来年から始まる・・と。

本屋さんの立ち読みで、知った。

何気なく手に取った、小学5、6年生のための英語教育の本・・。
チラと、読んだところ２０１１年から小学校で英語教育が始まるらしい。

チラと読んだだけなので、間違っていたら・・すみません。

英語の授業と、いえば中学生の時はまぁまぁ好きか、嫌いか・・と聞かれると
どちらかといえば、好き、だったのが、高校に入ると、ドッと難しくなり
１週間の内の授業回数も多く、グラマー、コンポジション、リーダー、あと何かひとつ
あったような・・。イヤだったなぁ・・。嫌いになっちゃった。

そのあとは、大学では、なんとかくぐり抜けて卒業して社会人に
なったら少しだけ興味がでて、会社の補助が出る通信教育なんか受けたこともあったが、
結局、なにも身に付かず・・。

結婚してからは、ハズの付き合いで、当時住んでいた社宅のすぐそばの小さなビルで
行われていた英会話塾みたいなところに、月２回くらい行った時期が。
仕事で英語を使う人のクラスや、私は入門コース。付き合いでやっていたので、そう
身か゛入らず・・。でもここでの一番の収穫は・・
その勉強の後に、飲み会があった

クリスマスの時期は先生が行っている他の英語教室にもぐりこんでパーティを
楽しんだり・・・。ボキャブラリーは少ないけど、イッパイ気分だから、なんとなく
単語並べただけでも、愉快だった思い出がある。

クリスマスでなくても、家から私の手料理をその近くの教室まで運んで、つまみながら
コップ酒にビールと盛り上がったことも、数回・・・。あの付き合いで
ガイジンに対してコンプレックスというか、話かけられても、前ほど、ドキドキしなくなったかも。
しゃべれないなら、しゃべれない・・と言える自分に少しなれた気がした。

　ところで、この小学生向けの英語雑誌にフリガナがふってある。英語の発音の。
これが、私がよくみたひと昔前のフリガナのふりかた、よりも、英語発音ふぅにふってある。
ウォーター、って感じでなくワーラー。の方が実際には通じる・・・。という感じ。

そういえば、ウクレレ・・って、ユゥクレリィーの方が通じるらしい。
英会話の先生に、うくれれ、って言っても最初はわかってもらえなくて・・
ハワイアン音楽とかの・・と身ぶり手ぶりで説明すると、オゥ・・・ユゥクレリィ・・と。
その先生は、イングランドからの先生だった。

フリガナ見て、思うに、小学生から英語教育云々の賛否両論は色々あるけど、
今は、こういうフリガナをふってでも、ひとまず“伝わること”を
目標にしている流れがあるのかなぁ・・と思った。

それはそれでいいかも。日本人として勉強することはたくさんあるけど・・
単語だけでも、そこにいる外国人に伝わった・・という体験を子供達に
たくさん、してほしいと思った。たとえ単語は忘れていっても、
伝わった、思い出があれば、それからは彼、彼女らが自分で選択して
勉強していけばいいのだから。

言葉は、使ってこそなんぼ・・・。ウクレレも弾いてこそなんぼ・・。

なんだか、自分で自分をおいつめたような・・結論になっちゃった(笑)