。 葉の面に葉脈が高く隆起した模様があるから。
などですが、今回、花に気をとられて葉を撮るのを忘れました(汗。
葉が矢じりに似ているので、英名は 「アローヘッド(arrowhead)」 と云うそうです。


右下のバッタが食事に来ました。


ムシャムシャ… うめぇ~なぁ。


♪やめられない とまらない …激しく顎を動かして花を食べる音が聞こえるようでした。
 
原産地は中国で、平安時代に渡来したと云う説と、日本を含む温帯・熱帯アジアだと
云う説が有ります。 全国の浅い沼地や池、湿地に生え、養分の収奪力が大きいので、
水田の雑草として厄介者扱いされているのだそうです。
同じ花柄に雄花と雌花がつく雌雄同株です。 茎の上には雄花が、下に雌花が咲き、
同花受粉を避けるため下部の雌花が先に咲き、雄花は後から咲くのだそうです。




写真の下の方に実が生っているのが雌花で、今咲いているのが雄花ですね(1輪は約2cm。

 葉が矢じりに似ているので 「勝ち草」 と呼ばれ、多くの武将に好まれたそうです。
毛利元就が家紋を “沢瀉(たくしゃ)紋” にした由来(沢瀉はオモダカの漢名です。
【或る合戦で毛利元就が敵を追って川を渡ろうとした時、水際に生えていた沢瀉に
トンボが止まっていました。 毛利元就はすかさず 「勝ち草に勝ち虫あり」 と敵を攻め、
勝利をおさめたので、沢瀉(たくしゃ)を家紋に用いるようになった。
(或る話によると、トンボを勝ち虫とする由来は、素早く飛び回って害虫を捕食し、
前進するのみで後退しない攻撃的な姿からとも云われる)】



  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年12月4日(水)  6年生の男の子2人が憤慨した表情で帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん聞いてくれる~」 「おっ、どうしたんや」 
「昨日マラソン大会が有ったやろう」 「おう、おっちゃんも見に行っとったで」
「あんな~、おれ14位でゴールしてん」 「おう、おう」 
「けどなぁ、ゴール前に靴を踏まれて脱げてんなぁ、で、片足裸足でゴールしてん」 「おうおう」 
「でも靴を取りに行ってる間に2人に抜かれてん。 それでおれ16位やでぇ」
「えっ、もうゴールしとったんなら14位じゃろう」 「そうやろう、それで先生に言いに行ってん」
「おうおう、そりゃそうじゃ」 「そしたらなぁ、体操の成績は14位にするって…」
「おう、そりゃぁ良かったじゃないか」 
「ちゃうねん! 今度なぁ校内の駅伝が有るねん。 その選手はマラソンの15位以内から
10人選ばれるねん。 それはもう変えられんって」 「う~ん、そりゃぁおかしいのぅ」
(選ばれても選手になるのを嫌がる子もいるので、15人の中から10人選ぶらしいです) 
「おっちゃんもそう思うやろぅ」 「思う。15位になった子が凄く喜んどったけぇ、
変えられんかったんかのぅ」 「知らんけど、むっちゃ腹立つわぁ」
こんな時、どう慰めて良いものやら…一番に思い浮かんだ言葉は 
“これから大人になったらもっともっと理不尽な事が有るもんよ…まあ今回は我慢せぇや” 
でしたが、こんな事を子供に言ってもねぇ(汗。 
結局 「そりゃあ、先生がおかしいのぅ」 としか言えませんでした。 
皆さんがお子さんやお孫さんに、こんな事を話されたら、どう答え、どう慰めますか?

 2013年12月6日(金)  先の校内マラソンで本来14位だったのに、靴が脱げて、
取りに行っている間に16位になってしまった6年生の男の子が帰って来ました。
「おかえり」「ただいま、オレ駅伝の選手になれた」 「おお、そりゃぁ良かったのぅ」 
聞けば、来年2月、長居陸上競技場で行われる駅伝大会で、大阪府の小学校が出場する
大きな大会なのだそうです。    それだけに尻込みする子が多く、
選手になるのを断る子が続出して、この子にお鉢が回って来たと云う訳です(笑。
まあまあ経緯はどうあれ、良かった良かった(笑。 
この子、見守っている中で唯一の広島カープファンで、野球の話が出来る子なんです。  

 そして、4年生の仲良し3人娘が帰って来ました。 
マラソンで8位だった子で、翌日頭痛で学校を休み、昨日も会えなかった子… 
「おかえり、お前、元気に学校に行っとったんか?」 
「ただいま~…まだ少し痛い… 昨日は早引きしてママに迎えに来てもらった…」
「ほうかぁ、そりゃぁイケンのぅ、元気が出る写真を見せたろか」(笑。 「どんなぁ?」 
デジカメに残っているマラソン大会でのこの子のゴールシーンを撮った写真です。
口を開け、目は白目を剥き、苦しさに喘いでいる写真です。 「待てよ~… ほらっ」(笑。
「いや~~~~~」 すると他の子が 「見せて、見せて」
「ダメっ! 絶対見せんといて! 見せたら絶交じゃけぇ」 「分かった分かった見せんけぇ」
「後でこっそり見せるんやろっ」 「見せん言うとるじゃろぅ」 「なら、いま写真を消してっ!」 
「分かったよぅ。 ハイ消去… これでええか? ほいじゃが、元気になったじゃろう?」(笑。


 よっしゃ~
マジック20が点灯! いよいよに向けてカウントダウン開始です乾杯!

今日の歩数     9,287歩 (ラジオの話題はこれで持ちっきり…朝散歩)
8月総歩数   279,971歩= 196.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,060,412歩=2142.3km 

「コナギ(小菜葱)」 ミズアオイ科 

2016年08月23日 20時20分13秒 | 日記
     「コナギ(小菜葱)」 ミズアオイ科 ☆8月29日の誕生花☆
           花言葉は… 前途洋々・雲隠れ



 今朝の最低気温は午前3~6時の27.9℃。 最高気温は午後3時の33.7℃。
時折日が差す瞬間も有りましたが、今日は曇りがちのお天気でした。 
台風10号の影響でしょうか、昨日までの白い雲ではなく鉛色の雲です。

  《朝散歩… 観心寺周辺   4.0㎞  5,705歩  1時間30分》
昨年のアルバムを見ると、観心寺付近の “キツネノカミソリ(狐の剃刀)” が満開。
おっと、これは撮って来なければ… と云う事で行って来ました。
9時の気温は29.6℃。 厚い雲の日差しが遮られ、幾分涼しく感じました。
観心寺まで車で行き、そこから延命寺まで歩いて往復です。
一応 “楽しみな食堂” を覗いてみましたが、今日もシャッターは下りたままでした(汗。


観心寺~延命寺への道は里山歩き。 そして延命寺裏は緑のトンネル…
わずかな距離ですが真夏でも涼しくて、気持ちのいい小道です。

 で、肝心の 「狐の剃刀」 はと云うと… もう終わっていました(笑。
見に行くのが10日位遅かったようです。 今年は早く終わったようですねぇ(がっかり。


ですが、代わりに放置された庭で “黄色いルコウソウ(縷紅草)” を見かけました。
“縷紅草” に黄色い花が有ったのかと検索してみると、正式にはルコウソウでは無くて、 
“イポメア・ヘデリフォリア” と云う朝顔の仲間らしいです。
でも初めて見た花で感激しました。 もっと良く調べて後日…。


 今日の花は観心寺近くの田んぼで見かけた 「コナギ(小菜葱)」 です。



美しい花でしょう? 田んぼと畦の際に咲いていて、撮るには足場が悪いのです。
出来るだけ近寄って撮りたいのですが、ぬかるみに足をとられそうで…
前屈みになって手を伸ばしてみても、間近での接写は出来ません(残念。  
ズームを効かしてこれが精一杯です。

「コナギ」 の名前は、この花に良く似た “ミズアオイ” の古名を “葱(なぎ)” と云い、
それより小振りと云う事で 「コナギ(小菜葱)」 と呼ぶそうです。




また、この植物は稲作にとっては難敵の雑草で、この草が生えると少し 
“難儀” する事から、小難儀→コナギになったと云う話もありました(笑。
美しい花ですが、除草剤を撒かない稲作農家にとっては厄介な植物なのだそうです。
東南アジア原産で、稲作の渡来と共に渡来して帰化し、古くから知られた花だそうです。


  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年12月3日(火)  今日は午前中に校内マラソンが和泉中央公園で行われました。

仲良し3人組が帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」 
「お前、8位じゃったのぅ、よう頑張ったのうぅ」 「おっちゃん、私も頑張ったよ、17位」 
あの 【「頑張ったら何かくれる?」 「去年は何位じゃった?」「26位」
「ほいじゃ、10位以内じゃったらチロルチョコを1個やるわ」 
「10位は無理や、20位以内、ねっ」 「よっしゃ、20位以内1個、10位以内2個、5位以内3個」 
この子、昨日妻がご近所さんと散歩している時(夜6時過ぎ)、自治会内を走っているのを
見たそうで、頑張っているのは妻から聞いて知っているんです】 …の子です(笑。
「ほんと、お前もよう頑張ったのぅ、おっちゃん見とったで… ほいで、お前が夜
走って練習しとったのも知っとるでぇ」 「えっ、何で知ってん?」 
「かあちゃんからちゃんと報告が入っとるんじゃ」(笑。 「ほいで、お前は25位か?」
「うん、途中で靴を踏まれて転んでん。でもなぁ最後まで歩かず走った」 
「えらい! よっしゃ皆んなにチロルチョコ1個ずつ」 「わ~ありがとう」(笑。

 うっそ~


今日の歩数     5,705歩 (目的の花に代わって…朝散歩)
8月総歩数   270,684歩= 189.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,051,125歩=2135.8km 

「ジンジャーリリー」 ショウガ科 

2016年08月22日 21時28分16秒 | 日記
     「ジンジャーリリー」 ショウガ科  ☆8月25日の誕生花☆
   花言葉… 無駄なこと・あなたを信頼します・慕われる愛・豊かな心



 今朝の最低気温は午前3~6時の28.8℃。 最高気温はお昼正午の31.7℃。
午前中は雲の多い晴天でしたが、昼ごろから雲が多くなり、午後少しだけ雨が降りました。
もう少し降ってくれないと打ち水効果は有りません。 蒸し暑さが増しただけでした。

 朝の散歩を控えました。 皮肉なことに今日はあまり暑くはなかったようです(笑。
テレビは全局、ほぼリオ五輪の閉会式と台風9号が首都圏を襲ったニュース。
リオ五輪の閉会式… 升添さん、これに出たかったんでしょうねぇ(汗。 
でも小池さんの和服姿は映えました。 日本的で良かったと思います。
裾がやけに短いと思ったら、雨なので少したくし上げたんですね。
襟元をもう少しすっきり… まあいいか(笑。
安倍さんここまでやるんならマリオのヒゲも付けて欲しかったなぁ… まあいいか(笑。
開幕前からいろいろと取り沙汰されたリオ五輪でしたが、まずは無事に終わって良かったです。

 首都圏を襲った台風9号は今夜から明日に掛けて東北地方~北海道へ。
毎年の事ですが、リンゴや梨の収穫時期の前になると台風が襲うんですよねぇ(汗。
農家の方は気が気ではないでしょう。 被害無く通り過ぎますように祈っています。


 今日の花は 「ジンジャーリリー」 です。



この花 “クチナシの花” に似た甘~い香りがするんですよねぇ。
“松尾寺のおじさん” の田んぼ奥で良い香りに包まれながらの撮影でした(笑。
“ジンジャー” は “ショウガ(生姜)” の事ですが、この 「ジンジャーリリー」 とは
同じ科ですが属が違い、別の種類です。

 
“カンナ” の様な大きな葉に気品のある美しい花を咲かせます。
ですが、この花も先に咲いた物から萎れて、見難く垂れ下がり、残念な姿に…。
同じ花房から次々と咲き進む花の宿命ですね。 






インドが原産地だそうですが、スペイン語では 「マリポーサ」 と云い、
キューバの国花になっています。


オレンジ色と白い花は良く見掛けますが、先日 「黄色いジンジャーリリー」 を見かけました。


  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年11月28日(木)  少し早く着いたので校庭でやっていた“大縄跳び”を見ていました。 
4年生の男の子が帰って来ました。 「おかえり~」 
「ただいま~、今日なぁ、大縄跳びで151回跳べたんやで」
「おうおう、おっちゃんさっき見とったよ。 凄いのぅ。 ほいじゃが、最後に
引っ掛かった奴は皆んなに “お前が引っ掛からんかったら…” って言われたろう」 
「ううん、言わん。 それを言ったら先生に怒られる」 「ほうかぁ、言うたらイケンよのぅ」 
とは言ってみたものの… 私が子供の頃なら何人かが 「お前のせいじゃ」 と言って冷やかし、
取っ組み合いの喧嘩になる事も有ったでしょう。 言いたい事が云えない仲良しって…
上手く言えませんが、今の子は刺激が少なくなって、かえって軟弱な子が増えて
いるのではないかと…。 
「お前のせいじゃ」 と言って非難する子、「お前だってこの前…」 と言って庇う子。
言ったり言い返したりするうちに深まる友情も有るのではないでしょうかね。
とは言っても、いじめが問題になっている今のご時世では、先生が禁止ワードを
作るのも仕方ないのでしょうね。

2013年11月5日(火)   3年生の女の子か帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃんの心臓の音聴かせて」
 
学校で作った聴診器を持っています。 私の胸に聴診器を当て…
「どうや、ええ音しとるじゃろう」 「・・・」 「どうや?」 
「おっちゃん心臓 無いんとちゃう? なんも聞こえへんわぁ」(笑。 
「うちの心臓 聞かしたろか?」 「おお、聞かしてくれや」
私がチューブの先を耳に突っ込むと、聴診器を自分の胸に当てる振りをして、大声で…「ワッ!」
「このやろ~鼓膜が破れるじゃないかぁ。 こりゃぁもう脇の下くすぐりの刑じゃの」
「いや~」 逃げる女の子を追っかけ回し、涙がでるほどくすぐってやりました(笑。

今日の歩数   0歩。