戦争ドラマあれこれ・・

お盆の時期、終戦記念日も明日、ということもあり、毎年、この時期になると
６５年前の、ことを題材にしたテレビドラマが、放送されている。

今年も・・さっき１本観終わった。

ドラマ化されることが多い、第２次世界大戦・・。かなり高齢化が進んでいるとはいえ、
体験者がまだ生きている第２次世界大戦・・。

テレビや映画、その他の画像メディアで毎年、あれこれと手法を変えて、訴えてくる。

それだけまだ、人々の意識に入ってくる戦いなのだなあ・と思うと同時に・・・

もっと、大昔、とっくの昔に終焉・・そして、歴史の教科書でしか
知ることがない戦争も沢山過去にあったわけで・・。その大昔から・・人々の戦いは
たびたび、世界のどこかで繰り返される・・。

なんだか、こういう戦争モノを見て、思うに、もちろんそういった戦い繰り返すまい・・と思うことも大切だし・・
今、人間が本当に戦わなきゃいけないのは、
人と人、国と国ではなく、汚染だとか、温暖化だとか、そもそも人がこれから
存在していく地球をどうするか・・なんだよね・・と思った。

環境などもそうだし・・ネット社会となって便利さの陰で希薄になったり、ニガテになってり、出来なくなってしまった！？
人どうしの感情表現を取り戻すのも、大切なんだろうなぁ。と思った。

自分も含めて、なんだか、最近、自分の気持ちを口頭できちっと説明だとか、
表現だとか、それを受け止めて考えるだとか・・の機会が減っているような気がして・・。
自分では、これでいいのだろうか・・とふと、思う時も。

メールでは色々な情報やおしゃべりをいっぱいしていても、生身の言葉で
目をみて話をする・・というのは、情報の質、中身の濃さがやはり違う。これが
出来ないままに、しないままに、誤解や思い込みのまま、過ぎ去っていっていることが、
最近多いような気がして仕方がない。

なぜか、戦争ドラマを見て、そういう方へ・・考えが行ってしまった・・。
お盆の夜であった・・。