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背の高さ近くまで伸びたハゲイトウ

2021-08-24 | 植物etcアルバム
大雨の後、庭で目立ったものにハゲイトウがあります。
たっぷりと水分を含み、今では背の高さに迫ろうとしています。
園芸学校の残り苗を持ち帰り、昨年植えてみましたが、その去年のこぼれ種が春に発芽、アレアよあれよと去年を超えて生長しました。
茎は直径5cmより太く、縦に赤い筋が通っています。
葉は、上部に行くにつれて緑から赤になり、葉裏の葉脈は赤い血管のようです。
ヒユ科ヒユ属で、ケイトウとは別属です。
中国名から「ガンライコウ(雁来紅)」とも呼ばれそうで、雁が北の国から渡ってくる頃に葉が色づいてくることによるらしい。
また、「カマツカ」という古名もあり、清少納言の枕草子には「かまつかの花」として登場し「雁の来る花とぞ文字には書きたる」と記されていますが、別の植物とする諸説もあるようです。
食用にもされ、古く日本に渡来したようです。
山野に自生するバラ科の落葉樹で「カマツカ」(鎌柄)という植物があり、音で聞くだけでは区別が付きにくいですね。



小さな花は、茎の腋に付くようですか、まだ目につきません。
これから来年の種ができるか楽しみです。






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