ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オキザリス・セルヌア」 カタバミ科 

2016年01月18日 20時19分37秒 | 日記
           「オキザリス・セルヌア」 カタバミ科 
      オキザリスの花言葉は… 輝く心・母親の優しさ・喜び



今朝の最低気温は夜中0時の6.5℃。  最高気温は午後3時の10.4℃。
昼前まで小雨が降っていました。 昼過ぎに少しの間日が差していましたが、
夕方からまた曇り空。 風も強くなって寒くなって来ました。
明日の最高気温は4.5℃の予報が出ています。 いよいよ冬将軍がやって来ましたね。

関東以北は大雪、交通機関は大混乱ですね。 雪不足雪不足と言っていたのに、
降れば降ったで…(汗。 
泉州地方の今朝は雨。 散歩は取り止め、年末年始に録り溜めたテレビ番組を見ながら
お絵描きに励みました。 テレビで初詣や初売りのCMが流れると不思議な気分になりますね。
つい3週間前なのに、あの喧騒がずい分前の事だったように思えます。
あの頃はまだ、ベッキーの不倫疑惑もSMAPの解散騒動も… スキーバスの転落事故が
起きる事も知らなくて、本当に一寸先は闇だと思います。


お絵描きの葉っぱは、これから少しずつ紅葉・黄葉させて行こうと思っています(笑。

夕飯を炊いていると母が部屋から出て来て 「うちのご飯も炊いてくれよるんねぇ」(汗。
「ああ、お婆ちゃんのご飯も炊きよるよ~」 「何か手伝う事はない?」
「ないない… お婆ちゃんは食べるだけ」 「ほいじゃぁここで待っとろうか?」
「まだ5時前じゃないねぇ、寒いけぇ部屋に居りんさい、呼んだげるけぇ」 「はいっ」(笑。

今日の晩ご飯のおかずはおでん。 5時10分… 「お婆ちゃんご飯よ~」 「はい」(笑。
手を引き食卓へ。 食卓に着くなりもう箸を持って…
「お婆ちゃんまだよ、エプロンせんにゃぁ」(汗。 そして大根をパクッ… 「熱っ!」
素早く傍のタオルを手に取り、口に当て、入れ歯ごと吐き出し… はぁはぁ言っています(笑。
「なんねぇ、お婆ちゃん汚いねぇ… 落ち着いて食べんさいやぁ」 「はぁはぁはぁ」(笑。
「これだけ湯気が立っとるんじゃけぇ、熱いのは分かるじゃろうに…」
が、次の竹輪を口に入れ… 「熱っ、熱っ… ふはふは…」(笑。
今度は吐き出しはしませんでしたが、口の中でふはふは言っています。
「ま~懲りんねぇ、熱い!いうて言いよるじゃろう?」(笑。  …以上、夕食風景でした。

今日の花は黄色いオキザリス 「オキザリス・セルヌア」 です。





今年の冬は暖かく(これまでの話です)、いつもの年より早く咲き始めました。
オキザリスの仲間はお日様をたっぷり浴びないと花が開きません。 
どんなにお天気が良くても、午前中の散歩では開き切っていないんです。 
この写真は昨日の散歩帰りに撮りました。

 
明るいレモンイエロー、花は結構大きく、3cmほど有ります。 
20~30センチの花茎を伸ばしその先に数輪の花を咲かせます。 
頭が重くなり過ぎて茎が倒れている事も多いです。 
葉にはソバカスのような焦げ茶色の斑点が入っています。 

オキザリスとはギリシア語の 「Oxys(酸っぱい)」 という意味で、葉や茎に
蓚酸を含んでいる事に由来しています。 葉で5円玉10円玉を磨くとピカピカになりますよ。 
和名は「オオキバナカタバミ(大黄花片喰)」と云い、原産地は南アフリカで、
日本には明治の中期以降に鑑賞用として導入されたそうです。


最後の写真は昨年2月末の最盛期の群生です。

今日の歩数  0歩。