「スノードロップ（待雪草）」 ヒガンバナ科 ☆1月1日の誕生花☆
花言葉は… 希望・慰め・楽しい予告
今朝の最低気温は午前６時の７.０℃。 最高気温はお昼正午の１１.８℃。
午前中は薄曇り、午後は本曇り、日が差す事は殆んど無く小寒い一日でした。
今日は母が今年初めてデイケアに行く日。 ９時きっかりに迎えの車が来ました。
「お婆ちゃん、お変わり有りませんでしたか？ お正月は楽しかったですか？」
介護士（女性）の明るい声。 「えっ、もうお正月は済んだんかいねぇ」（大笑い。
私が 「もう今日は５日よ、お正月は済んだよ」 「ま～いつの間に… 雑煮は食べたかいねぇ」
「食べた食べた、もうええけぇ行きんさい」 「ちょっと待ってオシッコに行くけぇ」
「なんねぇ、さっき行ったばっかりじゃないねぇ。 はぁ（もう）出やぁせんよぅ」（汗。
トイレを済ませた母に 「出たぁ？」 「一滴も出ん」 「ほらみんさい」（笑。
《朝散歩… 和泉中央住宅街 10.0km 14,344歩 2時間45分》
母を見送り９時過ぎに散歩に出ました。 ９時の気温は１０.２℃。
自治会の公園を通ると５年生の男の子と女の子がサッカーボールの蹴り合いをしていました。
「おっちゃん、チョコちょうだい」 「バカ野郎… その前に言う事が有ろうがい！」
「・・・？」 「おめでとうございますじゃろう？ おめでとうございます！」
「あ、おめでとうございます…」 「まったくお前らぁ上級生じゃけぇしっかりせんにゃぁ」
「言うたけぇチョコちょうだい」 「ただじゃやれん、お正月の事を何か話してくれたらやるわぁ」
「あんなぁ水間寺に初詣に行ってお賽銭あげてん」 「おうおう、なんぼあげたん？」
「500円」 「そりゃまた… えらい張り込んだの～」
「ちゃうねん。 うちが500円を箱に入れた時なぁ、後ろから5000円札が飛んで来てん」
「5000円？ そりゃぁまた…」 「周りの皆んながスゲエ～って振り返ってみたらなぁ」
「おうおう」 「着物来たおばさんやねん。 首に毛がぼうぼうの毛皮の襟巻してた」
「へ～ 金持ちなんじゃの～」 「そのおばさんなぁ 口に手をあてて…ほっほっほって」（笑。
「おうおう、面白い話じゃった… はい、チョコ」（笑。
今日の花は清楚で気品のある美しい花… 「スノードロップ」です。
昨日、松尾寺に行く前に咲いているのを確認して、帰りに撮った写真です。
（明るくならないと花弁が開かないのです）
年内に見掛けると幸運が訪れるとの言い伝えが有りますが、年明けになってしまいました。
この花は思い悩むように俯いて咲き、見る人を思考の世界に誘い込む様な雰囲気があります。
花弁は3枚に見えますが、内側にも緑の模様が有る3枚の花弁が有り、６弁花です
「スノードロップ」 の名は “雪の雫” かと思いがちですが、
この “ドロップ” は淑女の耳飾りの “イヤードロップ” の事だそうです。
原産地はヨーロッパ～コーカサス山脈辺りだそうで、大正時代初期に渡来しました。
「スノードロップ」 に纏わる伝説は幾つか有りますが、その一つ、ドイツの伝説…
『太古の昔、神が天地を創造された時、物に色は有りませんでした。
そこで神は、空に青を、雲に灰色を、大地には褐色を、樹木には緑を配し、
更にあらゆる花々を集め
「これから誕生する人類の心を癒す為に、お前たちに色を与える。 希望の色を言ってごらん」
と仰いました。 花々は喜び、様々な色をつけて貰いました。
そして最後の花に色を付け終わった時、ちょうど神様の色は無くなってしまったのです。
その時… 「私にも色を付けて下さい」 と名乗り出たのは透明な雪でした。
でも、もう神様に色は残っていません。 しばらく思案された神は
「花々に色を与え過ぎた、お前は花に頼んで色を分けて貰いなさい」 と仰ったのです。
雪は赤いバラや黄色いヒマワリに、「色を分けて下さい」 と頼みましたが、
どの花も雪の冷たさを嫌い分けてはくれません。 雪ががっかりしていると…
「私で良かったら…」 と言ったのは “スノードロップ” でした。
「バラやヒマワリのように華やかな色では有りませんが、私の色で良かったら…」
雪が “スノードロップ” を見ると、なんと美しい白、清潔で気品のある白、
一目で気に入り、雪は “スノードロップ” に寄り添い、色を分けて貰いました。
透明だった雪は、その日から白い雪となって大地に降り、色ある物すべてを純白で覆い、
白い世界にしたと云う事です。
そして… 全てが雪に覆われ、花々が枯れる極寒の冬でも “スノードロップ” だけは
優しく雪に抱かれ、咲き続ける事が出来るようになったそうです』
色を分けてくれた優しい 「スノードロップ」 への感謝の気持ちだったのでしょうね。
今日の歩数 １４,３４４歩＝１０.０ｋｍ（挨拶指導の朝散歩）
１月の歩数 ３１,１３５歩＝２１.８ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
花言葉は… 希望・慰め・楽しい予告
今朝の最低気温は午前６時の７.０℃。 最高気温はお昼正午の１１.８℃。
午前中は薄曇り、午後は本曇り、日が差す事は殆んど無く小寒い一日でした。
今日は母が今年初めてデイケアに行く日。 ９時きっかりに迎えの車が来ました。
「お婆ちゃん、お変わり有りませんでしたか？ お正月は楽しかったですか？」
介護士（女性）の明るい声。 「えっ、もうお正月は済んだんかいねぇ」（大笑い。
私が 「もう今日は５日よ、お正月は済んだよ」 「ま～いつの間に… 雑煮は食べたかいねぇ」
「食べた食べた、もうええけぇ行きんさい」 「ちょっと待ってオシッコに行くけぇ」
「なんねぇ、さっき行ったばっかりじゃないねぇ。 はぁ（もう）出やぁせんよぅ」（汗。
トイレを済ませた母に 「出たぁ？」 「一滴も出ん」 「ほらみんさい」（笑。
《朝散歩… 和泉中央住宅街 10.0km 14,344歩 2時間45分》
母を見送り９時過ぎに散歩に出ました。 ９時の気温は１０.２℃。
自治会の公園を通ると５年生の男の子と女の子がサッカーボールの蹴り合いをしていました。
「おっちゃん、チョコちょうだい」 「バカ野郎… その前に言う事が有ろうがい！」
「・・・？」 「おめでとうございますじゃろう？ おめでとうございます！」
「あ、おめでとうございます…」 「まったくお前らぁ上級生じゃけぇしっかりせんにゃぁ」
「言うたけぇチョコちょうだい」 「ただじゃやれん、お正月の事を何か話してくれたらやるわぁ」
「あんなぁ水間寺に初詣に行ってお賽銭あげてん」 「おうおう、なんぼあげたん？」
「500円」 「そりゃまた… えらい張り込んだの～」
「ちゃうねん。 うちが500円を箱に入れた時なぁ、後ろから5000円札が飛んで来てん」
「5000円？ そりゃぁまた…」 「周りの皆んながスゲエ～って振り返ってみたらなぁ」
「おうおう」 「着物来たおばさんやねん。 首に毛がぼうぼうの毛皮の襟巻してた」
「へ～ 金持ちなんじゃの～」 「そのおばさんなぁ 口に手をあてて…ほっほっほって」（笑。
「おうおう、面白い話じゃった… はい、チョコ」（笑。
今日の花は清楚で気品のある美しい花… 「スノードロップ」です。
昨日、松尾寺に行く前に咲いているのを確認して、帰りに撮った写真です。
（明るくならないと花弁が開かないのです）
年内に見掛けると幸運が訪れるとの言い伝えが有りますが、年明けになってしまいました。
この花は思い悩むように俯いて咲き、見る人を思考の世界に誘い込む様な雰囲気があります。
花弁は3枚に見えますが、内側にも緑の模様が有る3枚の花弁が有り、６弁花です
「スノードロップ」 の名は “雪の雫” かと思いがちですが、
この “ドロップ” は淑女の耳飾りの “イヤードロップ” の事だそうです。
原産地はヨーロッパ～コーカサス山脈辺りだそうで、大正時代初期に渡来しました。
「スノードロップ」 に纏わる伝説は幾つか有りますが、その一つ、ドイツの伝説…
『太古の昔、神が天地を創造された時、物に色は有りませんでした。
そこで神は、空に青を、雲に灰色を、大地には褐色を、樹木には緑を配し、
更にあらゆる花々を集め
「これから誕生する人類の心を癒す為に、お前たちに色を与える。 希望の色を言ってごらん」
と仰いました。 花々は喜び、様々な色をつけて貰いました。
そして最後の花に色を付け終わった時、ちょうど神様の色は無くなってしまったのです。
その時… 「私にも色を付けて下さい」 と名乗り出たのは透明な雪でした。
でも、もう神様に色は残っていません。 しばらく思案された神は
「花々に色を与え過ぎた、お前は花に頼んで色を分けて貰いなさい」 と仰ったのです。
雪は赤いバラや黄色いヒマワリに、「色を分けて下さい」 と頼みましたが、
どの花も雪の冷たさを嫌い分けてはくれません。 雪ががっかりしていると…
「私で良かったら…」 と言ったのは “スノードロップ” でした。
「バラやヒマワリのように華やかな色では有りませんが、私の色で良かったら…」
雪が “スノードロップ” を見ると、なんと美しい白、清潔で気品のある白、
一目で気に入り、雪は “スノードロップ” に寄り添い、色を分けて貰いました。
透明だった雪は、その日から白い雪となって大地に降り、色ある物すべてを純白で覆い、
白い世界にしたと云う事です。
そして… 全てが雪に覆われ、花々が枯れる極寒の冬でも “スノードロップ” だけは
優しく雪に抱かれ、咲き続ける事が出来るようになったそうです』
色を分けてくれた優しい 「スノードロップ」 への感謝の気持ちだったのでしょうね。
今日の歩数 １４,３４４歩＝１０.０ｋｍ（挨拶指導の朝散歩）
１月の歩数 ３１,１３５歩＝２１.８ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）