20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

色彩ガーデン・・・その二

2024-10-17 | おでかけ情報
植栽の中で多いのは、ツツジ・サツキの仲間です・


リュウキュウツツジの名前も見えます。


サツキの白い花の迷い咲きもあります。


シャクナゲの小株も植わっています。


キキョウのムラサキが鮮やかです。


シャリンバイの実や寒椿の蕾もついています



このガーデンで初めて見たトウテイランは、シルバーリーフとスカイブルーの花が美しいルリトラノオの近縁種で、日本固有種です。
 暑さや寒さに強いようなので、育ててみたい植物です。

トウテイラン(洞庭藍)
 オオバコ科 ルリトラノオ属
 原産:日本(京都・兵庫・鳥取県などの日本海側と隠岐島)
 開花時期:9月~10月


色彩ガーデン

2024-10-16 | おでかけ情報
うめきた公園の芝生広場の手前に色彩ガーデンのエリアがあります。
秋のオープンに向けて整備が夏の時期に行われたと推測されるので、これから植物が定着し、折々の花が彩を添えてくれると期待されます。

それでも幾つかは酷暑を乗り越え、花を付けています。

大きなピンクの花・・シュウメイギクのピンクの八重咲?

サルスベリ


ミソハギ

コムラサキ


シオン


テッド・イベール

2024-10-15 | おでかけ情報
今秋オープンしたエリアの噴水池より前に設けられたグランフロント南館前の水景にミドリのモニュメントが設置されています。


■作品名は、テッド・イベール(愛称:クール)Ted Hyber -Coool-
  2018年設置 約幅4.3mX奥行3.3mX高さ3.5mm


■作者は、フランスの現代アーティスト、ファブリス・イベール。


緑色は自然と人間の関係について提案し続けるファブリスの姿勢をあらわしいると言われています。

ゆったりと足を伸ばす姿に周りの雑踏を忘れる感じがしますね。



うめきた公園の周り

2024-10-14 | おでかけ情報
うめきた公園の周りのビル群を下から眺めてみる。


旧の貨物駅下の地下道を歩きやっと行き着いたスカイビルが青空の下、アクセスできます。









ヨドバシビル方面




グランフロント北館方面






大阪駅南西方面




秋の水浴び!?

2024-10-13 | おでかけ情報
グラングリーン大阪の芝生広場の中に大きな噴水池があります。






三連休のはじめ、先日はビルの中からの眺めでしたが、地上に下り、現地を訪れてみましたが、10月の中旬、多くの子どもたちは上着を脱ぎ、池の噴水遊びに興じていました。


寒くはないのか?と心配もなんのその、保護者公認の水遊びです。


池の周りには多くの人が群がり、うめきた公園は大盛況のようです。






ios18の新機能・・計算機アプリが便利に!

2024-10-12 | mobile
計算アプリ3つのモード
左下の計算機アイコンをタップすると切り替えができます。


基本: 従来の基本的な計算機能を提供


 ・計算過程が表示
 ・戻るキーで直前の入力を削除






 ・左上の三本線アイコンをタップすると、これまでの計算履歴が表示

 
科学計算: より高度な数学計算が可能
 ・関数電卓として利用


計算メモ: メモと計算機能を組み合わせた新しいモード
 ・ペンマークアイコン「新規メモ」ボタン をタップして新しいメモを開始


 ・等号を含め計算式を入力してから
 ・ペンマークアイコンをタップ


 ・答えは表示され、メモとして算式と答えが残ります。






ブラウザから広告etc・・・・ を消す!

2024-10-11 | mobile
iOS 18でSafariに新たに追加された「気を逸らす項目を非表示」機能を試してみました。
試しは、東京都のWEBサイトです。

SafriでHPを開くと、


スクロールして、


左下のミドリの○のところをタップ、
次のような表示が出るので、気をそらす項目を非表示 をタップ


消したい領域をタップすると、


次の表示が出て、コンテンツが霧消する。


同じように次の領域をタップする。


結局、順々にエリアをタップすると、10項目が消え、白地になる。
完了をタップすると、再度このサイトにアクセスしても、白地のままで表示される。


これを解消するには、再度、左下のミドリの○のところをタップ、
非表示の項目を表示 をタップすると元の画面に戻ります。





このようにコンテンツの画面の崩れもなく、パーツが非表示になるので、あとでスクリーンショットを見せられても、あったものが消え、完全なものかどうか疑わしくなるので、注意が必要になってくる。


便利と危険は紙一重ですね。



千日紅の”花”

2024-10-10 | 植物etcアルバム
秋にもなって咲き続ける千日紅。

よく観察すると花の中に小さな星が幾つか見えます。
これは何?


調べてみるとこれが”花”だそうです。
実は、いろんな色に色づく花のようの見えるところは、苞という葉が変化したものです。


このように、苞が花のように見える植物には水芭蕉、カラー、ハナミズキ、ポインセチアなどがあります。



エッチュウミセバヤに蕾が!

2024-10-09 | 植物etcアルバム
酷暑を越したエッチュウミセバヤ(ベンケイソウ科)の鉢植えに今年、初めて蕾が付きました。




日に焼けて赤くなった葉もあり、虫食いで徒長した茎は、決して形良いとは言えませんが、残った葉の先っちょにピンクの蕾が顔を見せています。




まばらな花付きですが、これからが楽しみです。



ヤマトシジミ

2024-10-08 | 植物etcアルバム
未明の雨でエリカの細い枝に雨粒がぶら下がっています。




そこに小さな蝶が舞い降りてきました。


ヤマトシジミチョウです。チョウ目 シジミチョウ科 の都会でも見られるチョウ。
カタバミが幼虫の餌になるということで、家に食草が豊富にあります。

ローズマリーの花の蜜を吸いに移動しました。


触角の縞模様が目立ち、大きく画像に撮ると興味深い模様がよく見えます。


シジミ貝にもおなじヤマトシジミがあり、チョウの名前の由来になっているのでしょうか?



秋ナス

2024-10-07 | 植物etcアルバム
10月に入ってもう1週間がたちました。
菜園の秋ナスが今日、小さいのも含め8つ採れました。


色艶はよく濃い紫は光っています。



まだ少し実が付いているので、大きくなたら収獲し、今年の夏野菜は店じまいになります。


冬野菜の京ミズナの畝に石灰や肥料などを入れ、今日整備しました。



對龍山荘・・・その四

2024-10-06 | おでかけ情報
建物や構造物だけではなく、庭の植物も見所いっぱいです。


アカマツ、クロマツだけではなく、足元のコケ類、当初は砂地であったが芝生が広がり今は風景にすっかり溶け込んだ芝生広場。










花ショウブ畑のエリアには、シダレて咲くフジではなく、上向きに花をつけるノボリフジの藤棚、梅雨時に白い世界ができるハンゲショウの群生地。


そして、猛暑のせいで花付きが遅れているハギ、真っ赤に色づくのではなくオレンジ色のドウダンツツジのグラデーションがモミジとともにこれから秋の見ごろを迎えるとのこと。




池の鯉やトクサの群れも雨の日に似つかわしい景色の一部になっていました。





對龍山荘・・・その三

2024-10-05 | おでかけ情報
今年、重文に指定された建物は、外からの鑑賞になります。


細部の撮影も避けてほしいとのことで、画像はありませんが、
居間棟の二階の圓窓が印象に残ります。


東の金地院沿いの端に四阿があります。
敷石は雨で黒く光り、天井はあすなろの枝が傘状に張られています。






守山石と呼ばれる筋状の模様の庭石もあります。


水車や蛇篭といわれる土留めも田園風景を取り入れた構造物です。




「對龍山荘」庭園・・・その二

2024-10-04 | おでかけ情報
文化遺産オンラインによれば、

庭園は、大別して南半の流れと北半の池庭で構成。
いずれの水源も琵琶湖疏水の分水を利用


南端の小滝から水を落とし、浅い流れとして北流させ、居室、茶室の前を巡り、書院の縁下を通して池に落とす。


池の東端では大滝と伝落ちの滝から水を落とし、両滝の中間に水車小舎を設ける。


池には中島を設け、渡しかけの橋と沢飛石で結ぶ。

また、南の流れの東には園遊のための芝生の園地を設け、池の東奥には菜園を設けている。

この庭園は、明治期に南禅寺界隈に造られた多くの別荘庭園の一つであるが、池、流れ、露地、借景など伝統的日本庭園のほとんどの技法を巧みに組合せ、かつこの時代の庭園の特徴である芝生地を設けるなど、作庭技法上特にすぐれたものとして貴重である。

東山や隣の金地院などを借景とした広がりをみせる庭園で、松などの植栽は手入れが行きととどき、見る角度により様々な景色が楽しめます。


水車や菜園と呼ばれる花ショウブなど季節の花を楽しむエリアもあり、池庭式庭園の形にとらわれない仕掛けもあります。




「對龍山荘」庭園見学について

2024-10-03 | おでかけ情報
10月の雨の日に当たってしまいました。
9月中旬に一旦予約を入れましたが、残暑が残こる午後を避け、10月に入ってからの午前に変更しました。

それが雨、園路には水たまりが随所に、傘を差しながらの散策は、晴れの日には負けます。

しかし、雨に洗われた木々や庭石は晴れた日には見られない別の姿を見ることができました、

對龍山荘の概要
  リーフレットなどより


「對龍山荘」庭園は国の名勝に指定(1988年)、
「對龍山荘」が 国の重要文化財(建造物)に今年、2024年に指定




對龍山荘は南禅寺の塔頭跡地に1896~1899年にかけて薩摩出身の実業家・伊集院兼常の別荘として造営されました。その後、呉服商・市田弥一郎が譲り受け、1901~1905年に改修が行われ、現在の景観の基礎が出来上がりました。

對龍山荘の名は市田氏の所有となった明治34年、南禅寺の山号である瑞龍山に対して位置していることからの命名。


庭園は、伊集院兼常が作庭したものを基に七代目小川治兵衛(植治)が作り直しており、広大な敷地には、池や流れ、滝石組の他に、芝生広場が設けられました。

また、水車小屋が設けられ、田園の風景をほうふつとさせるとともに、茶室や四阿の存在からは茶会や園遊会などが行えるよう、実用的な作り。

建築は、当代随一といわれた大工の島田藤吉(屋号:島藤)の建てたもので、中でも對龍台と名付けられた池に張り出すような形で作られた一室からは、建物と庭園だけではなく、背後に広がる東山の景観が一体となった雄大な景色。


2010年から株式会社 ニトリホールディングスの所有