「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 ロウバイ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a2/087b73ba076752d30bbf5ea824b48ee3.jpg)
今朝の最低気温は午前6時の3.3℃。 最高気温は午後3時の9.9℃。
今日もはっきりしないお天気でした。 朝方は今にも降り出しそうな雲行きでしたが、
昼前には日が差す時間帯も。 しかし夕方にはまた曇り空に変わりました。
朝、妻が母に朝刊を持って行くと 「今日は何か用が有るかいねぇ」
「今日は木曜日じゃけぇ、デイケアに行く日よ」
「なんか身体が怠いねぇ、風邪を引いたようなよ」(汗。 そんな会話が有ったらしく、
もしお婆ちゃんが朝食を残したら、デイケアは休ませようと妻と相談していました。
母の体調は食欲で判ります。 「お婆ちゃんご飯よ~」 「はい」 食卓に着くと
「ま~美味しそうなよ」 と言って食パン半分とヨーグルトのフルーツ盛りをペロリと完食。
大丈夫だ~(笑。
介護士さんに “辛そうにしていたら寝かせておいて下さい” とお願いして送り出しました。
4時半に帰って来ました。 介護士さんは 「大丈夫、お元気そうでしたよ」
連絡帳には “リハビリ体操も頑張られ、皆さんともよく談笑されていました”
と書かれていました。 朝の 「なんか身体が怠いねぇ、風邪を引いたようなよ」
は何だったん?(笑。 妻が言うには 「言うてみたかっただけじゃないん?」(笑。
散歩に出ようとしていた9時頃が一番曇っていて、今にも雨が降り出しそうでした。
昨日の事も有るので、今日の散歩は中止。 で、何をしようか。
先日の美術同好会の新年会で、会員の人が何枚も新作の絵を持ち寄っておられました。
私は会に名を連ねているだけで、ここ4~5年1枚の絵も描いていません(笑。
久し振りに描いてみようか と云う気になり… “マユミ(真弓)” を描き始めました。
まだ下絵の段階で、面白くは有りませんが、色を置く(彩色)の段階になったら
楽しくなるんですよね。 されさてどんな絵になるのでしょう。 目が疲れた~。
今日の花は 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1b/8267690d96f627ba5b526b9e073c0331.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c0/08c7643493b8d0e60f319220cbf19465.jpg)
ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では昨年末から咲き始めているところも有ります。
花の中心部が暗褐色のものを“ロウバイ(蝋梅)”(昨日アップ)と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/70/fc927b14b611372ed92af02f539e8e43.jpg)
「ソシンロウバイ」の枝変わりで、花弁が丸く、より黄色の濃い花が咲く
“マンゲツロウバイ(満月蝋梅)”と名付けられた品種があるそうです。
もしかしたら、今日アップした花は “満月蝋梅” かも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d3/012b4ca829c5100654fe47dc5a32063c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0b/6e09934bb39793e82cbeb82c28294196.jpg)
そして少し前にも書きましたが、今年はこれまで暖かかったせいでしょうか、
花は咲いているのにまだ葉が沢山残っている木が多いですね。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。
蝋梅に纏わる中国の民話…
『昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を
こよなく愛していましたが、惜しむらくは蝋梅には香りがない。
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。
それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ、
出て行くようにと説得しました。 物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです』
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.7km 6,702歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生のあの “鍋好き” の女の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん今晩はナベ~」(笑。
「お前は本当にナベ好きじゃの~、おっちゃんは昨日の晩がナベじゃったでぇ」
「へ~、何ナベ?」 「鴨ナベ」 「コープの鴨ナベが美味しいねんな~」(笑。
(帰宅後、妻にあの鴨ナベはどこで買ったのか聞くと 「COOPのよ」・笑)
その子が 「あとの汁にうどん入れたら美味しいよ」
「おっちゃんら、ダシが美味しかったんで全部飲んでしもうた。 汁は残っとらんかったんじゃ。
ほいで今日お前んとこは何ナベなん?」 「お母さんがカニナベって言ってた」
「カニナベ~!? 何と豪勢なの~」 「あとでカニ雑炊すんねん」 「か~ 美味しそう」(笑。
今日の歩数 6,702歩 (最近の子はええもん食っとる見守り)
1月の歩数 161,821歩=113.3km(1歩を70cmに換算)
花言葉は… 慈愛・純愛・ゆかしさ・慈しみ
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今朝の最低気温は午前6時の3.3℃。 最高気温は午後3時の9.9℃。
今日もはっきりしないお天気でした。 朝方は今にも降り出しそうな雲行きでしたが、
昼前には日が差す時間帯も。 しかし夕方にはまた曇り空に変わりました。
朝、妻が母に朝刊を持って行くと 「今日は何か用が有るかいねぇ」
「今日は木曜日じゃけぇ、デイケアに行く日よ」
「なんか身体が怠いねぇ、風邪を引いたようなよ」(汗。 そんな会話が有ったらしく、
もしお婆ちゃんが朝食を残したら、デイケアは休ませようと妻と相談していました。
母の体調は食欲で判ります。 「お婆ちゃんご飯よ~」 「はい」 食卓に着くと
「ま~美味しそうなよ」 と言って食パン半分とヨーグルトのフルーツ盛りをペロリと完食。
大丈夫だ~(笑。
介護士さんに “辛そうにしていたら寝かせておいて下さい” とお願いして送り出しました。
4時半に帰って来ました。 介護士さんは 「大丈夫、お元気そうでしたよ」
連絡帳には “リハビリ体操も頑張られ、皆さんともよく談笑されていました”
と書かれていました。 朝の 「なんか身体が怠いねぇ、風邪を引いたようなよ」
は何だったん?(笑。 妻が言うには 「言うてみたかっただけじゃないん?」(笑。
散歩に出ようとしていた9時頃が一番曇っていて、今にも雨が降り出しそうでした。
昨日の事も有るので、今日の散歩は中止。 で、何をしようか。
先日の美術同好会の新年会で、会員の人が何枚も新作の絵を持ち寄っておられました。
私は会に名を連ねているだけで、ここ4~5年1枚の絵も描いていません(笑。
久し振りに描いてみようか と云う気になり… “マユミ(真弓)” を描き始めました。
まだ下絵の段階で、面白くは有りませんが、色を置く(彩色)の段階になったら
楽しくなるんですよね。 されさてどんな絵になるのでしょう。 目が疲れた~。
今日の花は 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/1b/8267690d96f627ba5b526b9e073c0331.jpg)
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ここ泉州では、梅に先駆け、年が明けて最初に咲く花が 「ロウバイ(蝋梅)」 です。
早い場所では昨年末から咲き始めているところも有ります。
花の中心部が暗褐色のものを“ロウバイ(蝋梅)”(昨日アップ)と云い、
花弁全てが黄色の花を 「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」 と呼び分けています。
漢名の 「素心蝋梅」 を音読みした物だそうで、中国で “素心” とは花の中心まで
同じ色と云う意味だそうです。
“蝋梅” は中国名も “蝋梅” で、蝋で出来たような梅の花、が由来になっています。
“梅” と名が付いていますが、梅はバラ科、蝋梅はロウバイ科で何の縁も有りません。
確かに蝋細工のような不思議な透明感が有りますね。 花には甘い香りがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/70/fc927b14b611372ed92af02f539e8e43.jpg)
「ソシンロウバイ」の枝変わりで、花弁が丸く、より黄色の濃い花が咲く
“マンゲツロウバイ(満月蝋梅)”と名付けられた品種があるそうです。
もしかしたら、今日アップした花は “満月蝋梅” かも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d3/012b4ca829c5100654fe47dc5a32063c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0b/6e09934bb39793e82cbeb82c28294196.jpg)
そして少し前にも書きましたが、今年はこれまで暖かかったせいでしょうか、
花は咲いているのにまだ葉が沢山残っている木が多いですね。
原産地は中国奥地で、日本には江戸時代に渡来したそうです。
蝋梅に纏わる中国の民話…
『昔、鄢陵(今の河南省)に小国があり、花好きな国王は蝋梅を
こよなく愛していましたが、惜しむらくは蝋梅には香りがない。
それが我慢ならなかった国王は 「次の冬までに香りのある蝋梅をつくれ」 と
庭師たちに命じ、命令に背いたら命がないというので庭師たちは困り果てていました。
ある日、良い匂いがする梅の枝を手にした一人の物乞いが宮廷の花園に無理やり入ろうとし、
門番がとがめてひどく殴りつけました。
それを見た庭師たちは物乞いを気の毒に思い、お金を握らせ、
出て行くようにと説得しました。 物乞いは手にしていた梅の枝を庭師たちに渡し、
「この枝は蝋梅と深い縁がある」 と言って立ち去りました。
庭師たちは、きっと神仙が助けに来てくれたのだと思い、その枝をさっそく蝋梅に
接ぎ木しておきました。
やがて冬がやって来ると、蝋梅はいい香りをした花を咲かせるようになったそうで、
王様もたいそうその香りが気に入られ、庭師たちに沢山の褒美を与えたそうです』
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.7km 6,702歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生のあの “鍋好き” の女の子が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん今晩はナベ~」(笑。
「お前は本当にナベ好きじゃの~、おっちゃんは昨日の晩がナベじゃったでぇ」
「へ~、何ナベ?」 「鴨ナベ」 「コープの鴨ナベが美味しいねんな~」(笑。
(帰宅後、妻にあの鴨ナベはどこで買ったのか聞くと 「COOPのよ」・笑)
その子が 「あとの汁にうどん入れたら美味しいよ」
「おっちゃんら、ダシが美味しかったんで全部飲んでしもうた。 汁は残っとらんかったんじゃ。
ほいで今日お前んとこは何ナベなん?」 「お母さんがカニナベって言ってた」
「カニナベ~!? 何と豪勢なの~」 「あとでカニ雑炊すんねん」 「か~ 美味しそう」(笑。
今日の歩数 6,702歩 (最近の子はええもん食っとる見守り)
1月の歩数 161,821歩=113.3km(1歩を70cmに換算)