今日はみどりの日・・ウチの窓が見えるお向かいの柿の木もとてもイイ感じに新緑が綺麗です。ところで
あれこれ忙しくしている間に、日にちがどんどん過ぎる~
マウイスチールギターフェスティバル参加日記もピッチを上げなくては
マウイ3日め。
2日目の朝一番で、スチール隊、ウクレレ隊ともに出番が終了し、先生はまだまだ演奏があるが、
私達は今日からはフリータイム。
朝、フェスティバルのスケジュール表をジッと眺めると、色々なワークショップが開催されているのに目がいく。
レイ作り、ウクレレ、フラ・・そしてスチールギター。
ここに来たからには、アラン・アカカさんによるスチールギターのワークショップを受けないと・・なんて思った。
私はスチールギターは持っていかなかったので、スチール隊の方にお借りすることに。お借りしたいのですが、なんて
電話でお話している間に、それならば、せっかくなので、この際スチール隊全員で受けることになった。
スチールは交代で弾けばいいか・・なんて話がまとまった。
先生のお部屋にあるスチールも一台拝借することにして、部屋とワークショップ会場をスチールをかついでウロウロ。
途中、エレベーターで、アランさんとすれ違った。スチールかついでヨイョヨイショしている私に、
アランさんが「オーッ、You~ワークショップ!?オハナルームでね~♪」と声をかけて下さった。
なんともフレンドリーなアランさん。
ワークショップ会場にはベテランそうな方も多く集まり、今かイマかと始まるのをお待ちかね。もちろんビギナーの方もいらっしゃる。
アランさんは初心者にもっとも大切なバーの持ち方や扱い方を1人1人見て回られ、
簡単な音階などをそれぞれに弾かせたりと、短い時間だったけれど、基本項目のチェックや
ご自分も少し演奏されたり、とサービス満点。私もアドバイスをいただけたり。
今度いただけた事を実行してみよ~。近くで大御所プレイヤーのバーさばきを見ることが出来、とても貴重な時間だった。
このあとは昼の時間帯の、先生の演奏を聴きに芝生広場の向こう側にある舞台へ。
すると、アレアレ、ついさっきまでワークショップ会場で講義されていた
アラン・アカカさんが、もぅ、生徒さん達と舞台に立ち、ギターの伴奏で参加されていた。
なんともお忙しいね~。
こういう事が出来るのも、ホテルが丸ごとスチールフェスティバルの会場となっているからこそだ、と思った。
そうでないと、無理だわ。
生徒さん達は、難しいハーモニクスなども軽々と綺麗に弾かれたり、可愛く歌を唄ったりと観客を引きつける
プログラムをこなされていた。
去年、オアフ島でのウクレレフェスティバルに参加のためにwaikikiに行った時に、
ワイキキビーチウォークの会場でこの子供さん達の演奏を聴いたことがあるけれど、
その時に比べると、またまたま舞台慣れされた感じで、舞台上でもお仲間の指さばきや、演奏を共に讃えあったりなどの
余裕が見られ、チビちゃん達の成長を感じたなぁ・・
時折、パラパラと雨が降る時もある天候だったけれど、カメラで動画撮影しながら先生のスチールに耳を傾けた。
スチールプレイヤーもスチールだけを弾けば言い訳でなく、やはり歌を唄う方が多い。
ライオン先生も、歌を唄われ身ぶり手ぶりも交えての熱演。
プログラムのひとつにウクレレで弾いても素敵な曲、「ちょっと待って下さい」をとても素敵に唄われていた。
この曲は名曲でもあるし、私などの世代はなんと、ドリフの「8時だよ全員集合」のテレビ番組で、
ゴールデンハーフという女性グループのエバさんが甘ったるい、やや舌足らずな日本語で唄われて
可憐で、それでいて広がりのあるメロディに、とても引きつけられた思い出のある曲だ。
Youtubeで検索したら、なんとサム・カプのがあった。貼り付けておこう
https://www.youtube.com/watch?v=SjJzjC73BKA
ライオン先生、日本ではレッスンも多くこなされながら今回の為に練習も大変だったろうな。
先生のブログにも出発前からの事もアレコレ↓書かれているがレッスンなどが終わって、練習はほぼ夜だったそうだ。
http://wave.ap.teacup.com/hsgforum/
ウクレレもスチールも他の楽器もだけれど、行事に参加したりするには、タフな体力と精神力がないと持たないと思った。
こうして、スチール隊の皆さんと先生の演奏を聴いたあと、せっかくマウイまで来たのだし・・
やはり少しは観光もしたいね、ということになり、
ホテルから比較的近い観光地、“ラハイナ”の街へ行くことに。
ガイドブックにも≪散策が楽しいノスタルジックタウン≫と書いてある。
タクシーでラハイナの街へ。だいたい15分ぐらいだったか・・。
メインストリートの目指すレストランの辺りで停めて頂き散策を開始。レストラン、待ち時間40分とか。
全員一致でヤメヨ~、と別のお店に入り昼食。
そのあとは各自プラプラすることに。
現在は、ラハイナ復元保存団の本部となっている、The Masters Reading Roomや
Maria Lanakila Church、
お寺・・とはちょっとね・・と思いながらも見たThe Buddhist Church of the Shingon Sect.など
他の建物もザッとだったけれど眺めながら街歩きを楽しんだ。帰りのタクシーで虹が見れた
夕方には、再びホテルにもどる。
1時間ほど後からまたライブが始まる。それまで部屋で休憩をしてもいいのだけれど、
ふと、歩いて5分ほどの1日めの夜に食べたレストランのあった、ショッピングセンター、
ホエラーズ・ビレッジにくじらの博物館があり、そこが18時まで、と書いてあったので急ぎ足でいってみた。
ところが残念ながら博物館はクローズ・・。仕方がないので外に展示してあったクジラの骨を写真に撮ってまたホテルに戻る。
途中の海の景色が綺麗で、虹も見ることが出来たラッキー。
そして再びスタートしたスチールライブに耳を傾ける
ホントに、3日間スチール漬けになれるイベントだ。
夜の部のライブはHo'olaule'aと言って、プロのプレイヤーしか出られないライブだ。これこそ圧巻
今回は雨がパラパラの時もあったが、心地よい風を受けながら
舞台が見られるレストランで食べながら聴いてもいいし、舞台前に陣取ってビールなど軽く飲みながら聴いてもいい。
もちろんライオン先生も再びご登場。
今度は、お1人ではなくギターとベースの方とご一緒に。
ハワイアンやジャズ曲など、たっぷりと聴かせていただく。
日本のライブハウスで聴くのもいいけれど、やはり本場ハワイで先生の演奏を聴くのは
音と風景がマッチして心地イイ。
そして、ミュージシャン全員が舞台に上がっての演奏タイムがあったり・・の贅沢な時間が過ぎていく。
この夜の先生の出番が終わったので、舞台の見えるレストランに移動して
マウイ最後の晩御飯とお疲れさまの乾杯
一皿分の分量が多いので、いくつか注文して皆様と分け合って食べたり・・と楽しむ。
このあと、別の広い部屋でカニカピラが開催されているから、行ってみよう・・と皆様とゾロゾロ行ってみる。
入ると、そこはまさに、音を探るというのか音合戦の会場。
プレイヤーの皆様が、真剣に、時には楽しそうに、伴奏やソロ弾き担当のところなどと格闘!!
こうやって、皆さま鍛えられていくんだな・・を目の当たりにした。机上の理論プラス実践
一見、なんて事はない、弾き合いの場だれど、なんだか濃いものを見せて頂けちゃった~な気分だ
ジーッと見ていたかったが、部屋に戻り明日、オアフに移動のために荷造り。
このホテル、派手派手しさはないけれど、なんとも落ち着くホテルだった。
なんというのか、日本でいえば、広い敷地にゆったり建った国民宿舎風!?とでもいおうか、
そういうのんびり感のあるホテルだった。
来年も行けるものなら行きたいけど・・どうなるやら。と思いながら今回最後のマウイの夜、無事に終了。
あれこれ忙しくしている間に、日にちがどんどん過ぎる~
マウイスチールギターフェスティバル参加日記もピッチを上げなくては
マウイ3日め。
2日目の朝一番で、スチール隊、ウクレレ隊ともに出番が終了し、先生はまだまだ演奏があるが、
私達は今日からはフリータイム。
朝、フェスティバルのスケジュール表をジッと眺めると、色々なワークショップが開催されているのに目がいく。
レイ作り、ウクレレ、フラ・・そしてスチールギター。
ここに来たからには、アラン・アカカさんによるスチールギターのワークショップを受けないと・・なんて思った。
私はスチールギターは持っていかなかったので、スチール隊の方にお借りすることに。お借りしたいのですが、なんて
電話でお話している間に、それならば、せっかくなので、この際スチール隊全員で受けることになった。
スチールは交代で弾けばいいか・・なんて話がまとまった。
先生のお部屋にあるスチールも一台拝借することにして、部屋とワークショップ会場をスチールをかついでウロウロ。
途中、エレベーターで、アランさんとすれ違った。スチールかついでヨイョヨイショしている私に、
アランさんが「オーッ、You~ワークショップ!?オハナルームでね~♪」と声をかけて下さった。
なんともフレンドリーなアランさん。
ワークショップ会場にはベテランそうな方も多く集まり、今かイマかと始まるのをお待ちかね。もちろんビギナーの方もいらっしゃる。
アランさんは初心者にもっとも大切なバーの持ち方や扱い方を1人1人見て回られ、
簡単な音階などをそれぞれに弾かせたりと、短い時間だったけれど、基本項目のチェックや
ご自分も少し演奏されたり、とサービス満点。私もアドバイスをいただけたり。
今度いただけた事を実行してみよ~。近くで大御所プレイヤーのバーさばきを見ることが出来、とても貴重な時間だった。
このあとは昼の時間帯の、先生の演奏を聴きに芝生広場の向こう側にある舞台へ。
すると、アレアレ、ついさっきまでワークショップ会場で講義されていた
アラン・アカカさんが、もぅ、生徒さん達と舞台に立ち、ギターの伴奏で参加されていた。
なんともお忙しいね~。
こういう事が出来るのも、ホテルが丸ごとスチールフェスティバルの会場となっているからこそだ、と思った。
そうでないと、無理だわ。
生徒さん達は、難しいハーモニクスなども軽々と綺麗に弾かれたり、可愛く歌を唄ったりと観客を引きつける
プログラムをこなされていた。
去年、オアフ島でのウクレレフェスティバルに参加のためにwaikikiに行った時に、
ワイキキビーチウォークの会場でこの子供さん達の演奏を聴いたことがあるけれど、
その時に比べると、またまたま舞台慣れされた感じで、舞台上でもお仲間の指さばきや、演奏を共に讃えあったりなどの
余裕が見られ、チビちゃん達の成長を感じたなぁ・・
時折、パラパラと雨が降る時もある天候だったけれど、カメラで動画撮影しながら先生のスチールに耳を傾けた。
スチールプレイヤーもスチールだけを弾けば言い訳でなく、やはり歌を唄う方が多い。
ライオン先生も、歌を唄われ身ぶり手ぶりも交えての熱演。
プログラムのひとつにウクレレで弾いても素敵な曲、「ちょっと待って下さい」をとても素敵に唄われていた。
この曲は名曲でもあるし、私などの世代はなんと、ドリフの「8時だよ全員集合」のテレビ番組で、
ゴールデンハーフという女性グループのエバさんが甘ったるい、やや舌足らずな日本語で唄われて
可憐で、それでいて広がりのあるメロディに、とても引きつけられた思い出のある曲だ。
Youtubeで検索したら、なんとサム・カプのがあった。貼り付けておこう
https://www.youtube.com/watch?v=SjJzjC73BKA
ライオン先生、日本ではレッスンも多くこなされながら今回の為に練習も大変だったろうな。
先生のブログにも出発前からの事もアレコレ↓書かれているがレッスンなどが終わって、練習はほぼ夜だったそうだ。
http://wave.ap.teacup.com/hsgforum/
ウクレレもスチールも他の楽器もだけれど、行事に参加したりするには、タフな体力と精神力がないと持たないと思った。
こうして、スチール隊の皆さんと先生の演奏を聴いたあと、せっかくマウイまで来たのだし・・
やはり少しは観光もしたいね、ということになり、
ホテルから比較的近い観光地、“ラハイナ”の街へ行くことに。
ガイドブックにも≪散策が楽しいノスタルジックタウン≫と書いてある。
タクシーでラハイナの街へ。だいたい15分ぐらいだったか・・。
メインストリートの目指すレストランの辺りで停めて頂き散策を開始。レストラン、待ち時間40分とか。
全員一致でヤメヨ~、と別のお店に入り昼食。
そのあとは各自プラプラすることに。
現在は、ラハイナ復元保存団の本部となっている、The Masters Reading Roomや
Maria Lanakila Church、
お寺・・とはちょっとね・・と思いながらも見たThe Buddhist Church of the Shingon Sect.など
他の建物もザッとだったけれど眺めながら街歩きを楽しんだ。帰りのタクシーで虹が見れた
夕方には、再びホテルにもどる。
1時間ほど後からまたライブが始まる。それまで部屋で休憩をしてもいいのだけれど、
ふと、歩いて5分ほどの1日めの夜に食べたレストランのあった、ショッピングセンター、
ホエラーズ・ビレッジにくじらの博物館があり、そこが18時まで、と書いてあったので急ぎ足でいってみた。
ところが残念ながら博物館はクローズ・・。仕方がないので外に展示してあったクジラの骨を写真に撮ってまたホテルに戻る。
途中の海の景色が綺麗で、虹も見ることが出来たラッキー。
そして再びスタートしたスチールライブに耳を傾ける
ホントに、3日間スチール漬けになれるイベントだ。
夜の部のライブはHo'olaule'aと言って、プロのプレイヤーしか出られないライブだ。これこそ圧巻
今回は雨がパラパラの時もあったが、心地よい風を受けながら
舞台が見られるレストランで食べながら聴いてもいいし、舞台前に陣取ってビールなど軽く飲みながら聴いてもいい。
もちろんライオン先生も再びご登場。
今度は、お1人ではなくギターとベースの方とご一緒に。
ハワイアンやジャズ曲など、たっぷりと聴かせていただく。
日本のライブハウスで聴くのもいいけれど、やはり本場ハワイで先生の演奏を聴くのは
音と風景がマッチして心地イイ。
そして、ミュージシャン全員が舞台に上がっての演奏タイムがあったり・・の贅沢な時間が過ぎていく。
この夜の先生の出番が終わったので、舞台の見えるレストランに移動して
マウイ最後の晩御飯とお疲れさまの乾杯
一皿分の分量が多いので、いくつか注文して皆様と分け合って食べたり・・と楽しむ。
このあと、別の広い部屋でカニカピラが開催されているから、行ってみよう・・と皆様とゾロゾロ行ってみる。
入ると、そこはまさに、音を探るというのか音合戦の会場。
プレイヤーの皆様が、真剣に、時には楽しそうに、伴奏やソロ弾き担当のところなどと格闘!!
こうやって、皆さま鍛えられていくんだな・・を目の当たりにした。机上の理論プラス実践
一見、なんて事はない、弾き合いの場だれど、なんだか濃いものを見せて頂けちゃった~な気分だ
ジーッと見ていたかったが、部屋に戻り明日、オアフに移動のために荷造り。
このホテル、派手派手しさはないけれど、なんとも落ち着くホテルだった。
なんというのか、日本でいえば、広い敷地にゆったり建った国民宿舎風!?とでもいおうか、
そういうのんびり感のあるホテルだった。
来年も行けるものなら行きたいけど・・どうなるやら。と思いながら今回最後のマウイの夜、無事に終了。